子どもの失敗を
「それも経験だね」と
素直に言えない母親
今日ホットな我が家の出来事。
小学5年の次女が昨日受けた
習い事のダンスのオーディションが
不合格になった。
通知を見た瞬間、
わたしがショックを受けたわけです。
昨年も不合格、今年こそはと期待していただけに。
本人は最初こそ残念がっていましたが
ほどなくゲームに夢中に。
(この切り替えの早さといったら…)
なにくそ根性が無いせいだ!
日々の努力が圧倒的に足りないと
子どもに原因を探しまくったところで
「あら、やっちゃった」
娘よりも母がガッツリのめり込んでるじゃん
こういうこと、
ひょっとしてあなたもやっちゃっていませんか?
結論
不合格になって良かった
理由
合格しなければ幸せになれないは
偏っているから
こういった考え方は早々に緩めていくことで
安定した幸せを手に入れられるのです。
そもそも、わたしが
①どうして娘の合格をそんなに手に入れたいのか?
②ひとをうらやんでまでも合格を手にしないと
どうなってしまうの?
↑
ここを検証することからスタートしました。
①合格を手に入れて☆
特別感、なんなら優越感を得たかった。
選ばれる人間になりたかった。
ひとと同じ土俵に立って安心感を得たかった。
②手に入れないとどうなってしまいそう?
置いていかれる。
屈辱感、みじめを味わう。
バカにされるんじゃないか。
また諦め癖が発動する。
このように
恐れから欲求しているんですよね。
○○であれば幸せになれるはずという思考は
結構危険で
手に入ったとしても喜びは一瞬であり、
今度はセンターが取れるだろうか?
(ダンスあるある)
次回のオーディションは大丈夫か。
次は失ってしまうのではないか?
どのみち恐れに飲み込まれてしまう。
これを機に
○○を手に入れなければ幸せになれない!
という価値観をポイチョしないと
「目標を手に入れられないような子どもに
産んでしまってごめんね」なんていう
とんでもない方向へ向かっていったり
時を変え、場所を変えて、再度
似たよう~なことがやってくる
そういえば
自分も過去に似たようなことがあったな。
注目されたかった。
褒められたかった。
愛されたかったなぁ…
そういったいろんな感情を癒やしてゆく。
さらに
苦い経験は
長い人生におけるただのデータ
データと捉えることは
変な不安や期待に取りつかれない、
冷静なる落ち着いた、健全な思考。
外側の結果がどうであっても
無条件で
わたしは幸せになっていい。
わたしを楽しませていい。
わたしを楽しませることだってできる、と
許可をして
“変えられるのは今だ”と
決めること。
苦い経験を卑屈で終わらせちゃあ、勿体ない。
これをバネに手放していくんだ!
価値観をひっくり返して、一緒に
新しい幸せのカタチをゲットしていこうね
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