福島県会津地方に、喜多方という蔵の街として名を売る小さな街があります。


そしてもう一つ、この街を全国区に後押ししたもの、それがラーメンなのです。


その代表格が『坂内食堂(ばんないしょくどう)』で、JR喜多方駅から徒歩15分ほどで到着、ドデカい緑色の立て看板がお出迎えしてくれます。


メニューはご覧のとおりで、味噌・しょう油・塩・豚骨・つけ麺・汁なし…最近はいろんなジャンルがあるラーメンですが、ここは基本的に正統派ラーメンの店。

メニューを見て、トッピングはどうしよう?油多め?麺固め?汁濃い目?

あれこれ悩む必要はありません。

店内は昭和の食堂。

懐かしい雰囲気です。

僕のオーダーはもちろん、基本中の基本、支那そば750円なり。

このシンプルさが逆に新鮮!

今ではは外国人も訪れるようで、店頭に日本語以外の解説が添えてあります。


澄んだスープ。

これ、豚の骨がナンチャラって書かれてますよね、多分。

喜多方ラーメン独特の麺。

これは判読不能、誰か訳して(笑)

チャーシューは標準系、シンプルで可もなく不可もなし。

気がつけばこんなです(笑)

いいんです、ラーメンは750円で…(笑)

道を挟んだ店の前には寂れた公園。

そして真向かいには、今やアウトの木造3階建て一般住宅。

それにしてもデカい看板だわ〜

更にもう一方は神社。


こんなロケーションの『坂内食堂』ですが、常に店内は客でいっぱい。

でもね、実は元々『坂内食堂』を目指した訳ないじゃないんですねぇ。

喜多方で一番人気と言われる『まこと食堂』をターゲットにしていたのです。が、ご覧のとおり営業時間に間に合わずアウト〜!


次いで目標としたのが『松食堂』
ここも口コミ等で高評価だったのですが、こちらも営業時間アウト。

で、他の店もへシフト…と、思いきや、何と、『松食堂』と『坂内食堂』は建物が隣同士…どころか繋がってるのです。


この角度だと建物がくっついてるの判るでしょ…

なぜ、競合するライバル店が隣同士なのか不思議でなりません。凄いでしょ!

他には喜多方の地にラーメン文化を生み落としたとされる『源来軒』も視野にいれましたが、如何せん評判が…良くない。

でもって、総合的に判断した結果『坂内食堂』に落ち着いたって訳です。

え?ここの評価?
そりゃ、もう、キムニィ得意の「普通に美味い」てす。わざわざ食べに出向くほどではないにせよ、周囲には観光地もあるし、ちょいと寄り道もいいのでは?嬉しい事に『坂内食堂』は通し営業だから、時間は気にせずでオッケーですからね。

では、また(^_^)/~


キムニイのオススメ度指数…★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)
愚痴、ぐち、グチ、GUCHI…を吐きます。
 

沈静化と思いきや、ここ数日、何故か発熱コロナの救急要請が散見されはじめた事に首をかしげるキムニイですが、今日は僕の泣きの叫びを…聞いてやって下さい m(_ _)m

 

 

何度も言ってきましたが、キムニイ救急隊はメチャメチャ出動が多く、僕の消防の中でダントツ1位であります。仮眠が殆どとれない事も珍しくありません。が、忙しいのは現場活動だけではないのです…出動したあとの救急出動報告書のチェック、公務員的に言うなら決裁が必要になります。

報告書の作成は出動した隊の隊員が作成するのですが、隊長(係長)の僕がその内容を確認、報告書の誤字脱字を含め、誤りがないかを見たうえで押印し、次の決裁者者である副署長に報告書を提出するのです。

 

ペーパーレス化はされていますが、報告書に関してはアナログ(紙ベースで押印決裁)の方が好都合の部分もありまして、当面、押印決裁は続くと思います。

 

ここで、問題となるのが報告書の数。元々出動件数が多いだけでなく、僕の署には傘下に2つの分署があり、そこから提出される報告書とを合わせると、かなりの数にのぼります。僕の休日明けは最悪で、朝、出勤すると机の上にドサっと未確認の報告書の束が乗っており、目にした瞬間、迷走神経反射を起こしそうになる自分に「ガンバレ自分!」と励ます日々が日常茶飯事なのです、はい(苦笑)

 
処理しても処理しても処理しても、まるで○○虫のように次々出現する(提出される)報告書にはウンザリ、ガッカリ。いっそシュレッダーに入れちゃおうかなと思うことも ← 冗談です、冗談(笑)
 
睡眠不足、心身疲労などキツイ業務ではありますが、頑張るしかないっ (^o^)v

 
あ~、グチってしまいました、アイスイマセン。
 
今日はもう寝よっ (-_-)zzz

はしご車は必要か?

 

答は必要に決まってます。

 

が、しかし、消防吏員として正直に述べるなら、その存在価値は必ずしも手放しで歓迎できるものではありません。

 

 

その理由はただ一つ活躍の場がないからに他なりません。判りやすく言えば梯子車が出動する火災がないって事。例え出動しても梯上放水(ていじょうほうすい=はしごを伸ばし放水消火活動を行う)する火災が少ない…いや、超絶少ないからです。

 

因みに僕の消防には6台の梯子車がありますが、梯上放水する火災は年に1〜2回。因みに昨年度の救急出動件数は約2万5千件、一方、梯子車の出動は10数件で放水はゼロ…つまり、梯子車が活躍する機会はほぼなかった事になります。

 

しかも梯子車ってのは結構な金食い虫。値段は軽~く1億円以上、高規格救急車が3〜4台が楽々買えます。点検メンテナンスも必須で決して安価ではありません。そんな高価な買い物の割に出動活躍の場がほぼないのが現状です。もちろん、活躍の場がないのは市民にとって喜ばしい事であるのは十分理解しています…これについては過去ブログ『20 費用対効果』でもお伝えしてますので、気が向いたら覗き見してやって下さい。


 

前述のとおり、出動機会がないのは喜ばしい話ですが、問題は梯子隊と言う乗組編成を設けなければならない事です。僕の消防では最低2名が乗組に割り当てられます。ところが、昨年夏頃から年末にかけ救急要請が激増し、予備の救急隊を編成するため、連日、昼夜を問わず非番職員を招集する異常事態が起きてしまいました。招集職員が到着するまで管内の救急対応は不可となり、管轄外の救急隊が時間をかけて出向く日常となったのです(救急隊到着まで消防隊が出動し、心臓マッサージを行うなどし対応)。一方、その間も梯子隊は99.9%発生しないであろうビル火災に対する待機勤務です。梯子隊の2名を救急車に乗せれば良いとも思いますが、万一その空白の時間にビル火災があったら対処できないため、梯子隊(隊員2名)は維持されるのです。


全ては結果論と思うのですが、不確かな災害(中高層火災)より目の前の災害(救急)を大事にしてもらいたい気持ちと、万一、ビル火災が発生した場合の対応とで、キムニィ個人の思いも複雑です。

 


僕自身、梯子隊員であった事もありました。現場で伸梯した事もありますが、放水経験はありません。梯子隊になった時は「どうせ火災はないよなぁ…」と、甘い気持ちでいたのも正直なところです。参考までに日本の建物(ビル)は、耐火造でできているため、火元の1室は燃えても隣や上階に燃え広がる可能性が低い事実も存在します。

 

余談になりますが、今の梯子車は車両自体にポンプが付属されてないものも多く、火災現場に到着後、梯上放水の必要がない場合は単なる大型車(障害物)にしかなりません。活動終了、帰署後「まったく、もう、梯子車は邪魔でしょうがねーなぁ…」なんて冗談を言われ、梯子隊が「すんませんでしたぁ…」なんてやり取りもあったりします。故に梯子車が出動した際には、部署位置は極めて重要となります。

 

更にオマケとして、梯子車は伸梯時に車体を安定させるためジャッキを張り出すので道が狭いとアウト。また、電線が張られていると旋回伸梯ができずアウト、強い風が吹くとアウトなど、様々な制約もあったりします。

 

 

と、ここまで梯子車をお邪魔虫扱いしてしまったけれど、結果として無くせない大事な消防車両であるのは事実です。梯子車の配置設置の基準は消防力の整備指針に基づくもので、見栄をはって購入配置してる訳ではありません。中高層建物(高さ15メートル以上)が消防署管内に一定数あると梯子車を置く決め事があるのです。田舎の温泉街などで立派な梯子車が配置されてたりするのは、整備指針によるものなんですね。

 

 

長々とお付き合いドーモドーモでした、結論は超々多忙な救急隊からみると、梯子隊が羨ましく思えますぅってお話でした ← 不謹慎な発言 m(_ _)m

北海道食レポ、二連発!

 

前回の留萌から所変わって北海道第二の都市・旭川。僕にとって、留萌に行く時は必ずと言って良いほどワンセットになる街です。羽田空港→旭川空港→旭川・泊→留萌、成田空港→新千歳空港→旭川・泊→留萌…と言うように、旭川で一泊するって行程が僕のルーティン。

 

そんな北海道一寒い?と言われる旭川にも有名な食の店があります。旭川のジンギスカンを扱う『大黒屋』で、超有名かつ人気店です。

 
僕が訪れたのは五丁目店ですが、ここは『大黒屋』の本店のはず。最近ではなんと函館にも支店を出すほど、盛況極まりない状況のようです。
 
そんな大人気店ですから、例に漏れず有名人のサイン色紙でいっぱい。
 
平日ですが、それなりに待たされ…と言っても意外と回転が早く、10分ほどで席に着く事ができました。一人客も結構いまして、このように一人用スペースの席も設けられています。
 
若いスタッフはてきぱきと仕事をしており、手慣れた様子です。
 
これがメニュー。僕のオーダーは左上の1番セット(税込2640円)で、肩ロース、ランプ、ヒレが楽しめるもの。
 
そして肉が手元に届くと、若い女性スタッフ(結構可愛い子(笑) ← これホントっす)が、見本を見せるかの如く、最初の数枚を焼いてくれます。
 
周りに野菜(セットに付いてます)を敷き詰め、中央部に肉を乗せ焼き始めとなります。スタッフ曰く、焼き過ぎると固くなるので注意して下さいとの事でした…
 
今や北海道ジンギスカンの主流と言って良いほど出回っている生ラムなので、ある程度焼けていればイケちゃいます。キムニイ食レポお馴染みの表現…美味しくない訳がありません(笑)
 
こんなサイドメニューもあったりします。
 
札幌や滝川(味付ジンギスカン)など、有名どころのジンギスカンは概ね訪問、食してきましたがココは無難に良い店と思いますよ。
 
名寄の煮込みジンギスカン等、北海道にはまだまだ変わり種ジンギスカンがありますが、ココ、オススメして間違いないかなぁと感じます。べら棒に高価格ではないし、従業員もテキパキと動き、先にも言いましたが、行列はできるもののソコソコ流れも良く味も悪くない ← だから人気が出るんやろ(笑)
 
という訳でオススメできる店の大黒屋、創業は2002年と、決して歴史は古くありませんが旭川に出向いた際には行列必至ながら、是非、立ち寄って損のない店…恐らく後悔はしないはずです。
 
キムニイのオススメ度指数…★★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)

交通死亡事故に連日出動のキムニイです。

 

昨今、死者の出る交通事故はメッキリ減少していただけに残念な結果に心を痛めるところ、皆さん、くれぐれも交通事故には注意されてください。

 

 

さて、話題を変え、キムニイの緩~い食レポです。

 

北海道、豪雪の街・留萌市(るもいし)…この街はあと数日すると全国ニュースに晒されるはず。この街に通ずる唯一の鉄道JR留萌本線が、3月31日限りで100年余の歴史に幕を閉じ、廃止廃線となるからです。全国の鉄道ファンが最後の乗り納めに詰めかける、不思議な光景が繰り広げられているのです。

 

そんな留萌は寿司の街でもあります。寿司好きの僕は、数年前から何度も出向いた事があり、ほぼほぼ名の通った寿司店は経験済みですが、唯一未潜入の店が『蛇の目寿司』でありました。

 
留萌繁華街の中心にあり(と言っても、決して大きな街ではありません)、留萌寿司群の中では一番人気…いや、一番有名と言って良い店です。
 
訪店は昼のランチタイム。店内は清潔感が満ち溢れ、接客も決してダメじゃありません。一部SNSに「店員の態度最悪!」なんて投稿もあり、少々不安視してましたが、東南アジア人の店員?を含め、皆、愛想も良く、全然OK、むしろ良好でした。
 
天井から降ろされるロール式のブラインドで席が仕切られ、プライベートが保たれます。
 
注文はテーブル席に置かれたタッチパネル…現代の寿司屋に変貌?でも、ここ、回転寿司店ではありませんよ。
 
メニューその①
 
メニューその②
 
メニューその③
 
メニューその④
 
穏やかなBGMが流れる店内、始めにデトックス効果があるとのハーブティーが届きます。えっ、お味?う~ん、モニャモニャ~って感じです(笑)
 
注文したのは蛇の目御膳(税込2500円)。
 
では正直な感想。
ビミョーです、失礼極まりない例えですが、これ、ファミレスの寿司セットに有りそうな気がしないでもないでもない(苦笑)
 

何より、シャリの握りが甘いような…

決してヤラセじゃなく、軽く箸で取り上げたのですが、ご覧のとおりで…
 
セットに付いていたソバはヌルっとしていて角がなく、僕にはダメなやつで、恐らく乾麺…汁も標準的。
 
天ぷらはサクサクで美味しかったかな。
 
留萌には知り合いもいますが「蛇の目さん、昔は地元民も通っていたけど、今はほぼ観光客だからねぇ…」って声が多く聞かれました。地元の方から観光客へと路線を変えたのかもしれません。
 
気付くのは、他の留萌の寿司店と違い、革新的な攻めの営業体系?
 
ただし、僕的には本来の寿司店から少しソレてるかなぁとも感じます。
 
決してお財布に優しくもありません…寿司屋の寿司だから仕方ないかな。
 
SNSではかなり高評価の『蛇の目寿司』、恐らく留萌で一番大きな寿司店かと…
 
僕的にはイマイチでしたが、これは個人の好みもあるので何とも言えません。留萌って、到達何度は高いですが、気になる方は是非、足を運んでやってください。

なお、真冬の留萌はヤバすぎる(ホテルへの帰り道、ホワイトアウトしそうになった事があります)ので春先から初秋までがオススメですね。
 
キムニイのオススメ度指数…★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)
 
 
追記)
3月31日で廃駅となるJR留萌駅。
 
この列車に乗り、峠を越え留萌入りしていたのですが、次からはバスになるかなぁ…少し寂しい気もする。

甲子園球児のペッパーミル騒動。

 
これ、春のセンバツ高校野球での出来事。
 
よく考えれば、騒ぐほどのものじゃないんだけど、発端は東北高校と山梨学院との試合に於いて、一塁に出塁した選手がベース上でペッパーミルパフォーマンスをしたところ、一塁塁審に「それダメ~」って注意を受けた事。
 

と、その前に、ペッパーミルパフォーマンスを知らない人のためにご教示いたしましょう。
 
これは今行われている野球のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に出場している日系人大リーガーのヌートバー選手が、出塁した時に胡椒を挽く仕草をすることがペッパーミルとして取り沙汰されるているもので、チームメイトも真似をしている事から知れ渡ったのです。

問題となったのは東北高校の打者が相手選手のエラーにより出塁、パフォーマンスを行ったシーン。
 
直後、一塁塁審に「パフォーマンスはしないように」と注意を受けたため、同校監督が試合後、何故、この程度のパフォーマンスがイケないのか?と話した事が大きな話題となってしまったのです。
 
マスコミは同監督に同調、高野連の古い体質を徹底的に批判する姿勢は、まるで政府批判や不祥事があった時の大相撲協会批判に類似する気もします。
 
中には大学駅伝の原監督の選手の「ペッパーミルパフォーマンスを良しとし、高野連の古い考えこそ悪しきとする」と言ったツイートまで引用、徹底的に高野連を批判し追いこむ…はずでした。
 
が、勢いづくはずのマスコミの高野連批判は思わぬ方向へ…

と言うのも、出塁したのは相手選手のエラーによるも、ネット上はたちまち「相手のミスを喜ぶのは間違いで、この場面でパフォーマンスはダメ、審判の行動は正解」と言う声が圧倒的多数となったからです。
 
翌日の報道からマスコミも一斉にトーンダウンし、賛否両論へと切り替わったのは言うまでもありません ← 調子よすぎる(苦笑)

 

ま、僕個人の意見としては、エラーであろうがヒットであろうがペッパーミルパフォーマンスはよろしくないと思います。
 
高野連から「不要なパフォーマンスやジェスチャーは従来より慎むようお願いしてきました。試合を楽しみたいという選手の気持ちは理解できますが、プレーで楽しんでほしいというのが当連盟の考え方です。」とのコメントも出されました。
 
すると「では、ガッツポーズが良くてペッパーミルがダメなのはなぜ?」と言った、あら探しを得意とする一部の声もあがりましたが、これって、根本的に質が違うと思いますよ。だって、ガッツポーズは嬉しさのあまり、つい出てしまうパフォーマンスですが、ペッパーミルは意図的にやらないと現れないものだから。

頭の固い高野連とて、つい出てしまうガッツポーズもド派手なものでない限り、ある程度は黙認してるし、優勝時の整列前にマウンド周囲にナインが集まり、歓喜の輪(人差し指を立てるパフォーマンス)も、基本的には禁止のハズでしょうが、これもとて選手の一生の思い出として黙認していると思いますよ。
 
振り出しに戻りますが、相手のミスを喜ぶ…正直、僕も同じ攻撃側の選手であれば喜ぶとは思います。が、ここは教育の一貫といった大義名分もあるし、心の中で喜ぼうとも、ベンチの選手も交えてのペッパーミルパフォーマンスはやはりダメだと思いますねぇ。

 
これって、本来、塁審から注意されただけで終わるはずなのが、試合後に東北高校の監督が「何故、ダメなの?」なんて発言したものだから、各マスコミが高野連叩きの格好のネタとして取り上げ、大きな話になってしまったもので、一番迷惑…被害を被ったのは選手自身のような気がします。
 
心無いネット民の中には、東北高校の選手を誹謗中傷するお得意のネット私刑も散見されましたが、高校生が嬉しさのあまり、プロ野球をマネて流行りのパフォーマンスを皆でやってしまったと言うのが実際で、本来、監督が「ペッパーミルはやらん方がいいぞ」と、指導するのが正解のような気がする訳で、選手に否はないと思いますよ…僕は。
 
 
笑えるのが、どうしても高野連を叩きたいのか、高校球児に意見を聞いたところ、ペッパーミルパフォーマンスは問題ないと言う声で決着がついたとの記事がありました。が、この記事をよく読むと、バッティングセンターにいた数名の高校球児の声を何故か「決着」と言う声に置き換えたもので、思わず笑えてしまいました。
 
結果として、マスコミに振り回された感がありますが、甲子園ではペッパーミルパフォーマンスは控えた方が良いと思います。プレーに全集中!!!
 

この騒動がなかったら、この後の試合で他の学校の選手の中にもやろうと思ってた人がいたかも知れませんね、では、また…

消防=公務員、厳密には地方公務員に分類される訳ですが、公務員にとり避けて通れないのが4月の定期異動。

 

毎年、3月中に異動に伴う内示が出るのですが、僕んとこの消防でも10日に内示があり、新天地へ出向く者、現職場に残留する者、元の部署へ返り咲く者など様々な異動が発生しました。

 

 

そして、異動内示後、新たな配置が発表されるや否や、注目するのはやはり自身のこと。

 

「え〜と、オレの名前はどこに??」

「異動なしかぁ、これで4年目だぜ…」

「うわっ、また◯◯さんと一緒じゃん」

「うそぉ、今度は予防(日勤)かぁ」

「ラッキー、家から近くなる!」

 

あちこちでいろんな声が聞かれます。因みに僕んとこの消防はそこそこ大きな組織なので、人事を取りまとめる部署、通信指令室、火災予防事務、救急救助を司る部署、そして職員の多くを占める消防署とその配下となる分署(消防本部によっては出張所と呼ばれることも…)を含め、大きく分け20か所近い異動先があります。

 

そして、異動内示後、毎年毎年毎年繰り広げられる光景が新配置メンバーの寸評。

 

基本となる業務(警防、救急、救助)に対する能力、社交性、性格など、人それぞれ。優秀な人材が集まる部署もあればそうでない部署も。

 

ここで異動に伴う最も重要な点をお伝えしましょう、それは人間関係。簡単に言えば、どうしてもウマが合わない者、つまりは犬猿の仲的な者もいるということです。万一、そんな者同士が同じ部署、しかも現場活動に従事する消防署や分署(出張所)になったら最低最悪となります。なぜか、それは消防の勤務は基本的に24時間勤務、大げさに言うなら家族と一緒にいるより長い時間を過ごすからです。大きな消防署ならいざ知らず、小さな分署(出張所)に配置されたひにゃ、逃げる場もなく、朝から次の日の朝まで勤務が一緒…明るい職場など到底望めるハズもありません。しかも、不仲は中堅やベテラン同士(むしろこちらの方が多い)でも存在するので、人事異動は別の意味で重要となるのです。

 

基本的には大人の対応をするので、荒れ狂う事はほぼありませんが、向こう一年間は静〜かな葬儀場の様な職場になるのです。被害を被るのは普通に勤務する方々…何の罪もないのに暗~い勤務を続けることになります、ご愁傷さまです…

 

 

えっ、キムニィの新部署は?

 

はい、異動なし変わりません、次年度も僕の消防で最も救急出動件数の多い超多忙な部署。そして新メンバーは1人入替えがあったのみ、まぁ良しとしましょう(笑)

 

では、次回。

救急現場で見られる人間模様…それは人生観に影響を与えると言っても過言ではない…ある意味、それは哲学?



独居の高齢老人が人知れず体調を崩し、たまたま訪れた客人が、室内で倒れ動けないでいるのを発見し救急要請…これ、救急あるある。


現場はやや古さは感じられるものの、普通に庭付き戸建て住宅。僕ら救急隊が到着し、室内を見回すと他界したであろうパートナーの仏壇のほか、ホコリを被った我が子と思しき幼子と笑顔で戯れる、若かりし頃の古ぼけた写真がサイドボードに置かれてたりする。


察するに、20〜30年前は仲睦まじいご夫婦のもと、ごく普通の幸せな家庭があったはず。やがて子供達は成人し、実家を離れ、別の地で新しい家族を築き新たな人生…そして数十年後、この家族も同じ事を繰り返すのかなぁ…う〜ん、これ、人生哲学。



更に深〜い事例にも遭遇するんです。


例えば、母子家庭で母親は30代とします。その家庭の一人娘が急病で救急要請。娘はまだ未成年で障害があり母親の支援なくして生活が出来ない状態。こんな現場で思うのが20、30、40年後、母親自身の体力が落ち、自らも認知症となり、我が子をサポートできなくなったらどうなるのだろう…障害を持つ娘とて自立出来ず、生活保護により生き抜くしかないのかな…


実際、高齢の母親が、障害を持つ中高年の我が子を支える的な救急現場はこれまで何度か出会ってます。もちろん、いきなり母親が高齢になる訳はないので、そこに行き着く迄、長く深い人生ドラマがあったはず。


裕福、暴力、不倫、困窮、放棄、見栄、短絡的、身勝手、怠惰、権利、守秘…こんなキーワードが様々な現場に見え隠れする救急活動。


あぁ、人生ってなんなんだろう…良い悪いは別として、救急隊やってると、家庭の裏側まで見られちゃうから深いんです。



言いたいこと、上手く書き記せなくてアイ、スイマセン m(_ _;)m


まとまりのない、久しぶりのブログでありました、では次回…

救急搬送の際、女性に対し「妊娠の可能性はありますか?」と、聞いたりします。病院での検査や治療方針の参考情報になるからです。

 

交通事故などの外傷(打撲)で、X線(レントゲン)検査やCT検査が必要となる場合でも、妊娠の有無を搬送先の医師へ念のため伝達します。

 

むろん、全ての女性に聞くわけではありません。70歳のオバァに「妊娠の可能性はありませんか?」と、聞くはずはありません(笑)

 

ここで実際にあった…と言うか、今後もあるであろうエピソードをお話します。

 

 

18歳の女性、自宅で腹痛の救急要請があったとします。

 

下腹部を押え、苦痛に顔を歪める女性を救急車へ収容、すぐさま付き添いの母親も車内へ…

救急隊は観察と同時に問診を始めるのですが、女性の腹痛、特に下腹部痛や不正性器出血などを伴う場合、必ず「妊娠の可能性はありますか?」と確認します。ここで注意しなければいけないのが先の同乗者。家族(両親)の前で、本人が言い出せず、病院に到着してから妊娠の事実が告げられる事があるからです。経験の浅い救急隊員はすぐに家族を乗せたりしちゃいますが、これは全体が見えてないから。このような場合、すぐに家族は乗せません。何故なら傷病者本人を車内へ収容した後「お母さん(同乗予定の)には内緒にするけど、病院の先生には正直に報告しなければなりません、今、妊娠の可能性はありますか?」と聞くと「妊娠の可能性がないとは言えません…」「実は妊娠してます」など、家族もビックリの内容を聞き出せたりするからです。当然、妊娠を隠し続ける訳にはいきませんから、病院到着後、医師から家族(未成年者であれば)に本人の了解を得たうえで伝えられる事になります。学生などの場合、両親はショックを受けるかもしれませんが、これは現実ですから…

 
 

一方、妊娠を確認する女性の年齢が微妙な場合もあります。明らかに閉経を迎えているであろう女性なら問題ないのですが、前述のとおり微妙な年齢の場合「失礼ですが、念のための確認ですが妊娠の可能性はありませんか?」と、気配りしつつ確認します。中には痛みながらも一瞬笑顔で「妊娠なんてしてる訳ないでしょ…」と、華麗(加齢)なオバサマから一蹴された事もあります。

 

逆に、腹部打撲の女性「ピルを飲んでいるので妊娠の可能性はありません」と言いきっていたにも関わらず、搬送先の病院で見事に妊娠が発覚、本人も驚いた…なんてエピソードもあったりしました。

 

 

男性には判らない妊娠と言うキーワード…救急隊は搬送先の選定にも影響を与えるため確認する。故に家族であってもすぐに救急車に同乗させない事もあると言う話でした。

 

ではまた(;_;)/~~~

環七ラーメン戦争…死語となって久しくも懐かしい響き。

 

首都圏及びラーメン通には周知されてると思いますが、そうでない方のために解説します。その昔、バブル全盛の頃かなぁ、東京の環状7号線沿いに、乱立と言ってよいほどラーメン店が開店。これが生き残りをかけたサバイバルゲーム状態となり(オーバーに聞こえますが、ソコソコホント)、マスコミなどが面白おかしく煽った結果、いつしか環七ラーメン戦争と呼ばれるようになったのです。

 

朝から深夜までの営業…が、店に駐車場がなかったり、あっても狭いなどの理由から路駐が横行、渋滞や事故にも起因するなど、社会問題にもなりました。後に駐禁の取締りが厳しくなった事も影響し、隆盛を誇った環七沿いの有名ラーメン店も徐々に姿を消し、いわゆる環七ラーメン戦争は終焉を迎えたのです。

 

文豪キムニィの伝達解説力、理解できたでしょうか(笑)

 

 
長い前フリになりましたが、今回紹介するのは『環七土佐っ子ラーメン』で、『土佐っ子ラーメン』ではなく、頭に『環七』がつくのでご注意下さい。場所は池袋駅から徒歩3〜4分のところにあります。

 
店名にもあるように、この店は環七戦争を生き残った伝説のラーメン店『土佐っ子ラーメン』…の、後継店?だと思います。そこまでラーメン通ではないのでご勘弁…(苦笑)
 
『土佐っ子ラーメン』が生き残れたのには理由があり、単に旨いだけでなく、ラーメン界を激震させた、あるアイデアがあったからなのです。
 
で、それは…背脂を金ザルでこして後乗せする背脂チャッチャ系を発案した店だからです。この斬新な発想が『土佐っ子ラーメン』は伝説とまで言われるようになった理由の一つであるのです。
 
 
それから数十年後、僕はテレビでしか見た事のない『土佐っ子ラーメン(環七土佐っ子ラーメン)』にお邪魔しました。
 
時は午後5時前、店内は先客2名のみ。入店すると、明らかにアジア人と思われる年配の女性が応対(日本人もアジア人であるんだけれど=笑)、接客は可もなく不可もなし。そしてメニューを見て驚き、ランチはなんと午後5時まで…これ、ランチと呼べるん?
 
SNSの投稿では餃子もメチャ旨いと書かれてあったので、餃子が含まれるランチマル得Bセット(900円)をオーダー。
 
待つこと数分、先にラーメンと半ライスが登場。
 
これです、これです、背脂チャッチャッのラーメン、高脂血症を含め成人病を患う人には最も不向きなラーメン…ですが、この味を求めるファンは多く、故に環七戦争に勝利し、背脂チャッチャッも後継者引き継がれ全国に拡散、今に至っているのです。
 
このラーメンを知ってから辿り着くまで数十年、ドキドキの実食~
 
ん?ん?ん?マジ?
何これ???
 
環七ラーメン戦争時代の『土佐っ子ラーメン』の味って、これで良かったの???ホント???

う~ん、単に脂ギトギトラーメン…これが正直な感想。そもそも味が薄すぎて、スープの旨味が伝わってきません。コロナ感染による味覚障害じゃありませんよ、この日はたまたまだったのかは不明ですが、マジで薄く、チョット残念な結果に…
 
SNSで絶賛のコメントが多かった餃子、これ、まぁ普通。
 
う~ん、やっぱり普通…決してダメダメじゃないけど、普通です。
 

ひき肉をメインとした餃子、普通…

 
今も語り継がれる『土佐っ子ラーメン』の伝説…
 
その冠を受け継ぐには少々力不足のような気がしましたねぇ。半ライスのソレもダメで、昼に炊いて時間が経過してるかもしれませんが、恐らくグレードの低い米…
 
批判的な感想になってしまったけど、食べログ3.58の高評価は僕的には疑問で、ちょっと残念な訪店となりました。ただ、ラーメンの味って、あくまで個人の好みもあり、僕はダメだったけど他の人は「グッド」の評価を下しているのかもしれません。気になる方は、是非、ご自分で確かめられると良いでしょう。

では、次回(;_;)/~~~
 
キムニイのオススメ度指数…★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)


追記)
背脂チャッチャ系の元祖を訪ねたぞ〜って言う、心の中の収穫はありました。