『従来の宗教、例えば仏教の思想の中には、とかく現世利益を軽んじて後世安楽を重しとする傾向があるが、人間は凡て神の命によって生を享け、必要があってこの世に生かされているのであるから、現界での使命達成こそ人生の最大事であって、これにより死後の運命も自ずから定まるのである。従って、現界でろくなことも出来ない者は、向こへ行ってもやはり駄目なのである。また、キリスト教では、その聖書の中に、「富める者の天国に入るは難し(中略)」と記してあって、富裕を蔑み物欲を賤しいもの信仰のさまたげとなるもののように説かれているが、人間は神により肉体と本能とを授けられているのであるから、徒に肉を虐げることなく、自ら自由の中に制限を設けて放縦に流れず、よく物心両面の調和を計って心身共に豊かな生活を営むこそ神意に適うものとして、太霊は従来の物に対する考え方を根本的に改め、そこに新しく正しい理念を樹立されたのである』


推薦図書】
心霊秘話
ローム太霊講話集
寺見文夫著
霞ヶ関書房
p326より抜粋



古神道家の相曽誠治氏によれば、釈迦もイエスも神界人でなく、霊界の最上層の住人であり、釈迦は現在シナ仙界にあるようだ


そうだとすれば、果たしてその理由目的は?