日本時間昨日昼過ぎ(てきとう)、楽しみにしておりました『コーチェラ2024』の配信を観ました。
もちろん一番のお目当ては、2月に1回ライブを観ただけなのにゆる〜くハマってしまったっぽいATEEZ!
出演時間が近づくにつれ謎に私も緊張してしまって、 画面に“SAHARA COMING UP ATEEZ”と記された静止画が表示されている間はめっちゃ心臓がドキドキした。
「そろそろ来るか?来るか?」と手に汗握って画面を見つめていると「緑色の全身タイツを着たサボテン人間たちが“しばらくお待ち下さい”という文字を掲げて砂漠地帯の道をこちらに向かって走ってくる、また彼らの頭上には同じくサボテン人間が操縦するUFOが浮かんでいる映像」が流れてきて二度ほど肩透かしをくらい笑った。
笑いは「緊張と緩和」によってもたらされるという。
スクショ撮ってる人いないっぽいんだよなーキモかわいかったのに。
それはさておき、ライトなファンなのであまり適当なことを語るのもおこがましいかなと思いつつ、いやーでもよかったですよね。*
まだちょっと余韻の中にいます。
イントロの『Wake Up』の演出映像から引き込まれ、『WONDERLAND』に至るまでノンストップの全10曲、全ての瞬間が見どころと言っても過言ではない白熱のステージ。
生バンドを従えたパフォーマンスはぜひ観てみたいと思っていたのでテンションが上がりました。
開始早々『HALA HALA』で感動泣
『Guerrilla』で客席から挙がった大きな歓声や、多国籍ダンサーらと攻め込む『Crazy form』、リアリティを伴った不屈の精神を魅せる『ROCKY』、遊び心も感じさせるミュージカル風の『ARRIBA』…まぁ要するに全部よかったです。
何よりメンバーの皆さんが気迫を維持しながらも楽しそうにされていたのが素晴らしかった。
緊張感はあるけれど堂々たるパフォーマンスで空間を掌握していたと思う。
しかしホンジュンさんの笑顔はオシャレ。
笑顔がオシャレ(2回め)。
そしてやはり個人的に注目してしまうのはソンファさん。
立ち姿の美しさだけでなくおそらく内側から醸し出すもの、2月に観たライブの感想でも同じようなことを書きましたが
感性や表現力なのでしょうか、パッと目がいく。
儚いような力強いような、独特のシャープさがあって研ぎ澄まされているけれどどんな色とも調和するというか、多面的でとても魅力的な表現者だということを再確認しました。
う〜ん、的確な言葉が見つかりません。
歌声も安定してよく出ていてびっくりした。
びっくりと言えば皆さん英語ペラペラ。
全員がまんべんなく英語でコメントできるってさすが。
来週もまたライブ配信が観られる?のかな。
おかげで年々何も感じなくなっていく誕生日が少しだけ楽しみになった?かもです。
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今まで「コーチェラ」と聞いても「アメリカで開催される大きな音楽フェスティボーで出演すること自体が一つのステイタスみたいな?」というような極めてぼんやりしたイメージしかありませんでしたが、Wikipediaで成り立ちを調べてみたら「1993年にパール・ジャムが行った大規模野外ライブが前進」なんですね。おー。
昨日は初めてDeftonesのステージを観たけど音圧がすごくて迫力があってかっこよかった。
昔はよくロキノン系の雑誌なんかに載っていたような気がするのですが(曖昧)肝心の曲を聴いたことがなかったので「えーこんななんだ!」って感じで嬉しかったです。
色んな賞も獲られているんですね。偉大やんけ。
すごい歌詞。
あとL’lmperatriceがあんなバンド形態だったことにびっくりしました。
ベースが凄かった。ボーカルさんかわいかった。
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先週…
サマソニ大阪1日目・東京2日目のチケットを買ってしまいました…
家族や同僚に「後悔しないためにも絶対行ったほうがいいよ」と背中を押されて…
勇気を出して初の野外フェスに行く…
でも夏…
私は本当に子供の頃から暑いのが苦手で…
夏は部屋を21℃にして麦茶を飲んで昼寝しているだけの肉のかたまりで…
体力も落ちるし気持ちも落ちるし120%の確率で夏バテして…
まず太陽光線がだめで…
でもATEEZのライブは観たいなと思って…
チケット販売サイトで「抽選かな」と思って申し込んだら
すぐに決済画面に進んじゃって…
ちょうど臨時収入もあったし…
ポチ、って…
明日から
鶏ささみとブロッコリーだけを食ってサウナスーツ着て息とめて走ればいいんですか…
体中にサランラップを巻いて足首におもりをつけて…
無謀だったかも…
今から交通ルートを調べて、その日の動向を考えないと…
炎天下の野外(?)何を持ち何を着ていけばいいんだ…
朝ごはんは食べたほうがいいですよね…
あと塩化ナトリウムを含む液体も必要ですよね…
R.I.P
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光にも闇にも飲み込まれないように。