「新しいことを生み出すのは一人の孤独な熱狂である」
お盆休みにこの本を読んでます。
- 起業家 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

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取引先には足元を見られ
銀行には客として扱ってもらえず
内定を出した人材には蹴られ
期待していた社員に見限られ離職し
陰口を叩かれ揚げ足をとられ・・・
どの言葉も経営者の経験がある人なら
痛いほど心に響くものだと思います。
そのなかの一節に
「新しいことを生み出すのは一人の孤独な熱狂である」
というものがありました。
いま、当社は新しいクラウドビジネスに参入しようとしています。
いや、参入という表現は間違っているかもしれません。むしろ未踏の地に旗を立てようとしているのに近い。
しかし、非常にニッチマーケットだからこそ今まで誰も踏み込んでいなかった領域です。
2008年の恵比寿駅近くのカフェで見たサービス。それを今の業界に取り入れることはできないか?
それからその想いに取り憑かれるように8年近くを費やしてきました。
2年前にテストリリースし
資金調達の目処も付けました。
お盆期間中も開発陣は休み返上で
プログラムを書いています。
やや押していますが2月から延べ9ヶ月。10月にはβ版をリリースできる予定です。
必ず成功させます。
惑わない
新しいスタッフを募集しました。
育児中のママさんです。
社内態度がとてもできた人で
朝礼時のちょっとした受け答えの中に
「優秀だなぁ」と感じていました。
私が感じる優秀さの定義とは
「惑わない」
ということです。
たとえば新しくお願いされる業務に対して
「わかりました。覚えます。」
と言える態度を取れる人。
やや不安そうな顔で
「それはしたことがないので」
と言う人と
凛とした態度で
「わかりました。覚えます。」
と言える人の違い。
それは今までのキャリアで
壁を乗り越えたからこそ言える
自信の裏付けなのだと思います。
優秀な人が入社してくれました。
そして、お盆休みにも関わらず
リーダーが新人研修をしてくれます。
休みのなか頑張ってくれる
メンバーにも感謝です。
育児中のママさんです。
社内態度がとてもできた人で
朝礼時のちょっとした受け答えの中に
「優秀だなぁ」と感じていました。
私が感じる優秀さの定義とは
「惑わない」
ということです。
たとえば新しくお願いされる業務に対して
「わかりました。覚えます。」
と言える態度を取れる人。
やや不安そうな顔で
「それはしたことがないので」
と言う人と
凛とした態度で
「わかりました。覚えます。」
と言える人の違い。
それは今までのキャリアで
壁を乗り越えたからこそ言える
自信の裏付けなのだと思います。
優秀な人が入社してくれました。
そして、お盆休みにも関わらず
リーダーが新人研修をしてくれます。
休みのなか頑張ってくれる
メンバーにも感謝です。
石立山にお花を
四国一急峻な山と言われる石立山。
1ヶ月前、会社の仲間がこの山で
滑落事故にあいました。
彼女が最期に見た荘厳な空。
ここでしか咲かない石立草橘。
切り取られたフィルムを
繋ぐような想いでここに立っています。
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みんなからの手紙とお花を持ってきたよ
リスクがあるからといって
自分の信念や生き方を曲げない-
限られた人生を全力で楽しみ
行動で勇気を示してゆく
その魂を刻むように
これからもドラマを創り続ける
そして、あなたが生きたかった今日を
1秒1秒大切に生きる。
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ここに来れたのは
同行してくれた友人のお陰です。
本当に感謝してます。
悲しみも喜びも
たくさんあるけど。
それでもいつか振り返ったとき、
人生は素晴らしかった、と信じて歩みたい。
【随行後記】
事故現場は最も険しいコースにあり、日曜日にもかかわらず登山客にひとりも出会わない道程でした。登山口近くで偶然すれ違った茶屋の方から、当時の事故の詳細と「できれば行かない方がいい」という忠告を受けました。そこで「実は亡くなったのは会社のメンバーです。そのために献花に向かっています」と伝えると、大変驚かれていました。
夏山は本来、安全とされ、最も賑わうシーズンのはず。それでも誰ともすれ違わないほど厳しい道に、彼女はなぜ惹かれたのか。登頂してみて初めて、その理由がわかりました。
そこには、その山でしか出会えない息をのむ光景が広がっていました。
事故現場は最も険しいコースにあり、日曜日にもかかわらず登山客にひとりも出会わない道程でした。登山口近くで偶然すれ違った茶屋の方から、当時の事故の詳細と「できれば行かない方がいい」という忠告を受けました。そこで「実は亡くなったのは会社のメンバーです。そのために献花に向かっています」と伝えると、大変驚かれていました。
夏山は本来、安全とされ、最も賑わうシーズンのはず。それでも誰ともすれ違わないほど厳しい道に、彼女はなぜ惹かれたのか。登頂してみて初めて、その理由がわかりました。
そこには、その山でしか出会えない息をのむ光景が広がっていました。
平地では見られない鮮やかで独特な花々ー
大木を素早く駆け登る大きな野生のリスー
目線の高さに漂う雲と広がる青空ー
気圧が低いせいか、花の種子や胞子はふわりと綿菓子のように舞い、まるで南洋の深海魚のような幻想的な色彩を放っていました。
会社から多くの人が去り、
残ってくれたメンバーひとりひとりと面談をした際、
「人が減った分、会社のいろんな課題を何とかしたい」
という思いを彼女は私に伝えてくれました。
傍観者ではなく「参加者」であることを選んでくれたのです。
滑落事故の報はその面談の1週間後ー
そういう人を亡くすのは本当につらく、断腸の思いです。登山中、足を取られて手をついた茂みの下に、目線を上げるとにひっそり咲いていました。日陰花なのでなかなか見つけにくいそうです。本来、花が咲く時期は6月初旬〜7月中旬までと言われ、8月には咲いていないはずの品種。
(せっかく来てくれたならこの花も見て帰って!)













