10月10日 Day-8
朝食をとるため、朝8時半にダイニングルームへ降りると
たくさんの宿泊客でにぎわっていた。
我々二人を入れ、全部で8人。
ひとつの大きなダイニングテーブルが満席だ。
3組の老夫婦であった。
”Good morning”, good morning,,,!
I am Dave!
I am Catharine! ,,,,,
I am Kitakaze,
and this is my wife, Hirokoとお互いに自己紹介、、!
といっても自分の名前を言い合うだけ、、、、!
どちらから、、?
と聴かれ、日本から着ましたよ~! と、、!
彼らはUSAからだって~!
でUSAのどちらからと聴くと
「Sandiego California!」だとか、、、!
彼らは皆近所にすんでいて、友達同士、、!
64歳から上は71歳までの3組で、
1台の車でヨーロッパを旅行しているんだとか、、!
みなさんお若~い、、、、!
ほんとに若さを感じる。
もちろんわてらは、もっと若いんだけどね~、、、??
我々は大阪の隣り町からやってきたと言うと、
その中の一人が、
昔日本に3年ほどいたという。
横浜と横須賀で勤務していたらしい。
Navyに所属していて軍艦Midwayに乗っていたとか、、、!
「こんにちは、、 ありがとう、、」
と一生懸命日本語を思い出そうとするのだが出てこない、、?
ずいぶんと昔のことらしいので、、、。
全部で8人もいるので、みなさんよく喋る喋る、、。
O▲▲XXOXXO::!!??
それにこの人たちは、なかなかの「社交上手。」
我々をまったく、下に置かない、、、!
さすがアメリカ人。。。。!! 社交家たちばかり!
下手な英語でも一生懸命聞いてくれる。
その場が、、
その雰囲気が、、
すごく楽し~い、、、!
いや、「楽しませてくれる」
と言っても決して大げさではない。
こちらもそれに受け答えするのに必死、、、!
知っている限りのエイゴ力で持って返答をする、、、、。
が一人だけは、(よめはんの事)
ただ、じ~っと聞いているだけ、、、、!
よめはんにも通訳してやりたいのだが、
こちとら彼らの会話についていくのがやっとこさ、、、、! (^-^);
よめはんも何か話したいらしいが、出てこない、、、
言葉が、、、!!
時間はすぐに経つ。
彼らも、これからどこかへ寄ってからStoneheingeを見に行くと言う。
もしかして、そこで会うかもね~、、、! といって分かれる。
あとで偶然、再会することになった、、、! 世の中は狭い、、、!
Stoneheingeまでは結構な距離があり、「Danger Zone」 を通り抜けていく。
軍の基地らしきものがあるが、
ぜんぜん問題ありませんよと、B&Bのおばさん、、、!
ナビを駆使し、地図とにらめっこしながら車を進める。
ランアバウトも少しは慣れてきた。
ただ道がはっきりと分かっている場合は、問題ないが、
ランアバウトの各コーナーにある表示を見ながらのときは、オロオロする。
と後続車が通りすがりにこちらをにらんでくる。
手を軽く上げ、「すんまへ~ん、、」と挨拶。
相手は、アクセルを吹かして追い越していく。。。!
ブオオオ~ン、、~!!
Stoneheingeは広~い平原にポツンと建っていた。
近づくにつれたくさんの観光客が見えてきた。
駐車場は狭く、ほぼ満車の状態であったが、
何とか一台とめることが出来た。
入場料を払い、日本語の説明がある電子機器を受け取り、
ヘッドホーンを付け、各セクションごとに説明を聞いて回る。
よめはんと記念写真を取り合いながら、そのStoneheingeの周りを歩く。
国道のすぐ横にあるので、入場料を払うほどのものではないかもしれないが、
せっかくここまできたのだからと高い入場料を払った。
一人、6.9ポンド。
(帰ってきて、Google Earthで見る方がきれいに見えた??)
そこでやはり今朝の6人組のアメリカ人と出会った。
Stoneheingeを後にし、
次はSalisbury「ソウルズベリー」へと向かう。
(さるすべり)ではない。
町の中に入ると、先ずは駐車場探し。
でないと、また駐車違反の切符を切られる。
すぐに見つかり中に入る。
そこには大きなショッピングモール。
よめはんはすぐに帰るからと中へはいる。
ワタシはというと外のベンチでただただ、
ひとびとの往来をボーっとして見ているだけ、、、、、!
ソウルズベリー大聖堂があり、ヨーロッパ一高い大聖堂だとか、、、、!
確かにそうかもしれない。
中は礼拝堂、どこも同じではあるが、、、!
窓は立派なステンドグラス。
B&BのあるCorshamへ戻ってきて,
近くのスーパーへ買出しに向かったが
日曜日のため閉まっていた。
仕方なく、近くのほかの町「Chippeham」へ車を走らせる。
やっと着いた。
運良く小さなスーパーを見つけ、
ささやかな夕食の調達(ビールのあて)。
B&Bへ戻ってきたときはすでに日は暮れていた。