新たな鉄コレシリーズが発売になったので買ってみました。
JR東日本エリアのNewDays・NewDays KIOSK店舗限定で販売される鉄道コレクションです。
中身はいつもの鉄コレな感じです。
ラインナップは、JR東日本管内で活躍している(していた)車両たちで、先頭車ばかりの10種類+シークレットです。
以前には、同じくNewDays・KIOSK限定でオリジナルのBトレが発売されていた気がしますが、この流れを汲んだものでしょうか?
残念ながら1910番はBトレは守備範囲外です。。
早速中身を見ていきましょう。
※シークレットは出ませんでした。
101系中央総武緩行線 クモハ101-136
基本的には、今まで発売してきた鉄コレの塗り替え品のようです。
先頭車ばかりなので編成は組めず、あくまでもコレクションとしての要素が強い製品になります。
動力化やパンタグラフ等のオプションの案内もありません。
また、一部のアンテナ等は一般的な鉄コレ同様別パーツとなっており、取り付けには「上級者向け」の加工が必要です。
そして最近の鉄コレの例に漏れず、展示用レールは付属していません…。
車体裏側には鉄コレらしくしっかり番号が振ってあり、今回はK458からK467となっています。
事業者限定品か…?
ほかに目新しい点として、ステンレス車の帯がインクジェット印刷となっています。
先日発売された某バスコレも、タンポ印刷ではなくインクジェット印刷となっており、もしかして今後のジオコレ製品はインクジェット印刷が主流になっていくんでしょうか…。
賛否両論ありそうですが、大多数が否だと思います…。
最後にこの商品、発売の公式発表が2月21日、そして発売日が本日2月26日と、かなりのスピード展開でした。
フライングで前日に発売している店舗もあったようですが…。
1910番も帰宅途中に購入しましたが、4店舗回って、やっと未開封のBOXを手に入れました。
まぁ、しばらくすれば再入荷するとは思いますが、発売してすぐに手に入れたくなるのがコレクターの性(サガ)です。
ここまで価格を書いていませんでしたが、一個税込み1,200円です。
直近で発売された鉄コレ第27弾では税抜き1,200円でしたので、若干良心的です。
お会計は楽ですが、1BOX買えば12,000円…。
決して安くはありません。
NewDaysで一度にこれだけの大金を使ったのは今回が初めてです。
しかも、混雑している駅の店舗で、12,000円もする“オモチャ”をレジまで持って行くというのは、何とも恥ずかしいというか、情けない感じです…。
そんな思いを乗り越えて購入したNewDays・NewDays KIOSKオリジナル鉄道コレクション、果たして続編はあるのでしょうか…。
もちろん人気があれば続編もあるでしょうが、精神衛生上あまり続編には期待したくない何とも複雑な心境です…。
では、今日はこの辺で…。