銀色テントむしの家族でお出かけ…木更津「金のすず(郷土博物館)」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

千葉県の中腹部・木更津を散策していて、訪問していなかった博物館を思い出して、ズキマル君と見学に向かいます。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR内房線の木更津(きさらづ)駅の東口から県道222号線を約900m、県道23号線に変わる交差点を直進し1本目の細い路地を北に入ると坂の先に見えてくるのは太田山公園に併設する「木更津市郷土博物館・金のすず」です。
駅からやや距離がありますが、無料の駐車場もあるのでクルマでの訪問も安心です。
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入館料は大人200円、子どもは無料で時々無料開放日があります。
訪問日は桜が咲きだした時期だったため、公園で桜祭りが実施されており、なんと無料で見学することができました。
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房総半島の中央部に位置する木更津には、古墳時代(西暦250年~600年代末頃)に多くの古墳が築かれました。
昭和25年(1950年)に行われた発掘調査で前方後円墳「金鈴塚古墳」から貴重な資料が数多く出土しており、これらがこの博物館に展示されています。
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博物館の愛称である「金のすず」は、当時としては珍しい装飾馬具の「金鈴」が発掘されたものに因んでおり、当時の時代背景を含めた「鶏冠頭大刀」や「金銅装環頭大刀」などの重要文化財を中心に、古墳からの出土品が展示されていて、研究成果を楽しむことができます。
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民俗としては、漁業が盛んだった江戸時代の海苔づくりについても詳しく解説されており、古代から近世までの木更津を含む房総の歴史について楽しむことができます。
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屋外施設の「旧安西家住宅」は建築当時のおもむきを残す建物で、近隣の子どもたちが訪問しやすいようなイベントが数多く催されているそうです。
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大きな太田山公園は地域としては高台にあり、眺めが良いのが特徴で、家族連れやカップルも多く訪れるスポットです。
次の天気のいい休日に、ちょっとお弁当を持って公園と博物館を楽しむ…なんてプランを検討してみてはいかがでしょう。


□木更津市郷土博物館金のすず
 千葉県木更津市太田2-16-2
 TEL:0438-23-0011
 開館時間 9:00-17:00
 休館日:月曜日、年末年始ほか
 入館料:大人200円子ども無料
 駐車場:あり(無料)


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2017/04/02 10:00 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)