阪神大震災の思い出② | ある日、突然夫ニューハーフに(改)

ある日、突然夫ニューハーフに(改)

結婚3年目を迎え、
もうすぐ第2子が生まれるという最中
夫がカミングアウトしてくれました。
私が死んだ時、子ども達に遺したい育児日記でもあります。

離婚・子育て・LGBTQ・発達障がい・毒親・
アダルトチルドレン・機能不全家族など
についても書いています。

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急に激しい揺れを感じて起きました。

何が起きたのかよく分かりませんでした。

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15秒ほどだったそうですが、

とてもとても長く感じました。



自分が今どこにいるのか、

どこが天井か床なのかさえ

分かりませんでした。

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見えにくくてすみませんアセアセ

とにかく怖くて、

「神様仏様天国のおじいちゃんお守り下さい!」

と唱えていました。

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助かっただけでもありがたいと

思わなければならないのですが、

しばらくの間は余震も続いたし

ライフラインも途絶えて

学校に行けなかったので、

いつもにも増して喧嘩は増えるし

こうして笑い者にされるしで、

嫌な記憶として残っています。



子ども達には

人の嫌がるような事をしたり、

人を馬鹿にして笑いを取るような

人間には育って欲しくないですぐすん