すしあんじょう、ほうようばしょとり
ん、何やそれ???
一般の方には意味不明の言動ですが、消防職員(一部のダメ職員を除く=笑)であれば、必ずこの意味を知っています。
これはですね、災害で多数の傷病者が出た時に、先着隊が行う大原則の頭文字を指しています。
寿司安城、抱擁場所とり
ス=スイッチを入れる、つまり、多数傷病者対応になるぞ!と、一報をいれる
指=指揮をとる事を宣言し、後着隊への下命(指示)…指揮隊以外が指揮をとるのは消防組織上あり得ないけど
安=安全の確保
情=情報収集と通信手段の確保
報=現場を評価し報告、例えば建物崩壊の危険とか、更なる傷病者発生のおそれありとか…
要=応援要請
場所取り=指揮所、救護所、駐車場などを確保、もちろん安全な場所でなければなりません。
MCLS(多数傷病者対応、トレーニングコース)でも使用される、この呪文。結構、重要かつ大事なものなのです。
こんな感じの言葉遊び的な暗記術は、救命士の国家試験対策且つ現場でも見受けられます。
ホンの一部だけど、紹介しましょうね。
『ショックの五徴はソレキミコ』
ソ=蒼白(顔色とか)
レ=冷汗(身体が冷たく、汗をかく)
キ=虚脱
ミ=脈拍不触、脈が触れにくいってやつ
コ=呼吸苦
『阻血の症状ウンチトミソ』
阻血とは、血液の巡りが悪くなることで、例えば足の付根の血管が詰まる…長時間続くと壊死しちゃうこともあるから要注意。
ウン=運動障害、動かせない
チ=知覚麻痺、触られても判らない
ト=疼痛、とにかく痛がる
ミ=脈拍不触、血流がないので
ソ=蒼白、同じく血流がないので
『内容は菓子パンに苦労百まで孫に買い』血液の電解質の丸暗記呪文です。
内容=Naナトリウム140
菓子=Kカリウム4
苦労百=Clクロール100
孫に=Mgマグネシウム2
ま、こんな感じでゴロ合わせ的な暗記術はかなりの数が存在します。もちろん、救急救命士の国家試験はもとより、医師の国家試験でもこれら暗記術は存在します。
これ、紹介しても面白みがないのでココらでやめときますね(笑)
ではでは(^^)/






































