今年も東武ファンフェスタへ | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


今年も東武鉄道南栗橋車両管区にて東武ファンフェスタが開催されたので行ってきました。
入場は無料ですが事前の予約が必要で、今年は先着10,000人とのことでした。
だいぶ早めに予約したので、なんとか枠に収まることができました。

ちなみに昨年も事前応募制でしたが、抽選5,000人でした。
条件もだいぶ緩和されてきた感じです。
昨年の様子は↓こちら。



今年も単独参戦です。
昨年と同じく、北側から向かいます。


早速逆光です


1駅だけ乗って南栗橋駅に到着です。
駅前は会場へのシャトルバスを待つ列がどこまでも伸びています…。


これは時間かかりそう…


歩いたほうが早そうなので、会場まで歩いて向かうことにします。
昨年はすぐシャトルバスに乗れましたが、今年は入場者数がですからね…。


良い天気です


20分ほど歩いて入口に着きました。
昨年は東門からの入場でしたが、今年は北門が入口なので5分ほど多く歩くことになりました。


また逆光…


入るとなかなか列が進みません。
事前予約のQRコードを読み取るのに時間がかかっていたようでした。


ここからまだ並ぶ…


あらかじめスマホにQRコードを表示しておいたので、順番がきたらスムースに入れました。
『パスワードがわからない…』、『ページが開けない…』みたいな声がちらほら聞こえました。
準備は大事です。

入るとまずバスが出迎えてくれます。
バスコレ化も発表されたトヨタ・SORAです。


カッコいいです


バスの横には運転台見学・車掌体験(事前受付)の10050系がいます。


急行 東武日光・宇都宮行き(2両)


その後ろにも10050系。
こちらは休憩所として解放開放されていました。


区間準急 伊勢崎行き(2両)


ここはあまり写真を撮ってる人はいませんでした…。


顔を合わせて何を思う


工場棟へ入っていきます。


左の車両は?


入場車は10000系かと思ったのですが…。


9000系でした


ここで9000系を見るのは初めてです。


珍しい光景です


東上線はめったに乗らないので、1910番にとっては一番馴染みが薄い東武の電車です。


このあとクレーン実演のため吊し上げ吊り上げられました


奥に進むと20440型がいました。


前から2両目が元5ドア車です


工場棟を一旦出てSL検修庫に向かいます。
まずヨ5000型が迎えてくれます。
当車は産業文化遺産として保存されているそうです。
そのうち本線デビューしないかな…。


ヨ13785


そして庫の主C11 123号機。
整備後の綺麗になった姿を間近で見るのは今回が初めてです。


C11 123


しばらく見ていたら、煙室扉が開かれました。


おっ?

お~!


開いた瞬間、煤がぼわっと出てきました。
話によると、今日のために火を消してから開けずに置いておいたそうです。


なかなか珍しい光景です


なぜか煙室扉が開いてから人が多くなってきました(笑)


なんだか急に集まってきた


とりあえず外に出ます。
すぐ先に14系客車が置かれていました。


オハ14 505とオハ14 1


非常に綺麗な状態です。


こんなところもしっかり観察


打って変わって、奥にはあんまり綺麗じゃないものが…。


のっぺらぼうか?


塗装が剥げた100系スペーシアが置かれていました。


感が…いや、悲感か


昨年もここには塗装の剥げたスペーシアが置かれていました(昨年は日光詣カラー)。
この時期はスペーシアが入場してくるタイミングなのでしょうか。
フラッグシップがボロボロというあんまり見せたくないであろう状態も包み隠さず公開してくれるのが東武ファンフェスタです(笑)


109編成でした


訓練線では運転体験(事前受付)が行われていて、東武鉄道の本線上からは引退した6050系が走っていました。
走行の様子を動画で撮っていたのですが、横にいた男の子が卑猥な単語を連呼していたのでキャプチャ画像で失礼します(^_^;)


ちょっとくたびれて見えますが元気に走っていました


その奥にはマルタイが触れられる位置に置いてありました。


触れられる保線機械


工場棟の正面に回ります。
トミーテックが来ていました。


鉄道模型は子供たちに大人気です


発売予定のスペーシアXを宣伝しに来たようです。


試作品はまだ台車と窓ガラスだけでした…


横には9000系の片割れがいました。


よく見るとスカートが一部外されています


外には休憩所として20400型がいました。


何やらカラフルな…


20400型「ベリーハッピートレイン」です。
鉄コレ化も決まってまして、今月発売予定です。


急行 新藤原


東武動物公園も出展してまして、アルパカが来ていました。
触れたかったのですが、ずっと線路のほうを向いてました…。


電車が気になるのかな


これで会場を一回りしました。
メインの展示車両の並び撮影は事前受付(すぐ定員に達した模様)をしないと入れてもらえないのでパスです。
出展ブースで適当に適度に散財して会場を後にします。


また来年~(かな?)


出口は入場時と同じく北のはずれの門でした。
駅は右手方向ですが、左側には留置線が広がっているので、公道からちょっと見学していきます。


順路かと思うくらいみなさんこっち来てました(笑)


良い感じの時間帯だったので、帰りのシャトルバスも長蛇の列です。


これは時間かかりそう


明らかに歩いたほうが早そうなので帰りも駅まで歩きます。
シャトルバスの行き先表示は「ご来場ありがとうございました!東武ファンフェスタ」になっていました。


岩槻営業所の車両のようです


後ろのバスは表示が若干違いました。
所属営業所によってオリジナリティを出しているのでしょうか。


こちらは草加営業所(ダッシュボードの上に注目)


歩いていると復刻塗装車が来ました。
昨年は会場で展示されていましたが、今年はシャトルバスに駆り出されていたようです。


表示もまた凝ってます


南栗橋駅から大混雑の急行に乗車。
1本見送ると20分ほど待たされるので仕方ないです。
往路と同じ道でも良かったのですが、せっかくなので(?)、わざわざ(??)一度都内まで出て帰ることにします。


帰りは50050系のトップナンバーでした(北千住にて)


今年もこのままポ◯ン◯ッタへ!と行きたいところですが、けっこう遅めの時間になってしまったのでこのまま常磐線で帰宅することにします。

しかし、朝から何も食べておらず空腹も限界に近づいてきたので…。


もうお察し


久しぶりに弥生軒のから揚げそばでも食べて帰ることにします。


繁盛してます


弥生軒は我孫子駅のホーム上に3店舗ありますが、休日は1店舗しか開いていないので時間帯によっては混雑します。
ちょっと様子を見て、空いたタイミングで入ります。


から揚げ2個うどん


『そばじゃないのかよ』というご意見の受付は終了しました。
から揚げ2個盛りも空腹の中にあっという間に吸い込まれていきまて、満足したので次の列車で帰宅となりました。

今年に入って再びイベントを開くようになった鉄道会社も多くなってきました。
この調子で来年も開催していただきたいです。


では、今日はこの辺で…。