ぬか床と映画とドラマと現実の話。 | EK&

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回復系呪文なんでもいいからかけてください。


ぬか床を新調したどおおおおおおお!!!

以前のぬか床は、引っ越しで処分した。
だが、食事時に漬け物が減るとさみしいものだった。

そんなわけでぬか床を新調した。


本当は引っ越してすぐに新しく拵えようと思って炒りぬかだけは用意していたんですが、
なかなか仕込む気力がなくて、放置していた。やっとできたぜよ。

前作のぬか床より、ずっとぬかの肌理が大振りでどうじゃろな思っとったが、とてもよい。
毎日手がかかるが、それだけの価値があるステキな箸休めが飛び出る魔法の箱でござる。

うまうま。

元気に夏を越えてほしい。
酵母菌ちゃんと乳酸菌ちゃんのバランスを上手にとれるようにがんばるぞ!
ぬか床って、おばあちゃんになるまで大切にしたいものだよね~。
それが NUKADOKO DREAM だよね~。
EKやる気満々~。



最近みた映画

「大洗にも星はふるなり」
    ちょー笑った。山田氏が出てるな~と思って何気なく観たが、
    佐藤氏もムロ氏も出ていたぞ。勇者ヨシヒコの前身といえる。
    ヨシヒコファンは観て損しない。
「極道めし」 おなかすいた。じんわりした。
「ババァゾーン」 まんがたろうせんせークオリティ。食事時に見る物ではない。
「図鑑に載ってない虫」 笑撃コメディというが一つも笑えなかった。人によるのかな。
「地獄甲子園」 まんがたろうせんせーですから。ババァゾーンよりは好きかな~。
「重力ピエロ」 SPEC以降、加瀬氏が出ていると何となく観てしまう。
「恋するナポリタン」 ん~。
「魔法にかけられて」 ディズニークオリティ。
「デトロイトメタルシティ」 実家に帰って家族と過ごすあたりはおもしろい。
「Paprika」 ん~。
「河童のクゥと夏休み」 犬がひかれるところでいつも泣いてしまうw
「しあわせのパン」 嫌いじゃないけど、それだけだ。
「ピンポン」 久々にみた。
「時代屋の女房」 夏目雅子さんが観たくて。可愛いと奇麗が見事にドッキングな女性だわぁ。
「ホームレス中学生」 実話と思うと凄まじい。
「DB(神と神)」
    よくも俺のブルマをーッッ!!!!にすべて持ってかれた。
    驚愕のベジータ祭り。




最近観たドラマ

「勇者ヨシヒコ(魔王の城、悪霊の鍵)」
「白夜行」

ヨシヒコはあれから3日くらいで2期まで全部見終わった。
2期8話のフローラの回のミュージカルシーンは最強だね。何度観ても笑ってしまうよ。

『の ぞ む と こ ろ だ、
    お前のような や~つは地獄に落ちろ!』

というヨシヒコの歌詞で毎度盛大に吹き出すおれがいる。


白夜行は。。。なんか始終どんよりしていたなあ。
どうなるのか気になったので結局最後まで観てしまったけど。
原作一本も読んでないけど、これが東野ワールドなのかしら。。。
最後の最後、りょうの喜びは一入だった。その解釈にちゃんと「なるほど」と思えた。
それが、この作品が描きたかった心の光と闇だった、いいたいことだった。そう受け取った。

ゆきほのことは敢えて書かない。


犯罪者が潜伏している可能性って、自分が思うよりもずっと高いに違いないね。
いつだったか書いたけど、知り合いのおばあちゃんを殺そうとした男だって、
証拠不十分で未だに普通に暮らしている。

実際、今ニュースで騒がれている冤罪の件。ニュースみて心が震えた。涙が出た。
改めて結論が出るのはまだ先だが、このことからも解るように、
そうやって他の誰かを身代わりに逃げ延びているひとがたくさんいるんだ。

裁判長の「正義に反する」という凛としたお言葉、私は本当にうれしかった。
判断を待たずに即時釈放という決断に胸が打たれた。泣けた。

知らんふりなんかしないでほしいじゃない。逃げないでほしいじゃない。
人を欺くそんな機関に国民の意思決定なんかされたくないって誰だって思うだろ。
思わないわけがないだろ。悲しくないわけがないだろ。これは他人事じゃないんだよ。

なんて平和ぶった悲しい国家。

日本人は、某国政府の隠蔽体制を鼻で嗤っているが、
日本だって社会的な分野のどこをとっても相当隠蔽されている。
ナショナリズムも大切だけど、真実とともに自分の意見はしっかりと確立させておくべき。

こういうの、どれだけの人が本気で考えてるんでしょうね。
近隣のアジア諸国だけじゃなくて、その他の国々が倫理的に日本をどう評価しているのか。
日本では流れない、海外の人しか知らない日本の事件が今までどれほどあったのか。

疑問に思ったことはないですか。
誰もがそのへんわかってないといけないのではないですか。


、、、、、、。





戻ろう。

観る権利を買っている映画とドラマ、数えきれないくらいある。
も~さ、普通に観ていたら埒があかないんで、片手間に観るしかないわけだけど、
それだと作品とそれを作った人々を愚弄しているような気がして、なんか罪悪感。

みていなければ損をする重要なシーンを見逃している可能性をなくすためには、
見詰め続けている他に手立てはないだろう。




映像三昧から

第一線をひた走る映像作家さんは、それこそ怒濤の努力をしているんだろうな。
いまのすげーな!と思わせる映像にであうと、そんな風に思う。

結局、エンターテイメントとして表現に共通するのは、独りよがりでは通用しないという
ことで、そうそうそれだよ~と思わせるほどの、見ていて安心するだけの技術と信頼、
その技術と信頼の分だけ安心出来るが故に否めやしない諦めを裏切ってくれる
ずば抜けた意外性がないと、ちっともすごいと思わないし楽しくなんかないんだ。たぶん。

やはり才能なのかね。
後付けだと恐らくね、あんまり「すごい!」ってならないと思う。
どんなに勉強しても理論上の話では人の心は貫けないと思う。
同じような事はできても、なにか純粋な部分で一本足りないんだと思う。




ああ。
いいともが終わるなんて・・・



これから「Dr.パルナサスの鏡」を、、、

否、やっぱり「蟹工船」を、、、観ようと思う。

否、またどんよりしそうだから、今夜はやめて、
スカッと出来ることを願いつつ「ドライブ・アングリー」を観ようと思う。

ニコラス・ケイジ好きだしな。

高校生のとき池袋のシネマサンシャインで「60セカンズ」を観て以来、
ニコラス+カーチェイスの組み合わせが大好きになったおれがいる。

その帰り道、チャリンコ2ケツで明治通りの緩い坂を
情熱冷めやらぬまま駆け下りてコケそうになったおれがいる。

アンジェリーナ・ジョリーもそのときに初めてちゃんと見たんだっけね。
大物になったね~。よきかな。
背が高そうに見えるけど、たしかあたしよりわずかに低い。そんな情報どうでもいいのよね。
思春期に「すげぇいい女~」って思わせてくれた彼女は、
私にとってとても感慨深いハリウッド女優のひとりです。

唇がいーんだよ、くちびるが! あのくちびるが!!!

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