銀色テントむしの親子でお出かけ…小平市「ふれあい下水道館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

東京の地下ダンジョンについての一端を知ることのできる資料館があると聞き、ズキマル君と訪問してみます。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

JR武蔵野線の新小平(しんこだいら)駅を南に出て都道5号線を西へ400mほど進み、小川町交差点から都道17号線府中街道を1.1キロほど進むと西側に見ててくるのが「小平市ふれあい下水道館」です。
最寄り駅は西武国分寺線の鷹の台(たかのだい)駅で小平中央公園を抜ければ南東に500mほどですが、無料の駐車場もあるので小さいお子さん連れでのクルマでの訪問でも安心です。
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どことなく西洋の古城を思わせるスロープを下ると、暖色系の照明の館内が広がります。
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この資料館の特徴は地上は2階ながら地下層が5階もあるところです。
公共の無料資料館としては、あまり見かけることのない特殊な建築物です。
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地下へと続く階段はさながら奈落へと続くようですが、各階に歴史と科学を学べる展示があり、それぞれを楽しめます。
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下水道といえば、やはりトイレとの関連性を切り離すことはできませんが、子どもはトイレ好きですから長い時間楽しむことができます。
また、水を綺麗にする微生物の生きた姿を電子顕微鏡で捉えて写しているライブの映像を楽しむこともできるので、お父さんもワクワクします。
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そうして階段を下りながら地下5階までやってくると、急に雰囲気が変わります。
入ったことはありませんが、防空壕やシェルターを思わせるこの扉の奥は、本物の地下下水道につながっています。
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地下鉄とは違い、光も電気もない広い空間は、何もかもを飲み込んでしまいそうで怖くなり、長時間立っていることができず、ついつい逃げ出したくなりますが、コワいモノ見たさから、何度か足を運んでしまいます(笑)
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下るのは苦にならないけれど、階段を5階まで登るのは…とお思いかもしれませんが、もちろん各階に停まるエレベーターも準備されていますので、小さなお子さん連れやベビーカー、足の悪い方でも安心して展示を楽しむことができます。

静かな資料館ですので、アタマの中をクリアしたい時にもいいと思われます。
毎月、スタッフさん指導のもと小学生をターゲットとした科学工作教室なども行われているようで、そうしたイベントと合わせることで子どもたちの楽しみ方はもっと広がりを見せそうです。
週末に子どもたちに、どこかに連れて行くようにせがまれたら、自分たちの足元も見直せる「ふれあい下水道館」を訪問してみてはいかがでしょう。


□ふれあい下水道館
 TEL:042-326-7411
 東京都小平市上水本町1-25-31
 営業時間 10:00-16:00
 休館日:月曜日,12/27~1/5
 入館料:無料
 駐車場あり(無料)8台


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2015/03/07 13:00 天候:曇り
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)