蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。
東京メトロ・京橋(きょうばし)駅の2番口から国道15号線を南へ進むと100mほどで首都高の高架下少し手前に姿を現すのが「警察博物館」です。
近隣にコインパーキングなどもありますが、公共交通機関が充実しているので、どうしてもクルマを利用するなら郊外の1日駐車場と地下鉄の1日乗車券を使ったパークアンドライドで訪問する方がリーズナブルかもしれません。
館内入口には白バイが展示されており、受付を済ませキッズ用の制服を借りて記念撮影をすることも出来ます。
それほど広くはないフロアですが、1階には歴代使用された開放型の乗り物が展示されており、白バイの前身である「赤バイ」など、今乗ってもカッコいいバイクに目を奪われます。
また、「どうやって展示したの?」と思わされるほどのサイズのヘリコプター「はるかぜ1号」は子ども達に大人気です。
正面ゲートに向かってコックピットが見えていることもあり、来場した子ども達は行列を作って搭乗順を待ちます。
さすがに起動はしませんが、レバーを動かすと各部が動くので、レバーの動きに合わせて動く箇所を確認するだけでも楽しそうです。
一般解放されているのは通常は1階から4階までになり、2階以上は撮影禁止となっていました。
2階は明治時代の警察発足からの歴史について、3階は現在に至るまでの警察官の制服やエンブレムなどが展示されており、子どもならずともカッコよさについつい目が輝きます。
4階には大人専用のドライブシミュレーターにも惹かれますが、体験学習ゲームコーナーのモンタージュ作りには何度も挑戦しましたが、自分の記憶力のあいまいさを思い知りました。
特に小学校低学年とその両親を対象にしているようで、ズキマル君が楽しむのにちょうどいい展示内容といえます。
また、リピーターサービスとしてスタンプカードがあり、子どもに限られますが2回来場ごとに警察のオリジナルグッズが入ったガチャガチャを1回楽しむことが出来ます。
結局、翌週も訪問しガチャガチャを引かせてもらったのは言うまでもありません(笑)
都内観光と言えば、銀座の訪問の機会もあると思われますので、ご家族でお出かけの際にはちょっと立寄って警察の昨今に触れてみてはいかがでしょう。
□警察博物館
TEL:03-3581-4321
東京都中央区京橋3-5-1
営業時間 10:00~17:30
休館日:月曜日、年末年始
料金:無料
駐車場:なし
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2015/01/31 15:00 天候:晴れ
測定値:未測定(測定器具:エアカウンターS)
測定場所:入口前GL約1000mm(腰高)