ピーポーピーポー♪
後ろから救急車が近づいてきた、さぁ、ハンドルを握る貴方はどうしますか?
当然、車を左側に寄せ救急車を譲ると思います…いや、そうしなきゃイケナイのです。これは協力するのではなく義務であり、そうしないと反則金ではなく罰金の対象となります。建前としては、これを理解しているから車を運転して良い、つまり運転免許証を交付されている訳です。
が、現実は…
運転者も様々で、交通法規を熟知している方がいる一方で、そうでない方もたくさんいます。
念のため簡単に救急車(緊急車両全て)が接近した時の対処をお伝えしますと、車両は左側に寄って進路を譲らなければなりません。その際、停車する必要はなく、なかには「左に寄って止まって進路を譲ってください…」などと、マイクを使い、得意気になってるアホな救急隊もたまにいますが、道路交通法では止まるまで求めてはいません。万一、停車させた事が要因となり事故が発生した場合、面倒な事になる可能性とてあるのに…
救急隊の立場からすれば、自主的に左側に停車しやり過ごしてくれれば助かりますが、本来は左側によって進路を譲れば良いだけの話です。但し、交差点付近で緊急車に遭遇した場合は交差点を避け、停まってやり過ごさなければならないので注意が必要です。詳しくは道路交通法をご確認下さい。
でね、僕ら救急隊員泣かせの退避行動で一番困る…と言うか、絶対やってほしくないのがその場に停車しちゃうってヤツ。
救急車で緊急走行中、前方を走る乗用車が突然減速しその場に停車。ご丁寧にハザードランプ(非常点滅灯)を点灯させる者までいます。乗用車の運転者は後方から救急車が接近してきたため、道を譲ろうと慌てて停車する気持ちでいるのでしょうが、コレ、実は救急車側からすると大大大迷惑なのです。特に片側二車線の第2走行車線(追越し車線)を走行中にこれをやられると、隣の車線に車が走っているため救急車は進行方向を塞がれ、逃げ場を失う形の糞詰まり状態になるからです。
教習所では絶対にそう教えてないはずですが、結構、いや、かなりいるんです。特に女性や高齢者のドライバーに目立ちます。救急車に道を譲ろうとする気持ちは判りますが、逆に妨害(邪魔)する形になるので、是非是非やめて頂きたく思います。
なお、片側二車線の道路が渋滞しているケースでは、第1走行車線と第2走行車線の車に対し、それぞれ左右に避けてもらい、その間を通り抜ける事もよくあるので誤解されないでください…つまりは、そのぉ、臨機応変ってヤツですね。
と言う事で、救急車が後方から接近してきた時は原則として、その場に緊急停車することだけは避けていただきたいと言う話でした。
では、また、次回…(^.^)/~~~
















































































































