静岡ホビーショーに行ってきた(後編) | 1910番のどーでもいいブログ

1910番のどーでもいいブログ

日常の出来事をテキトーに書きます。
趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


念願叶ってやっと行くことができた静岡ホビーショーレポートの後編になります。

あの後はモデラーズクラブの出展作品を観賞しましたが、プラモデルの聖地だけあって他のイベントとはひとレベルもふたレベルも上の作品にただただ驚愕するばかり。
プラモデルや模型に対する常識が少し変わった気がします。
最後にモデラーズフリマを見て回り、14時前に会場を後にしました。

そして次にやって来たのはこちら…。

鈴木酒店


会場のツインメッセ静岡から徒歩で約5分のところにある鈴木酒店です。
建物は昔ながらの街の酒屋さんですが、雰囲気がちょっとアレです…。

それは地酒から萌酒、さらに萌え系グッズまで取り揃えるオタクな酒屋さんで、ホビーショーの第二会場を自称しています(笑)
第一会場(?)のゴットハンドのブースでも紹介されていました。

ゴットハンドブースにて


横の駐車場には、ゴットハンドの社用車「ニパ子号」が停まってました。

2代目ニパ子号


1910番は残念ながらお酒呑めないので、店内を眺めるだけでおしまい…。
このあと、181氏は四合瓶を重そうに2本抱えて出てきました。


建物と中身のギャップ


ツインメッセ静岡から最寄り駅の春日町駅までの間に位置するので、電車利用組は必然的にここを通ることになります。
酒好きも萌え好きも必見なお店です。
少しでも気になった人は行ってみることをオススメします。

さらに5分ほど歩いて、静岡鉄道の春日町駅に到着です。
帰りはここから電車に乗ることにします。

ちょうどちびまる子ちゃん電車が行ってしまいました


駅の入口は踏切に挟まれています。
なんとも地方鉄道らしい雰囲気です。

春日町駅


ここから終点の新静岡までは3駅で所要時間4分ほど。
駅間距離も0.5kmほどで、まるでライトレールのような感じです。

黒い1000系でした(新静岡にて)


同日、長沼駅では静岡鉄道のイベントも行われていたようですが、今回は残念ながらスルー。
毎年静岡ホビーショーと同日に開催されているようなので、また来年にリベンジせねばなりません。

再び181氏の愛車に乗り込み、東名高速をかっ飛ばします。

トミーテックのブースにもあったさった峠付近


しかし、帰りはちょっと寄り道します。

伊豆縦貫道に入ります


そしてやって来たのは三島駅です。

三島駅


ちょっと行ってみたい場所があったので、駅前に車を止め、伊豆箱根鉄道駿豆線に乗車します。

で、三島駅をよく利用する人ならわかると思いますが、上の写真は北口です。
しかし伊豆箱根鉄道があるのは南口側で、しかも北口と南口を結ぶ通路はありません。
仕方なく線路を大きく迂回して、10分ほど歩いて南口に到着。
リサーチ不足でしたが、これも旅の醍醐味ということで…。

伊豆箱根鉄道三島駅


駿豆線どころか伊豆箱根鉄道自体今回が初乗車になります。
レトロなカラーの3000系が停まっていました。

3000系軌道線カラー


2両目だけ何故か転換クロスシート(1・3両目はセミクロス)だったので、いい感じに車窓を楽しむことおよそ20分、着いた先は…。

伊豆長岡駅


伊豆長岡駅です。
駅舎はご覧の通りで、「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地になっています。

伊豆長岡駅舎


売店て少々買い物し、駅から徒歩3分くらいのところにあるラーメン屋「一匹の鯨」にやってきました。

一匹の鯨


181氏オススメのラーメン屋です。
なぜ伊豆長岡にオススメのラーメン屋があるのかはお察しですが、看板メニューのラーメンをいただきます。
R30を軸にR25・R40・R50までありますが、1910番は正直にR25らーめんにします。
“R”は言わずもがな年齢制限の意味です。

R25らーめん


あっさりした潮味のスープに背脂、そこに茗荷、春菊、玉葱の辛味、苦味、甘味が絶妙にマッチ、中太麺によく絡んで、なんとも大人の階段を登っている途中の若さと大人の世界を知ったほろ苦さが交錯するような味でした。

ちなみに181氏はイキってR40らーめんを頼んでいたようですが、辛かったそうです。

そしてデザートに杏仁豆腐を注文。
食べないと孫の代まで後悔するそうです。

宇宙一美味しい杏仁豆腐


杏仁豆腐が苦手な店長が作った宇宙一美味い杏仁豆腐だそうです。
生クリームが入っているとかいないとかで、とても食べやすく美味しかったです。

お腹も満たされ、再び駿豆線に乗り伊豆長岡から三島に戻ります。
すっかり暗くなってしまいましたが、ガラガラの列車にしばし揺られます。

三島に着くと、ラブライブラッピングの7000系が停まっていました。

これもいつか鉄コレで出るかな


また南口から北口まで大きく迂回して車に戻ります。
ちょうど雨が降ってきましたが、高速に乗る頃には止みました。
この先、大和トンネル付近が渋滞しているようです。

フロントガラスが圧倒的に汚い


予測通り、大和トンネルで詰まっていました。

大和トンネル


このあとは順調に流れて、往路と同じく四つ木で降りて常磐線の某駅で降ろしてもらい解散となりました。

予定よりも大分遅くなってしまいまして、一時は最終も危ぶまれていましたが、なんとか間に合い柏からリッチに特急で帰宅となりました。

予定より2時間くらい遅くなってしまった


初めての静岡ホビーショーでしたが、プラモデルの聖地だけあって、他のイベントよりも活気に溢れたものでした。
また来年も是非行きたいです。

最後に、初静岡ホビーショーの戦利品の一部でもご紹介を…。

一部です


まず、会場内のトミーテックの物販コーナーにて、会場限定品の209系MUE-trainタイプ、EF81 5号機JR貨物試験塗装、遠州鉄道のバスコレを。
そして伊豆長岡駅の売店で伊豆箱根鉄道3000系の事業者限定鉄コレを購入しました。

MUE-trainは、屋根や床下が異なるタイプ品で、最初は買うつもりは無かったのですが、購入整理券をゲットできてしまったので購入となりました。

EF81 5号機は、実際にはこの塗装で本線を運転したことは無いようですが、1910番の鉄道ではバリバリ現役で働いてもらおうと思います。

遠州鉄道のバスコレは、先日発売された全国バスコレの〈JB024-2〉のイベント限定品で、行き先表示が一般流通品とは異なります。
車体やナンバーは全く同じで、A品番ではなくE品番で〈E021〉となっています。

伊豆箱根鉄道3000系の鉄コレは、一般流通品とは行き先表示が違うもので、これはA品番となっています。

他にも色々と散財しまして、令和最初の大きなイベントが終わりました。

これから秋にかけて、大きなイベントが盛りだくさんなので、勤務と財布と相談しつつ、より多くのイベントに参加していきたいと思います。


では、今日はこの辺で…。

最後までご覧いただきありがとうございました。