【10/5追記】
サムネを変えたら閲覧数が倍になりました(笑)
サムネは大事だね…。
3年ぶりの開催となった全日本模型ホビーショーに行ってきました。
今回は仕事の都合で午後からの参戦です。
途中で久々の登場となる船長氏と合流し、一ヶ月半ぶりのりんかい線で国際展示場駅へ。
国際展示場駅
もうすっかり秋の空です。
ちょっと寂しい気持ちになる秋の空
間違いなく開催されています。
南側は今回初めて入ります。
ちなみに青海展示棟はあくまで仮設の施設で、東京オリパラ終了後に解体されてしまったそうですね。
けっこう長い通路です
写真左上には一時期話題になったピクトグラムが…
空港のような長い通路を進むと会場です。
入口が2階にあたるので、静岡ホビーショーのように上から会場を見渡せます。
高みの見物(実は帰りに撮影)
では、会場で気になったものを見ていきましょう。
ブログの趣旨的に、ほぼ鉄道模型のみの紹介になりますのでご了承ください…。
まずは相変わらずパトランプが目立つマイクロエースのところへ…。
今回コンテナの販売はありません
コンベンションの時とあまり代わり映えしない感じでした。
コキ10000形と色合いの違いが再現された国鉄コンテナはちょっと気になります…。
完成品でこれはレベル高いのでは
続いてすぐ近くのKATOのブースへ。
鉄道模型専業のメーカーですが、鉄道模型メーカーの中では一番ブースの面積が広かった気がします。
けっこう大きなブースです
C11が牽くスターターセットの貨物列車が運転体験に使われていました。
渋いです
子供向けの運転体験にこの列車はちと渋い気がしますね(笑)
新たな顧客を生むチャンスということなのでしょうか。
でも誰も運転してなかったので、セットにしか入っていないオリジナルのタンク車を撮らせてもらいました。
このタンク車だけ欲しいです(笑)
タム10525 関水曹達所有 液化塩素専用 鶴ヶ丘駅常備
E129系は今月発売予定です。
発売前なのに、もうバリエーション展開が発表されましたね。
中間車はまだ未塗装状態だが大丈夫か?
続いてトミーテックのブースへ。
“ホビーショー”ですから鉄道模型以外のカテゴリにも力が入ります。
ここもけっこう大きなブースです
こちらも今月発売予定のE129系。
もうほぼ完成品状態です。
編成の組み合わせの自由度が高いです
どっちのメーカも一長一短あります。
TOMIXは車番が選択式で増結セットも設定されるので、2連×3とか再現するならこっちのほうがいいですかね。
唯一の心配、エラーが無いことを祈ります
鉄コレは会場発表製品がありました。
長電の3600系でした
バスコレのボックスものは現在2種類が発売を控えています。
バスがズラリ
一つはJAMの時にもあった、内容に訳アリ感のある第31弾。
“令和顔”のエアロエースがたくさん手に入ります
もう一つは「東急バススペシャル」。
ラインナップはクラシカルな感じで、ボンネットバスなんか第3弾以来のボックス入りじゃないでしょうか。
東急100周年記念だそうです
そして久しぶりに走行セットが発売になるようです。
元気に走ってます
付属のバスはトヨタ・SORAで、今回初めて製品化されます。
でもセットなので1台所有するのに15,000円ほどかかります。
最近都内ではよく見かけるので、普通に単品で欲しい車種です。
いっぱい並べたい
KATOにマイクロエースに挟まれる形でグリーンマックスとポポンデッタのブースがありました。
どちらも最近は目ぼしいものは無し…。
ポポンデッタのブースなんか四畳半くらいのスペースしかなくちょっと寂しいです…。
スタッフさんたち談笑してました
とりあえず会場を一通り回り、ノベルティなんか頂いたりしました。
3年ぶりとはいえ、遅い時間だからか比較的空いていて回りやすかったです。
とはいえ昨今の事情を考慮して規模を縮小しているブースもあるでしょうから、先々月のJAM同様まだ本調子ではない感じです…。
最後にオマケ…。
霊夢と魔理沙
1時間半ほどで会場を後にします。
南ホールの通路からは解体中の大観覧車が見えました。
少々あっさり目ですが、3年ぶりの全日本模型ホビーショーのレポートでした。
来年からは平常通りの開催となることを祈ります。
では、今日はこの辺で…。