銀色テントむしのSL巡り…番外編・原鉄道模型博物館「D511162」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

軽キャン♪銀色テントむし660

今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

※この展示イベントは終了しています。
学生時代からの友人が、LINEにアップした写真に興味を持ち、横浜までやってきたのは、期間限定で原寸大の段ボール製の蒸気機関車が展示されていると知ったからです。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

東海道本線など多くの路線が集まる神奈川の拠点・横浜(よこはま)駅の東口からマルイシティを進んで南の橋を渡り、日産のショールームを抜けたら西側に見える建物が横浜三井ビルディングです。
駐車場は有料なので、ヨコハマの散策をあわせて検討していたこともあり、品川から京浜急行線往復と横浜市内の電車・バス乗り放題1日乗車券(大人1,110円子ども560円)を利用して訪問してみました。
DSCF7545.jpg

この横浜三井ビルの2階にある私設博物館が「原鉄道模型博物館」です。
DSCF7546_20160411222134b99.jpg

この博物館のイベントとして期間限定で展示されていたのが段ボール製蒸気機関車「D511162」通称デゴイチのラストナンバー1161の次世代機(?)です。
DSCF7551_2016041122213390a.jpg

平成24年(2012年)におよそ9カ月かけて製造された段ボール製機関車は、2014年に九州を出発した、各地で組み立てと解体を繰り返し、終点の東京到着を目指して、途中の横浜に停車中とのことです。(動きませんが)
DSCF7547_201604112221333b7.jpg

製造に携わったのは長崎県南島原市の段ボール工房だそうですが、組み立てには12名がかりで15時間ほどもかかるそうです。
DSCF7549_20160411222132941.jpg

細部まで作り込まれたその雄姿はまさにSLそのもの。
造り手の皆さんが段ボールに込めた思いが伝わってくるようでした。
DSCF7552.jpg

あまりのダイナミックな機関車に圧倒され、感激が薄れないよう、今回は博物館の見学は見合わせて次回の楽しみにすることにします。
次回はどこで展示されるのか…
ちょっとこのSLの行方を追いかけてしまいそうです。


□原鉄道模型博物館
 TEL:045-640-6699
 神奈川県横浜市西区高島1-1-2
 営業時間 10:00~17:00
 休館日:火曜日
 入館料:大人1000円学生700円子ども400円
 駐車場:有料


より大きな地図で 銀色テントむしの静態蒸気機関車マップ を表示
 ◇車歴(D51162)
  軌間軸間:1,550mm
  全長:19,730mm(機関車本体+炭水車)
  全高3,980mm(レール高さ150mmを除く)
  全幅:2,860mm
  総重量:機関車本体+炭水車=1,550kg
  基礎用固定脚コンクリートブロック(200×390×100mm)24個
  重量調整用コンクリートブロック(200×390×100mm)3個 
  合計27個=256kg
  総重量:約1,800kg
  材質:ダンボール(総使用量:約4,000箱)
  固定脚コンクリートブロック(200×390×100mm) 27個
  接着剤(木工用ボンド):102kg (白米):30kg、(麩糊):5kg 

↓■このカテゴリの人気ブログはコチラからチェック■↓
blogram投票ボタン


2016/03/21 14:00 天候:曇り
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)