子どもへの接し方を工夫しても
ギスギスした関係が修復できない
言うことを聞かない小学生の我が子に
手を挙げずにはいられないほどの怒りが湧き、
抑えつけることに必死になってしまう毎日。
それもこれもこの子が
「将来幸せでまっすぐな人生を送れるように」
そんな思いがあるから。
アイメッセージを使って
冷静に伝えることもやってみた。
ママはあなたが話を聞いてくれないと
大切に思われていないような気がして
悲しくなるんだ。
だから一旦、ママの話を聞いてほしい。
我が子と少しでもわかり合えるように
努力しているんだけどな。
でもギスギスした関係は変わっていない。
いつまでこれが続いていくのだろう。
子どもに親の思いがなかなか伝わらなくて
「こっちの愛情なんてこれっぽっちも
伝わってないんだろうな」と空しくなりますよね。
こんなに心配しているのに。
こんなに考えているのに。
あなたは本当に頑張っています。
それなのに報われない日々は
まるで出口のないトンネルに
迷い込んでしまったかのよう。
その理由は
頑張る方向性が間違っているから
子どもへの接し方ノウハウは溢れるほどにある。
ただ最初はそこじゃないんです。
あなたが最初にすることは
セルフイメージの改善であり
これが圧倒的に重要です。
子どもへの接し方を変えて自己肯定感を
上げていくのではなく、
ママの方が先！これ鉄則です。
あなたは子どものころから長い年月をかけて
それはそれはたくさん頑張って
良い子のてっぺんを目指してきたのでは
ないでしょうか？
頂上を極めるには涙ぐましいほどの努力で
たくさんのルールを身に付けて
一歩ずつ登ってきたんだよね
それが“べき・ねば山”
ひとの期待に応えないといけない。
泣いてはいけない。
自由にしてはいけない。
負けてはいけない。
その登山苦しかったよね、キツかったよね。
苦しみから解放されるには
マジで悔しいし勿体ないけれど
絶壁の“べき・ねば山”を下山して
新しい山に登り直すしかないんだ。
あなたが下山しないと、子どもにも
同じような山を登らせる人生になっていく。
あなたの常識を下山しながら
ひとつずつ捨てていくのです。
頑張らなくていい。
マイペースでいい。
自分だけ幸せになっていい。
マイナス思考だらけの解釈を
変えていく。
完全に違う文化でやり直す。
今までと違う人種になる。
メンタル・脳みそをまるごと変えていって
“どんな自分も丸ごとOK人間”に移行する。
それは恐怖や痛みを伴うこともあるけれど
覚悟を決めたひとだけが到達できる
涙が出るほど優しい世界。
あなたが心の平穏を取り戻すことが
できるようになれば
「子どもが言うことを聞かない」いばらの世界から
「この子はこんなに意志の強い子だから
どこに行っても大丈夫」なオアシスへ
ワープできるのです。
もうこれ以上、自分にルールを課すのは
終わりにしていきませんか。
自分大好き！笑って生きるママの背中を
わたしと一緒に子どもに見せていこう
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