3両のクモユニ147形 | 1910番のどーでもいいブログ

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趣味の鉄道・鉄道模型の話題が多いです。
小学生のころ、“しょうじょう”をたくさんもらった作文のうでを生かしていきたいとおもいます。
あまり期待しないでくたさい。


突然ですが、KATOからクモユニ147形が発売されたので買ってきました。



クモユニ147 飯田線



早速開封してみます。

さすがKATO、文句の付け所の無い仕上がりです。



いい感じです



パンタが無い側には、ジャンパ線が取り付けられるようです。



ジャンパ線を取り付ける切り欠きあり



付属パーツはこれだけ。

119系と連結するのが前提のようで、連結器の胴受けパーツは付属していません。



付属パーツはこれだけ



さて、今回手に入れたクモユニ147形は、KATOが展開する飯田線シリーズの119系と同時に発売されたわけですが、肝心の119系は購入していません。

実車は見たことも無いクモユニ147形だけ急に買ったわけですが、タイトルを見ればお察しの通り、既に2両のクモユニ147形を所有しています。

マイクロ製と、鉄コレです。



左から鉄コレ、マイクロ、KATO



まぁ、並べたかったわけですね。

3両のクモユニ147を。

マイクロのは今から数年前、某家電量販店で投げ売りされているのを面白半分で購入したものです。

鉄コレは、言わずもがな第20弾を箱買いして手に入れたものです。

今回KATOが製品化したのはクモユニ147-2ですが、マイクロ製と鉄コレは共にクモユニ147-1で被ってしまっていてちょっと残念です…。

続いて真正面から見てみましょう。



同じく左から鉄コレ、マイクロ、KATO



マイクロのはTNカプラー化しています。

鉄コレは信号炎管(KATO製)を取り付けてパンタを交換しただけです。

画像ではわかりにくいですが、マイクロ製は相変わらず腰高、逆に鉄コレはシャコタンで、KATOが両者の中間あたりの車高です。

手すり類の表現はKATOがいちばんシャープですね。

 鉄コレでは正面の表記類がすべて省略されてしまっているのが残念ポイントです。

よく見ると、銘板の数がKATOだけ3枚、その他は2枚になっていますね。

登場時から車両によって枚数が違うのか、後天的なものなのかは調べていないのでわかりません。

あと、ワイパーの向きが3両とも違うのが面白いですね。


最後に、今回のKATOのセールスポイントでもある、荷物室扉に回り込んだ帯の表現を見てみます。



KATO、奥まった部分にも帯が回り込んでいる



荷物室扉の奥まった部分にも白い帯が回り込んで印刷されています。

マイクロ製では、この部分の印刷は省略されています。



マイクロ、帯が回り込んでいない



しかし、鉄コレではこの部分もしっかり表現されています。

鉄コレ、残念ポイント挽回です。



鉄コレ、帯が回り込んでいる!



ただ、これにはトリック(?)があって、鉄コレでは扉も別パーツになっています。



こうなっていました



KATO製では、扉は別パーツにはなっていないので、印刷の技術が高いことになります。

総合評価ではKATO製が優勢になりましたが、他の製品が悪いわけでもありません。

そもそもKATO製は119系と連結することが前提で動力が入っていませんので、けん引機として走らせるのであればマイクロ製、ただディスプレイするのであれば鉄コレで十分です。


まぁいろいろと書きましたが、前述の通り実車の活躍を見たことなんて無いクモユニ147形…。

結局はただのコレクションとして収まりそうです。。


では、今日はこの辺で…。