心穏やかな育児を望むあなたに
必要なものは
ママのセルフイメージの改善
セルフイメージとは
何が好きで何が嫌いな人間なのか
何が得意で何が苦手な人間なのか
自分は愛されると思っているのか、そうでないのか
というように
「わたしってどんな人間なのか」と
自分について抱いている印象のこと。
自分が自分をどう思っているかに関わらず、
人生はセルフイメージ通りの
展開になっていきます。
それを思いっきり刺激されるのが育児。
我が子が
のろのろしていたり
片付けができなかったり
行儀が悪かったり
友達と仲良くできなかったり
どんくさかったり
乱暴だったり
物覚えが悪かったり
空気読めなかったり
適当だったり
神経質だったりする場面を見て
イライラしたり怒りが湧いて
怒鳴ってまで直そうとしたくなるのは
実はあなたこそ
そういった部分を持っていて
嫌って、要らないと思っているから。
子どもから四六時中見せられるのだから
もう、たまったもんじゃない
でもね
子どもの嫌いなところ=あなた自身の嫌いなところ
だから
要らない部分を無くそうとすればするほど
子どもが“言うことをきかない”という
日常になっていくことで
より苦しくなっていく。
子どもの肯定的な部分しか
愛さないようになっていくと
闇がどんどん深くなるのです。
じゃあそのためには何をすればいいのか。
自分自身に対する嫌な部分
子どもの嫌な部分を
漬物石で抑え込もうとしないこと。
否定的に感じる部分も
「あっていいよ」と漬物石をどかしていくこと。
「ぐずぐずするな!」
「時間を守れ!」
「遅刻するな!」
「食べ方が汚い、ボロボロこぼすな!」
「誰とでも仲良くしなさい」
「我慢しろ」
「もっと一生懸命やれ」
「譲りなさい」
「もっと丁寧に」
「嫌われないようにしなさい」
もう、うんざりなんじゃないかな。
いちいちうっせーわ。
そんなあれこれ言わないでよ。
できないものはできないんだよ。
あのとき言えなかった本音がドロドロになって
まだ心にこびりついているのです。
いちいち言われて
悲しかった
悔しかった
寂しかった
腹立った
辛かった
キツかった
しんどかった
むなしかったを
ぜーんぶ思い出してあげる。
「そりゃあしんどいわ」と
誰よりも共感し続けていく。
漬物石は重くて大きいからすぐにはどかないけれど
何度も何度も寄り添うことで
「その部分、居てもいいよ」と許せるようになり、
やがて愛があふれてくるのです。
復習です
ママに愛があふれてくると、どうなりますか?
子どもに夫にお裾分けができますね。
まずは本音に気づくことから始めてみませんか?
そうはいってもなーんか、生産性なさそう…
うん、即効性ないから笑。
でもそれをやるかやらないかで
あなたの人生・子どもの人生
おーーーーーっきく変わってくる!
面倒くさいことをどれだけ地道にやれるか。
それは素直になったひとが味わえる世界。
目先の損得の世界から抜け出して
心地よく穏やかな家庭をつくっていこう
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