銀色テントむしの家族でお出かけ…君津「漁業資料館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

内房の工業地帯に古い産業の歴史を物語る博物館があると知り、ズキマル君とあさイチで訪問してみます。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR内房線の青堀(あおほり)駅の北口ロータリーから北に出て国道16号線を北東に1.4キロ、歩道橋のある交差点のひとつ東側のY字路を北側から大きく西へ戻るように路地を入ると見えてくるのが「君津市漁業資料館」です。
最寄駅からはほどほどの距離なので徒歩でも何とか歩けますし、駐車場があるのでクルマでの訪問も安心です。
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何でも、君津市が漁業中心から工業中心に発展した時期に、当時の生活の歴史を残そうと、地元の有志で当時の道具などを展示したのが始まりだそうです。
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立派な資料館ですが入館料は大人子ども共に無料なのでおサイフに余裕がない時でも安心して訪問できます(笑)
また、資料館の説明書とともに試食用の海苔まで頂くことができます。
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2階建ての館内には一階ロビーで受付をして正面のジオラマと解説音源で産業の変遷を理解してから階段で二階へ上がります。
天窓からの太陽光とともにスポットライトを浴びる胸像は「近江屋甚兵衛(おおみやじんべい)」さんだそうで、君津にノリの養殖技術をもたらした方だそうです。
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この海苔の養殖で、江戸時代以降の君津は大きく発展し同時に多くの人たちに利益をもたらすこととなりました。
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作業の様子は精巧な蝋人形で再現されており、息遣いさえ聞こえてきそうでちょっとコワいほどです。
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海苔と言う身近な食べ物にターゲットを絞ったかなりマニアックな内容ですが、それゆえに夏休みの自由課題のネタなどにも良さそうです。
静かでゆっくりできる資料館なので、自分を見つめなおしたい機会にも利用できそうです。


□君津市漁業資料館
 千葉県君津市人見1294-14
 TEL:0439-55-8397
 開館時間 9:00-16:30
 休館日:月曜日、年末年始ほか
 入館料:無料
 駐車場:あり(無料)


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2017/04/02 9:00 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)