株式会社イプラ社長のブログ【タイツ社長のこちら販売促進課】 -125ページ目

「新しいことを生み出すのは一人の孤独な熱狂である」

お盆休みにこの本を読んでます。

起業家 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
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取引先には足元を見られ
銀行には客として扱ってもらえず
内定を出した人材には蹴られ
期待していた社員に見限られ離職し
陰口を叩かれ揚げ足をとられ・・・


どの言葉も経営者の経験がある人なら
痛いほど心に響くものだと思います。


そのなかの一節に
「新しいことを生み出すのは一人の孤独な熱狂である」
というものがありました。


いま、当社は新しいクラウドビジネスに参入しようとしています。


いや、参入という表現は間違っているかもしれません。むしろ未踏の地に旗を立てようとしているのに近い。


しかし、非常にニッチマーケットだからこそ今まで誰も踏み込んでいなかった領域です。


2008年の恵比寿駅近くのカフェで見たサービス。それを今の業界に取り入れることはできないか?


それからその想いに取り憑かれるように8年近くを費やしてきました。


2年前にテストリリースし
資金調達の目処も付けました。


お盆期間中も開発陣は休み返上で
プログラムを書いています。


やや押していますが2月から延べ9ヶ月。10月にはβ版をリリースできる予定です。

必ず成功させます。

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惑わない

新しいスタッフを募集しました。
育児中のママさんです。

社内態度がとてもできた人で
朝礼時のちょっとした受け答えの中に
「優秀だなぁ」と感じていました。

私が感じる優秀さの定義とは

「惑わない」

ということです。

たとえば新しくお願いされる業務に対して

「わかりました。覚えます。」

と言える態度を取れる人。

やや不安そうな顔で
「それはしたことがないので」
と言う人と

凛とした態度で
「わかりました。覚えます。」
と言える人の違い。

それは今までのキャリアで
壁を乗り越えたからこそ言える
自信の裏付けなのだと思います。

優秀な人が入社してくれました。

そして、お盆休みにも関わらず
リーダーが新人研修をしてくれます。

休みのなか頑張ってくれる
メンバーにも感謝です。

石立山にお花を

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四国一急峻な山と言われる石立山。

1ヶ月前、会社の仲間がこの山で
滑落事故にあいました。
 
彼女が最期に見た荘厳な空。
ここでしか咲かない石立草橘。
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切り取られたフィルムを
繋ぐような想いでここに立っています。
 
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みんなからの手紙とお花を持ってきたよ
 
リスクがあるからといって
自分の信念や生き方を曲げない-
 
限られた人生を全力で楽しみ
行動で勇気を示してゆく
 
その魂を刻むように
これからもドラマを創り続ける
 
そして、あなたが生きたかった今日を
1秒1秒大切に生きる。
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ここに来れたのは
同行してくれた友人のお陰です。
本当に感謝してます。
 
悲しみも喜びも
たくさんあるけど。
 
それでもいつか振り返ったとき、
人生は素晴らしかった、と信じて歩みたい。
 
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【随行後記】
事故現場は最も険しいコースにあり、日曜日にもかかわらず登山客にひとりも出会わない道程でした。登山口近くで偶然すれ違った茶屋の方から、当時の事故の詳細と「できれば行かない方がいい」という忠告を受けました。そこで「実は亡くなったのは会社のメンバーです。そのために献花に向かっています」と伝えると、大変驚かれていました。

夏山は本来、安全とされ、最も賑わうシーズンのはず。それでも誰ともすれ違わないほど厳しい道に、彼女はなぜ惹かれたのか。登頂してみて初めて、その理由がわかりました。

そこには、その山でしか出会えない息をのむ光景が広がっていました。
 
平地では見られない鮮やかで独特な花々ー
大木を素早く駆け登る大きな野生のリスー
目線の高さに漂う雲と広がる青空ー
 
気圧が低いせいか、花の種子や胞子はふわりと綿菓子のように舞い、まるで南洋の深海魚のような幻想的な色彩を放っていました。
 
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下山中も苦しくて血糖値が下がるため意識も朦朧とし、男性の私でも歯を食いしばるような強行でしたが、それを超えて見える景色がある。そういうことを彼女から教わりました。
 
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会社から多くの人が去り、
残ってくれたメンバーひとりひとりと面談をした際、
「人が減った分、会社のいろんな課題を何とかしたい」
という思いを彼女は私に伝えてくれました。
 
傍観者ではなく「参加者」であることを選んでくれたのです。
 
滑落事故の報はその面談の1週間後ー
そういう人を亡くすのは本当につらく、断腸の思いです。
 
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日本で石立山でしか咲かない品種「石立クサタチバナ」を山頂で偶然見つけました。
 
登山中、足を取られて手をついた茂みの下に、目線を上げるとにひっそり咲いていました。日陰花なのでなかなか見つけにくいそうです。本来、花が咲く時期は6月初旬〜7月中旬までと言われ、8月には咲いていないはずの品種。
 
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(せっかく来てくれたならこの花も見て帰って!)
 
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そう彼女から話しかけられたような気がしました。