金山駅(2023年8駅目) | アカネ^^サンの駅舎プレイの日々を見守るブログ

アカネ^^サンの駅舎プレイの日々を見守るブログ

お暇でしたら是非、見ていらして下さい。

※いつも以上にふざけてます。

今回は今年(2024年)の春をもって廃止となった根室線「富良野駅」〜「新得駅」間の駅である「金山駅」へ行った際にカキカキした駅舎プレイ紹介のブログです。
「金山駅」へ行って駅舎プレイをした事以外全部嘘です。

あしからず。







。。。




。。。




俺は北海道を代表する真の駅ノーターだから言わせてくれ。

確かにAIの描くイラストはエロいよ。

でも心がない夢がない浪漫がない。

これ、絶対的な事実。 

変なとこから腕が出てる。
親指が人差し指みたくなってる。
よく見ると1つの眼球に黒目が2個あったりする。

なにそれ? 
おばけと同じじゃん。

その点アカネ^^サンの「駅ノート」は違う。


まず下手。
駅によって異なるしょーもなさ。
濃くて汚い書き込みは路線によって千差万別。

ムラがあるよムラが。

システム化されたAIとアカネ^^サンが書く「駅ノート」。

もうわかるよね。 

AIの描くイラストは圧倒的なウマさ、アカネ^^サンの「駅ノート」は誠の馬鹿馬鹿しさ。

だから、おまえら全員反省しろ!
俺にあやまれ!




。。。



。。。




。。。





金山駅(かなやま)
久々に金山駅行ってきたのでレポ。

始発一時間前から並んで俺は余裕の一番のりをゲット。


いわゆるファースト・オブ・ファースト。



駅に入って一息ついて改めてファースト「駅ノート」メンバーを確認してふと気づいた。

普段はこの駅、学生が多いのだが今日はサラリーマン、OLと客層が豊か。

しかも素人が多いのか、「駅ノート」の見方も書き方もめちゃくちゃで、 他の「駅ノート」メンバーとの協調性のかけらも見えない。

これはまずい。。。ファースト「駅ノート」の乱れは終電まで波及しダイヤ、オペレーションに重大な支障を来たす。 

ふと駅員と目が合う。

額に汗を浮かべながらのその表情は明らかに 「たのむ・・・あんたが「駅ノート」マスターになってなんとかしてくれ」 と訴えかけていた。。。 

ここまで期待されたら、断る理由は無い。

やってやろうじゃないの。



 「campus」の「駅ノート」が俺の前に置かれる。

陶犬瓦鶏の塵芥さながらのその湿気でシワッシワの「駅ノート」に俺はさっそくペンを掴み、書き込み始める。 

しかし今日はいつもの単純な自分との戦いではない。 

俺は自分の「駅ノート」カキカキを攻略しつつ駅舎内を注意深く監視する。

さっそく発見。

「駅ノート」によくある卑猥な書き込みをネタに、しゃべりまくる二人連れの学生。


 「駅ノート」カキカキ乱しの元凶その1『不要な私語』。ギルティ。

俺は勢いよくテーブルをバシッ!と叩く。

その音に驚き、店内に再び静寂と規律が戻った。 

そしてその隣!


長い髪を気にしながら、 上品に握ったペンで一本ずつ文字を書き込むOL!

 「駅ノート」カキカキ乱しの元凶その2『遅い』。ギルティ。

俺はペンで女を指し「すばやく書け!」と「駅ノート」に書き込むジェスチャーを送る。

OLは髪に添えていた手を放し、一心不乱に文字を書き込みはじめた。

そう、それでいい。





 「駅ノート」マスター(=俺w)の的確な指揮により生まれた規律と調和。

俺はさながらオーケストラを指揮するコンダクターだ。

この全能感、多幸感。。。






結果、全員がほぼ同時に「駅ノート」を書き終えることで、 ファースト「駅ノート」という名のコンサートは見事に成功し幕を閉じた。

駅を出たところで、先ほどのOLと目が合う。 

軽く俺がウインクをすると、彼女は恥ずかしそうに逃げていった。