※いつも以上にふざけてます。
今回は今年(2024年)の春をもって廃止となった根室線「富良野駅」〜「新得駅」間の駅である「金山駅」へ行った際にカキカキした駅舎プレイ紹介のブログです。
「金山駅」へ行って駅舎プレイをした事以外全部嘘です。
あしからず。
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俺は北海道を代表する真の駅ノーターだから言わせてくれ。
確かにAIの描くイラストはエロいよ。
でも心がない夢がない浪漫がない。
これ、絶対的な事実。
変なとこから腕が出てる。
親指が人差し指みたくなってる。
よく見ると1つの眼球に黒目が2個あったりする。
なにそれ?
おばけと同じじゃん。
その点アカネ^^サンの「駅ノート」は違う。
まず下手。
駅によって異なるしょーもなさ。
濃くて汚い書き込みは路線によって千差万別。
ムラがあるよムラが。
システム化されたAIとアカネ^^サンが書く「駅ノート」。
もうわかるよね。
AIの描くイラストは圧倒的なウマさ、アカネ^^サンの「駅ノート」は誠の馬鹿馬鹿しさ。
だから、おまえら全員反省しろ!
俺にあやまれ!
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金山駅(かなやま)
久々に金山駅行ってきたのでレポ。
始発一時間前から並んで俺は余裕の一番のりをゲット。
いわゆるファースト・オブ・ファースト。
普段はこの駅、学生が多いのだが今日はサラリーマン、OLと客層が豊か。
しかも素人が多いのか、「駅ノート」の見方も書き方もめちゃくちゃで、 他の「駅ノート」メンバーとの協調性のかけらも見えない。
これはまずい。。。ファースト「駅ノート」の乱れは終電まで波及しダイヤ、オペレーションに重大な支障を来たす。
ふと駅員と目が合う。
額に汗を浮かべながらのその表情は明らかに 「たのむ・・・あんたが「駅ノート」マスターになってなんとかしてくれ」 と訴えかけていた。。。
ここまで期待されたら、断る理由は無い。
やってやろうじゃないの。
陶犬瓦鶏の塵芥さながらのその湿気でシワッシワの「駅ノート」に俺はさっそくペンを掴み、書き込み始める。
しかし今日はいつもの単純な自分との戦いではない。
俺は自分の「駅ノート」カキカキを攻略しつつ駅舎内を注意深く監視する。
さっそく発見。
「駅ノート」によくある卑猥な書き込みをネタに、しゃべりまくる二人連れの学生。
「駅ノート」カキカキ乱しの元凶その1『不要な私語』。ギルティ。
俺は勢いよくテーブルをバシッ!と叩く。
その音に驚き、店内に再び静寂と規律が戻った。
そしてその隣!
「駅ノート」カキカキ乱しの元凶その2『遅い』。ギルティ。
俺はペンで女を指し「すばやく書け!」と「駅ノート」に書き込むジェスチャーを送る。
OLは髪に添えていた手を放し、一心不乱に文字を書き込みはじめた。
そう、それでいい。
俺はさながらオーケストラを指揮するコンダクターだ。
この全能感、多幸感。。。
駅を出たところで、先ほどのOLと目が合う。
軽く俺がウインクをすると、彼女は恥ずかしそうに逃げていった。