時は本年9月の初め。
その日は非番、街中を疾走中の僕のバイクを緊急走行の救助工作車が僕を追い抜いて行く…アレ、うちのトコやん(僕が所属する署の救工=救助工作車)。
「ムムッ、何かあったな」心の中で呟くキムニィであった…と、思ったら追い抜いた救助工作車が目の前に止まったではないか。野次馬根性も作用、ちょいと現場へ…救助隊を要請したのは救急隊。聞けば「緊急性はないんですが、階段が全く使えず、二階の窓から降ろすしかなくて…」

時は本年9月の初め。
その日は非番、街中を疾走中の僕のバイクを緊急走行の救助工作車が僕を追い抜いて行く…アレ、うちのトコやん(僕が所属する署の救工=救助工作車)。
「ムムッ、何かあったな」心の中で呟くキムニィであった…と、思ったら追い抜いた救助工作車が目の前に止まったではないか。野次馬根性も作用、ちょいと現場へ…救助隊を要請したのは救急隊。聞けば「緊急性はないんですが、階段が全く使えず、二階の窓から降ろすしかなくて…」

日曜日、『YOKOHAMA OKTOBER FEST 2023』に行ってまいりました。
横文字で掲げられてますが、要はドイツビール祭(笑)
コレ、毎年この時期に赤レンガ倉庫で実施される大イベントなんすね。
MotoGP日本グランプリが9月29日~10月1日、栃木県のモビリティリゾートもて(旧・ツインリンクもてぎ)で開催されました。
9月29日=練習走行
9月30日=MotoGPスプリント決勝、Moto2&Moto3の予選
10月1日=MotoGP&Moto2&Moto3の決勝
昨年に続きレースのお手伝い。今年はスプリント決勝と言うオマケが付き、一つレースが増えてます。
配置は1コーナーから2コーナー、画像を見ればお判りと思いますが、スタート直後、全車が一斉に1コーナーになだれ込む場所で、その瞬間もの凄〜く緊張します。

但し、全車チェッカーを受ければ話は別。
因みにこの日の夕方、往年の名ライダーフレディ・スペィンサー(米国)がメディカルセンターを訪れたため、思わず「記念撮影を…」と頼むキムニィ。結果は快く応えてくれるどころか、自ら肩に手を回してくれました。
スペンサーさんは500cc&350ccにWエントリー(現在のMotoGPとMoto2=今はWエントリーできません)、両クラスチャンピオンの伝説を作ったほか、マルケスに破られるまで史上最年少チャンピオン記録を持つなど、輝かしい成績を打ち立てたスーパーレーサーだった方。
チェッカーフラッグを振る予定だった室伏広治スポーツ庁長官の出番が無くなるなど、最後の雨が余計でしたが、世界最速のオートバイの排気音が、心地よいサウンドとして残る三日間でありました。
来年はどんなドラマが生まれるのか…
PS)
実は僕はスズキファンでありまして、10代の頃から乗り続けたバイクの多くがスズキでした。昨年度を最後に、スズキのモータースポーツ撤退のショックが隠しきれないキムニィでありました…(泣)
『味の店 五味屋』ココもまた有名なお店。
静岡県は伊豆半島、熱海から南へ…伊東市にある食事処。夜も営業ですが区分的には飲み屋じゃなく、食事処と言ってよいでしょう。

ま、そんなこんなで有名人気店ですが、★★★には至らず。
因みにSNSで酷評されてる女性の接客態度ですが、まぁ、何となく判る気もします。ただ、目くじらたてるほどのものではないと思いますよ。決して悪気がある訳ではないようだし、僕はぜんぜん許容範囲、大丈夫でしたねぇ。
次回、行くとしたらねごめし一本に絞りたいと思います、ご馳走様でした。
キムニイのオススメ度指数…★★ (超オススメ★★★ オススメ★★ ノーコメント★)
救急隊に対し、絶対に言ってはいけない言葉があります。
それが…
と、その前に新型コロナですが、増えてます。統計はとってないものの、僕の救急隊は一日平均10件以上の出動があり、そのうち3〜4件は発熱が絡む気がします。残暑厳しく気温が高いため、発熱が絡むものもありますが、風邪症状を呈する場合、結構な確率でコロナ陽性となります。一年前なら大騒ぎでしたが、今は病院も完全防備の対応でないのが大きな違い。多くは軽症扱いであるため、必要以上にパニくる必要はないと思います。
では、本題の言ってはいけない言葉です。
救急車を呼んだ理由を聞いたときの返答…
救急車で行けばすぐに診てもらえる
これ、全くもって救急要請の理由になりません。病院の医師もこの言葉には強烈なアレルギーを持っていて、ホットライン(患者受入要請の電話)で、このキーワードを伝えた途端、秒殺で受入不可となります。
同様に救急隊も心の叫びとして「ふざけんな、救急隊はアンタの便利屋じゃね~ぞ」って思いがよぎります。全国の救急隊の99%がそう思っているはず。
ここで先週あった救急出動、実際にあった事例をご紹介。
高齢夫婦の二人暮らし、ごくごく普通の一軒家からの救急要請。要請したのはコロナ感染を疑った妻。救急隊到着を玄関前で立って待っており、微熱・ホンの少し喉が痛い・倦怠感(少しだるい)の訴え。会話は普通にできて普通に歩け、重症感なし。夫が市販の検査キットで陽性反応がでたため、自分もコロナだと思うので、病院へ搬送してもらい、処方薬を頂きたいとのこと。そして救急要請した理由が「救急車でいけば待たなくて済む…」と言うもの。ア然とする救急隊、分別のつく年配の方が、まさかこんな考えを持つなんて…しかも要請時間は早朝4時、ありえません。
バイタルサインに異常がないのを確認したうえで「それは救急搬送の理由にならないので、少し家で様子をみて下さい。あと3時間ほどで病院の診察時間が始まるので、ご自分で行かれて下さい」と丁重に伝え、不搬送としたのは言うまでもありません。
これ、絶対に搬送しません
どうか、皆さん、救急車の適正利用にご協力下さい。ホントに救急車を必要とする人が近くにいるかもしれません…
助かる命を助けられた命にしないため
for you…🧡
一週間前、痛ましい事故が起きてしまいました。北海道を舞台とした自転車ロードレース、ツール・ド・北海道で、参加していた大学4年の男性が命を落としたのです。
この手のニュース(事故)って、ホントに残念でなりません。
このような大きなレース(スポーツイベント)の際には、救急車を付近に待機させる事もあります。但し、周回コースをグルグル回るのとは違い、一瞬で通り過ぎてしまう自転車ロードレースでは、難しいと思います。(そもそも範囲が広すぎます)
事故の形態は山中のカーブ、先頭集団を追い越す際、センターラインをオーバー、対向してきた乗用車と正面衝突。
一報を聞いた時、誰もがあり得ない事故と思ったでしょう。
スタート時には。こんな悲劇が待っているとは思わなかったでしょうに。亡くなった本人はもちろん、家族、チーム関係者の心境察するに…ホントに残念。
僕は、このようなスポーツ関係の事故で命を落とす事に対し、物凄い思い入れがあります。好きな事をしての結果だから…と、最終的に妥協せねばとの考えもありますが、何とかならなかったのかなぁと思えてならないのです。
救急隊は出場指令内容で、ある程度のアタリ(これはアナフィラキシーと言うような、病態予測)をつけます。
そのアタリは8割型の確率で当たります。もちろん医師ではありませんから確定診断こそ下せませんが、ソコソコの医療知識と経験則から結果的としてアタリが当たるのです。
それでは『朝霧が出ると今日は晴れる』『夕焼けが出ると明日は晴れ』のような観天望気じゃないけれど、救急隊の簡易診断例をお伝えしましょう。
①成人男性の腰背部痛→尿管結石…どちらか片側の痛み、それに血尿が出てればほぼ確定です。死ぬほど痛がっていても命に別状はなく、稀に女性にも遭遇します。
②若年女性の呼吸困難→過換気症候群…救急要請の定番で、長時間続かない限り基本的には心配ありません。
③若年女性の意識消失→ヒステリー発作…反応がないため心配そうに見えるけど大丈夫。目は開かなくと、まつ毛を触るとパチパチします。また、仰向けに寝かせ、手首を掴み、顔の上に持っていき手を放すと顔を避けて手が落ちます。(顔に当たると痛いから=アームドロップと言います)
④乳幼児の痙攣→熱性痙攣…チビっ子痙攣の90%はコレ。片側だけや上半身だけの痙攣、長時間の痙攣、何度も繰り返す痙攣は要注意で、緊急度も増します。低酸素の状態や高熱が続くことにより、脳へ影響を及ぼす事があるためです。
⑤成人男性の胸背部痛→大動脈解離…痛みが移動していたり、右左の血圧が違う(血圧が高い事が多い)とほぼコレ。乱暴に言うなら心臓近くの血管が裂ける病気で、緊急度重症度共に高く、危険な病態です。女性は殆ど記憶にありません。
⑥高齢者トイレで意識消失→血管迷走神経反射…排尿排便後の意識消失はまずコレを疑います。短時間で意識が戻る事も多く、基本的にはそれほど心配はありません。
⑦中高年以上の麻痺、痺れ→脳卒中…血圧が高いと脳出血、不整脈があると脳梗塞を疑います。若年層は殆どありません。もちろん、緊急で扱う病態ですよ。
⑧突然の激しい頭痛→くも膜下出血…突然の激しい後頭部痛(基本的に麻痺はなく、意識もあり、嘔吐する事もアリ)はほぼコレ。緊急度重症度が高いのは言うまでもありません、命の危険があります。
⑨中高年以上の胸痛、不快感→急性冠症候群、いわゆる心筋梗塞や狭心症ってヤツ。もちろん、これも緊急度は高く、救急隊は気合入れて対応します。
⑩高齢者の発熱→肺炎、尿路感染…高齢者の発熱と言えば、真っ先にコレを疑います。若年者なら何でもなくとも、高齢者は重症化し易いリスクをともなうため、注意が必要。緊急度は低く重症度は高くなる典型例です。誤嚥性肺炎もかなりの頻度で遭遇しますね。
と、まぁ、パッと思い浮かんだ病態を記しましたけど、まだまだたくさんあります。当たり前ですが…
・深夜早朝の歩行者と車の事故はヤバイ
・オートバイと車の事故でライダーが路上に倒れたままはヤバイ
のように、外傷でもあります。
アタリを付ける事によって、現場到着後の活動がスムーズにいく…つまり、時間短縮に繋がるメリットがあるんてすね。但し、アタリとは異なる結果が待ち受けている事も当然ながらあるので(例=高齢者の胸痛が帯状疱疹だった)、決めつけず、あくまで参考程度として臨む訳です。
では、また、アディオス (^_^)/~
東京ど真ん中、前回『小麦と肉桃の木』に続き、僕の中でオシャレ系ラーメンと位置づける『ソラノイロ』です。
最寄り駅は東京メトロ麹町、場所がらでしょうけど、訪店客もそれなりの人が多いように思えます。
注文は店の前の券売機で食券を購入、その後店内へ…と言った、最近、人気店に良く見られるスタイル。

『小麦と肉 桃の木』
まず、このネーミングがそそります…何なんだ、この店はいったい???
答はキムニィの大好きなラーメン店であります。
ところは東京新宿、最寄り駅は東京メトロ新宿御苑前駅。住宅街の中に店を構えております。
繁華街を管轄するキムニィ救急隊には、明日からの週末対応が待ち構えてます。
まぁ週末に限った事ではないけれど、やはり金土は平日に比して、格段に頻度がパワーアップ。平穏に終わる事はほぼありません、まして給料日の後でもあり鬼に金棒状態。恐ろしや〜(怖っ)
お判りと思いますが、恐ろしや〜の正体はと言えば、過去ブログに何度も登場してきた酒絡みの救急事案。
ケンカ、酔っての転倒は除外するとして、問題は急性アルコール中毒。ではここからが、急アルあるあるです。
先日も、某カラオケ店(まねき◯こ←店が特定されぬよう、一部加工しておきます)にて、若い女性の気分不良で救急要請がありました。普通のOLさんが、トイレでゲロまみれ、糞まみれ…一体どんな飲み方すればこんな状態になるのやら…その場にいた同僚も、翌日から見る目が変わるのでは?と心配してしまいます。
さて、余興はここまで。では急性アルコールエピソードワンポイントレッスンゴーレライ♪
統計とった訳じゃないのだけど、若年者(未成年も含む)の大量飲酒による酩酊気分不快の救急要請は、ビール、ウイスキー、サワーなどの飲み過ぎはありますが、致命的ダメージを与える酒があります。
日本酒じゃありません、若年者は日本酒をさほど飲みませんから…
で、その正体は…
テキーラ!
これ、結構な頻度で出くわします。急性アルコール中毒疑いで病院搬送の際、ドクターから「何をどのくらい飲んだのか」と聞かれるため、必ず飲酒量を確認します。
すると、同席したものから「テキーラ、ショット一気飲みで10杯以上いってます…」と言うような答を何度も聞いてきました。これ、完全アウトです。テキーラのアルコール度数はビールの比じゃありませんから…
映画のワンシーンじゃないけれど、飲み慣れない強い酒をカッコよく飲んだは良いけれど、対応しきれずゲームオーバー。日本人のアルコール分解能力が外国人より低い事は知られていますが、雰囲気や男気出して飲み過ぎるパターンがかなりあります。
もちろん、その後はレベル3桁の泥酔、嘔吐状態…これ、ダメで〜す。
テキーラ自体が悪い訳じゃないけれど、かなりの頻度でテキーラと言うキーワードが出現する…と、僕は感じます。
と言う訳で、若者の急性アルコール中毒は、テキーラが絡む率が結構あるって話でした。酒は楽しく、適度に飲みましょ〜(^O^)