トラックコレクション第12弾が発売になったので購入してきました。
もちろんBOX買い
ボックスのイラストは、なんと中央通りの秋葉原付近です。
よく見た風景
たぶんこの辺りだと思います。
色々と違うけど、おそらくココです
それではラインナップを見ていきましょう。
今回はトラコレ初登場となる重機運搬車が6種類、お馴染みのコンテナ車2種類、安定のダンプ車が2種類となっています。
※今回はシークレットは出ませんでした。
重機運搬車は最後のお楽しみということで、まずはコンテナ車から。
車種はどちらも日野スーパードルフィンプロフィア、さらに事業者も両方とも西濃運輸と、ちょっとバリエーションが寂しいです。
無理にラインナップに加える必要は無かったのではないかと思ってしまいます(^_^;)
日野スーパードルフィンプロフィア
コンテナはもちろんNゲージの貨車に積載可能です。
少し前にTOMIXから発売された西濃コンテナのセットとの関係も気になるところです(笑)
続いてダンプ車です。
キャブはカッコいい新型プロフィアです。
日野プロフィア
右のダンプのテールランプは、小糸製作所製のいわゆる“歌舞伎テール”となっています。
メタリックオレンジなカラーリングと相まって、超カッコいいです。
歌舞伎テール(車両番号は1031=トミー)
最後に重機運搬車です。
車種は5種類に亘ります。
重機運搬車たち
まずは三菱ふそうのスーパーグレート。
積み荷は警視庁カラーの油圧ショベルと、アスファルトフィニッシャーです。
三菱ふそうスーパーグレート
続いていすゞギガと、UDトラックスクオン。
ギガは消防庁カラーの油圧ショベル、クオンは黄色の油圧ショベル付きです。
いすゞギガとUDトラックスクオン
最後にいすゞニューパワーと、日野KS。
ニューパワーはクローラークレーン、KSはロードローラーを積んでいます。
いすゞニューパワーと日野KS
今回は“積み荷”ということで、コンテナ車にはコンテナ、ダンプ車には土砂パーツ、そして重機運搬車には重機がそれぞれ付属しています。
積み荷の重機のほうも気になります。
油圧ショベルたち
クローラークレーンとアスファルトフィニッシャーとロードローラー
履帯は動きませんが、油圧ショベルとクローラークレーンは、操縦席が旋回しアームが上下(関節は動かない)します。
アスファルトフィニッシャーとロードローラーは可動部分はありません。
まぁ、あくまで“積み荷”ですから、こんなもんでしょう。
逆に可動部分があるのがスゴいと思います。
ここらへんはトミカ等で培ったメーカーの技術力と拘りが影響していると思います(謎)
ここで、オワコンになってしまったっぽい建機コレクションから、コマツCP300-8油圧ショベルを召喚してみます。
案の定、載せるには無理がありました。。
これはトレーラーの出番ですね
気を取り直して、トラック側のギミックの紹介です。
今回の重機運搬車はジャッキアップが可能です。
ジャッキアップした様子
道板も可動します。
これて重機の積込シーンが再現できます。
リアから
ただし、ジャッキアップするには爪楊枝等で上からジャッキパーツを押さなければなりません。
少々面倒
あと、少し残念というか、惜しい点も一応ご紹介…。
まず、回転灯がクリアパーツではありませんでした。
一番右はトラコレ2台セットIの消防ポンプ車
まぁ、先日試作品を見た段階で察してはいましたが…。
クリアパーツを使用している製品もあるので、ぜひクリアにしてほしいところですね。
続いて、警視庁の重機運搬車。
旭日章のエンブレムの位置が修正されています。
印刷ミスか
すべての個体に修正痕があるのか、ロッドによる個体差があるのかは不明ですが、これは回転灯以上の残念ポイントです。
そして最後に一番の残念ポイント…。
車体がひどく反り返ってしまっている車両がありました。
まずは正常な状態。
正常なもの
続いて、最も反り返っていた車両…。
歪んでいます…
これも個体差はあるでしょうが、ちょっとヒドイです。
指で押した程度では元に戻らないほど反り返っていました。
今後はオープンパッケージでのバリエーション展開もあると思うので、なんとかこのような残念ポイントが発生しないようにしてほしいですね。
何はともあれ、今後のトラコレにも期待です。
では、今日はこの辺で…。