今月は休日出勤が6回の1910番です。
緊急事態宣言も解除されて、街にも人が多くなってきましたね。
電車の混雑も少しずつ戻ってきた印象です。
そして、トラックコレクション第13弾が発売となったので購入してきました。
もろちん箱買い
今回は家畜運搬車が初登場となったほか、日野TH80、スーパードルフィンの初期形も新規金型でラインナップされています。
では、早速中身を見ていきましょう。
※今回はシークレットが出ました。
まずは安定のコンテナ車が2種類。
日野プロフィア 札幌通運(ヨコハマタイヤ)
UDトラックスクオン 札幌通運(札幌通運)
事業者はどちらも札幌通運ですが、プロフィアのほうはヨコハマタイヤのコンテナを積載しています。
もちろん、コンテナはNゲージのコンテナ貨車に積載可能です。
そしてウイングバン・パネルバンが3種類。
すべて日野プロフィアです。
日野プロフィア 日本梱包運輸倉庫
日野プロフィアハイブリッド 西濃運輸
日野プロフィアハイブリッド カタログカラー
右の2台はハイブリッド車で、フロントグリルの青いラインが特徴です。
一番右側のものはカタログカラーとなっていますが、八王子ナンバーとなっているので日野工場の試乗車でしょうか。
続いて冷凍バンが1種類。
日野スーパードルフィンプロフィア 富井冷凍
キャブは日野スーパードルフィンプロフィアで、オリジナル事業者ですが、ハイルーフとなっていてかっこいいです。
20年前くらいの香りがします(笑)
続いて新登場の家畜運搬車は2種類がラインナップ。
いすゞギガ 家畜運搬車
日野スーパードルフィン 家畜運搬車
いすゞギガと日野スーパードルフィンの初期形です。
緑と赤の原色で、なんだかトミカのような派手さですね(笑)
荷台は柵の細かい部分まで安定の再現具合です。
最後に新登場車種となる日野TH80が2種類。
日野TH80 幌付き荷台
日野TH80 平荷台
幌付き荷台と平荷台で、どちらも自家用車のようです。
ノーマルのラインナップは以上の10種類です。
そしてシークレットが出ました。
日野TH80 西濃運輸
運が良すぎて怖いですが、その分電車の遅延に度々巻き込まれたり、雨なのに傘を持ってなかったり、傘を持って出かけたら快晴だったりと、他のことで不運が続いているので均衡は取れているはずです(謎理論)。
閑話休題、シークレットは日野TH80の西濃運輸でした。
今回、西濃はプロフィアハイブリッドでもラインナップされており、片や1960年代の日本最初期のキャブオーバートラック、片や2019年登場の新世代ハイブリッド車と、夢のような並びが再現可能です。
60年の時を超えて(事業者限定セットではありません)
シークレットが出たということは、代わりに入っていないノーマル品(裏シークレット)があるわけですね。
裏シークレットは同じ西濃のプロフィアかと思いきや、まさかのTH80の幌付き荷台でした(^_^;)
おそらく開封販売では一番安値のつく代物と思われ、発売直後にほぼ定価で仕入れることができました。
さて、今回は家畜運搬車が登場したということで、合わせてこんなものも買ってきました。
ザ・動物106 和牛
同じトミーテックのジオコレシリーズである、ザ・動物から和牛です。
家畜運搬車は荷台後方に開閉ギミックがあるので、家畜の積み込みシーンを再現できます。
人間はいないので勝手に乗ってもらいます
さらに上部の幌は取り外せるので、上から内部を眺めることも可能です。
どうしても斜めになってしまいます…
和牛はけっこうビッグなサイズで、横向きに整列できずに斜めになってしまいます。
実際には横を向いて積まれていると思いますが…。
ドナドナ~
家畜運搬車に遭遇して、運ばれていく動物達と目が合ったりすると切なくなってしまいますね(^_^;)
ちなみに今回、和牛をはじめザ・動物シリーズの再生産は無い模様なので、市場の在庫が無くなれば手に入れるのは困難になると思います。
今回、一緒に購入された方も多いのではないでしょうか。
トラックに積み込めるサイズにリニューアルして発売してくれればいいんですけどね…。
他にも1910番的に気になったものがいくつか…。
まずはこの⚓富井冷凍 です。
シンプルなデザインですね
以前“鮮魚冷凍急行 ”というものも紹介しましたが、今回は別の事業者が新規参入してきたようです。
今後事業拡大はあるのでしょうか(笑)
↓鮮魚冷凍急行についてはコチラで紹介しています。
そしてもうひとつ、日野TH80の平荷台。
積み荷は海産物を入れるトロ箱のようなので、所有者は水産業者でしょうか。
荷台には“ と み や ま ”と書かれています。
とみやまさんところのトラック
こちらには心当たりがあります。
一年ほど前に発売されたはたらくのりもの百景001のシークレットに“富山急行 ”という事業者がありました。
もしかしたら同じ事業者なのでしょうか。
もしそうなら60年以上存続している歴史ある会社になりますね。
同族経営の小さな会社のイメージです。
↓富山急行についてはコチラで紹介しています。
まぁ最後は製品とは関係ないどーでもいい話ですね。
ただ、トラコレを集める者としては気になる点ではあり、これからも見守っていきたいと思います。
最後に、ふとボックスのパッケージを見て気づいたこと…。
パッケージの家畜運搬車のイラスト、よく見ると積まれているのって和牛じゃなくてホルスタインですね…。
乳牛も探してこなきゃ。。
では、今日はこの辺で…。