トレーラーコレクション第9弾 | 1910番のどーでもいいブログ

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日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


トレーラーコレクション第9弾が発売になったので買ってきました。


いつもの2BOX買い


箱がデカイと思ったら、実際にサイズアップしていました…。


結構大きくなった(左は記念すべき第1弾)


さらに、箱の側面に道路が印刷されており、お気に入りの車両がディスプレイ出来るようになっています。


ただデカくなっただけではない


箱が大きくなった分、期待も大です。

今回のラインナップを見てみましょう。
※今回はシークレットが出ました。


キャリアカー

ポールトレーラー

ウイングバン、冷凍、ドライコンテナトレーラー


今回の目玉は、何と言っても初めての製品化となるキャリアカーでしょう。

製品化が発表されたときは不安しかありませんでしたが、複雑な造形もジオコレクオリティで再現してくれました。


意外とシンプル


荷台部分は、ちゃんと上下に動きます。


動かしてみた


ただ、上下させるにはフレームを指で軽く広げながら押す必要があり、頻繁に動かすのはやめた方がよさそうです。

また、後部には道板パーツが組み込まれています。


道板パーツ(銀色のやつ)


これで荷役シーンもしっかり再現可能です。


準備完了


ただし、道板は可動式ではなく、ただ置くだけです。

裏側から爪楊枝等で押して外します。

ちなみに、後輪は固定されていて回転しません。


裏側から見た図


もちろん、実際にミニカーを搭載することができます。

試しにカーコレを載せてみました。

いい感じです。


載せ方はテキトーです


続いては、ポールトレーラー。

今までのトレーラーコレクションの中でも最大級の長さです。

箱が大きくなったのは大体コイツのせい。


手前は第3弾でラインナップされたポールトレーラー


ちなみに、積み荷のトラスは左右に分割することが出来ます。


分割したトラスと付属のパーツ


付属のパーツを付けることによって、幅の広いトラス橋にすることが出来ます。

情景コレクションのパイプと組み合わせれば、水菅橋等が再現できます。

この辺の遊び方は、ジオコレの公式ホームページにも掲載されています。

他に、短いポール(黒いやつ)も付属しているので、トラス以外にもいろいろ載せて楽しめそうです。


そして、今回シークレットが出ました…。

コチラです。


短いONE


今回のシークレットはオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)の20ftコンテナでした。

ピンクで非常に目立つONEのコンテナ、最近よく見かけます。

よく知らなかったのですが、調べてみると2017年に川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社がコンテナ船事業を統合する為に設立された会社とのことです。

今までよく見られた「“K”LINE」や「MOL」のコンテナに変わって、これからも増えていくのでしょうか。


ファンシーです


ちなみに、裏シークレットはコンテナがグレーでキャブがピンク色(日野・プロフィア)の方になります。


最後に、今回あまり注目されなさそうなこのトレーラーの話…。


冷凍トレーラー


事業者フリーの冷凍トレーラーですが、トラックコレクション第2弾で、同じく「鮮魚冷凍急行」のロゴが入ったトラックがラインナップされていました。

発売されたのは13年も前の2006年1月です。


同じ事業者か?


キャブはどちらもいすゞ・ギガで、この会社はいすゞ車が好きなようです。


同じロゴです


ナンバーはどちらも10-31(トミーの語呂合わせ)で、実在しない事業者であることは明らかですが、ジオコレの世界ではまだ存続しているようです。

日夜新鮮な魚介を食卓へ届けるべく活躍していることでしょう。

今後のラインナップにも密かに期待してしまいます(笑)


では、今日はこの辺で…。