気づけば今年もあと2日で終わりです。
第3弾が発売されたのが昨年の9月でした。
ついこの前だと思っていたら、意外にも一年以上開いていました。
ここ最近、時間の流れが早く感じます(泣)
早速開封していきますが…。
左列の真ん中に注目!
一つだけ明らかに色の違う箱が入っています。
これは何でしょう?
もしかしてシークレットか!?
それでは満を持してラインナップをご紹介!
※今回シークレットは出ませんでした。
富井電鉄DB10 11
富井化学工業DB10 12
富井電鉄キハ23
富井電鉄キハ22
富井電鉄キハ21
富井電鉄キハ1
富井電鉄キハ2
富井電鉄ハフ50
富井電鉄ハフ31
富井電鉄ハフ32
※「富井電鉄」と「富井化学工業」は架空の会社で実在しません。念のため。
結局、箱の色の違いは謎のまま…。
ちなみに中身は茶色の機関車でした。
今回のラインナップは、機関車が2両、気動車が5両、客車が3両です。
機関車は凸形の2軸駆動車です。
第1~3弾でラインナップされていた機関車はどれも入換用のイメージが強かったですが、今回のものは入換用から本線運用まで幅広く使えそうです。
そして今回、購入前から一番気になったのはレールバス風の車両です。
明らかに「LE-Car」シリーズを意識しているように見えます。
車体の大きさはキハ21~23で同一です。
前面が異なるキハ22・23はマイナーチェンジ車とでも言いましょうか。
実在する2軸車のハイモ180形(12.5m)と比べると少し短く、11mくらいです。
短い車体なのにしっかりと乗務員室扉が設けられています。
また、屋根上に空調装置を積んでいるようで、富井電鉄では珍しい冷房車となっています。
上から…
樽見鉄道ハイモ230-310
樽見鉄道ハイモ180-100
富井電鉄キハ23
そして開封中に気になったのはハフ50。
赤い車体に50という数字の客車で、国鉄50系客車が頭に浮かびました。
で、床下を見るとパーツが何も付いていません。
黒くて分かり辛いですが、床下パーツがありません
不良品かと思いましたが、画像を検索するとみんな同じ状態だったのでこれで正しいようです。
車両の形から見て、元は気動車でエンジンを撤去して客車化した車両のようですが、足回りは他の気動車と同じパーツとなっているので何も付いていないとちょっと不格好に見えます。
パーツ取り付け用の穴も見えてしまっているのでどうにかしたいところです。
ノス鉄にも冷房車が登場したりと、最初の頃からはだいぶ印象が変わってきました。
時代が進むと共に、ノスタルジックの定義も変わっていくのでしょう。
今回のラインナップは色々と遊び甲斐がありそうですが、整備は当分先になりそうです…。
では、今日はこの辺で…。
今年はあと一回書きます。