前回のこのブログの続きです。
ウィーン発プラハ行きのレイルジェットで鉄道の旅
窓の外は見渡す限り一面の菜の花~
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
また食べてますが、ランチはウィーン中央駅で買ったオープンサンドとプレッツエル(ネギとバターが挟まっている)を車内で
プラハは晴天でした~たすかる
古いまんま黒々してる火薬塔
なんと申しましょうか…、ハプスブルク家ゆかりの貴族的なウィーンとは違い、ボヘミア王国の歴史を受け継ぐプラハは壁のシミも黒ずみもそのまんまで、また違った味わいが…
さて、またしてもおやつですが、息子がウィーンにいる時から食べたがっていたトゥルデルニーク、キタた~
ウィーンでも売ってたんですけど、チェコが本場なんでプラハまで買うの我慢してたんです。
息子よかったね~
トッピングなしのプレーンもあるけど、イチゴとソフトクリームのトッピングで
味はいわゆる歯ごたえある固めシナモンロールですね。
乳製品が豊富な国なので、ソフトクリーム部分も濃くて美味しかった
中世の街並みに溶け込む20世紀初頭の建築「黒い聖母の家」
水平と垂直の線と面ではなく、斜線と斜面を好んだところにチェコのキュビズム建築の特徴があると…(付け焼刃の知識)
プラハの旧市街広場はこれまた各国からの観光客でごった返してましたわ~
この広場の小道を入った公衆トイレはトイレ番のおばさんがいました。
(ご存じの通り各国どこも公衆トイレは有料、駅でさえ有料。たいていのトイレは無人でカードやアプリ、現金払い)
毎時からくり人形が出てくる時計台の前は観光客ですごい人だかりでした
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
広場で売ってるプラハハムがものすごく美味しそう~
でも、ディナーに備えて、こらえてこらえて
街ごと世界遺産のプラハはあちこち蜘蛛の巣放置の古いまんまで、もちろんバリアフリーなし!
足腰しゃんとしているうちに鉄塔の階段を登りましょうね。
散策を終えてついにディナー
チェコのレストランでは水よりビールの方が安いという噂は…
本当でした
飲める人はいいな~私はビールよりも高いレモネードを注文
(食べ物の写真ばかりですみません、だって、風景写真は旅行サイトのほうが断然きれいだし)。
あのね、チェコはものすごくお肉が美味しかったです
豚の膝(ポークニー)のローストと焼き鴨は、ピクルスや紫玉ねぎの酸味で脂っこさを中和
生の牛肉のタルタルステーキを恐々食べましたが、細かく刻んだエシャロット、ケッパー、ディジョンマスタード、新鮮なパセリなどのハーモニーがお肉の味を引き立てて美味!
カリカリに焼いてある黒パンにガーリックを擦りつけ、タルタルをのせて食べれば言うことなしです~
率直な感想としては、食事はオーストリアよりもチェコのほうがずっ~とず~っと美味しかった(※個人の感想です)。
中央ヨーロッパではグラーシュというビーフシチューも定番なのですが、これも味はプラハの圧勝~
しかもレストランの値段もウィーンに比べてプラハは三割ほど安く、上のメニューにビール込みで一人443コルナほど(約2944円)、コスパ最高でありがたいのなんの
さて、長々と当初の予定より大盛りになってしまったヨーロッパ旅行の話は次回で完結です。
食い散らかしただけじゃなく、この後プラハで私もちょっと考えましたよ…。
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