京都に住んでると意外と京都の名所って行かないもんなんですよ。
昨日はこれまで一度行った事が無い宇治市にある平等院鳳凰堂から平等院通りを散策する…って感じで嫁とお出かけ。
10円玉の表側として名高い寺院であり、私的には大好きな火の鳥なんかで馴染みが深い場所になります。
鳳凰堂を見て、宇治川沿いを散策したら鳳凰堂通りにあるオシャレなスタバでコーヒーを飲んだりして…。
んで、帰り道に宇治市は小倉にある天下一品でラーメンテイクアウト。
天下一品ってどこでもかしこでもラーメンテイクアウトをやっているワケでは無く、どの店舗がやってて、どの店舗がやっていないのかがイマイチわかり難い。
例えば、市内だと三条大橋店と三条寺町店がありますが、恐らく今どちらもテイクアウトはやっていないんです。
両店舗共に店前にメニューはありますが、『ラーメンテイクアウトやってます!』とかは一言も書いてませんからね。
ただ、昨年コロナ禍が本格的になりだした時期には三条大橋店はお店前でラーメンテイクアウトをやっていたので、今もされている…かもです。
でも、宣伝されていないので不明なワケです。
んで、例えば下鳥羽店なんかは一時期ドライブスルーラーメンテイクアウトなんかをデカイ看板で謳ったりして積極的に宣伝されていたので今もラーメンテイクアウトはされています。
本店は当然されてます。
そしてこの宇治小倉店も見える位置に『ラーメンテイクアウトやってます!』と宣伝されていたのを記憶していたので今回、鳳凰堂のついでにテイクアウト出来た次第です。
ここは昔…。
10年程前は良く来ましたねぇ…。
イメージとしては店員さんの元気がある美味い天一…って感じ。
天下一品も久々ですが、こってりは濃いし、かといって天一でアッサリは嫌だし…ってニーズ向けに天一では『屋台の味』または『こっさり』と言うメニューがあるのですが、持ち帰りには設定が無く…。
しかし実はこのこっさり、アッサリとこってりの間…という事になっていたりして…。
じゃ、アッサリとこってり割ったらええんじゃないの?って事でアッサリとこってりを買ってこっさりを再現しよう!という、今考えると凄く安直な考えで実行しちゃったんだよなぁ…って思える…。
天下一品の持ち帰りラーメンは通称『家麺』ですが、一昨年悪い方にリニューアルされております。
麺は昔のトルネード生麺の方が間違いなく美味かったと思うんですよね。
今の家麺はスープで麺を茹でる設定になっているのですが、あまりラーメンのスープを煮立たせる…ってのも良くない気はする。
しかしながらしっかりと高いレベルで再現出来ちゃうのは流石。
この天一特有の麺が大好きです。
断面が真四角でしっかり味がするんですよね。
チャーシューは豚ウデ。
やや、乾燥してるのが天一風。歯応えがあります。
邪道ではありますが、ここに地球規模の豚ウデの残りをトッピング。
自宅でラーメンの特権です。
余ったチャーシューはラーメンで消化するのが1番です。
これが食品的にもチャーシュー的にもサスティナブルな感じになります。
そしてスープですが、結論としては『こっさり』はアッサリとこってりの半々では無い。
です。
恐らく…ですが、アッサリよりこってりが強い気がしますね。
半々だとアッサリが少し勝ちすぎる気がする。
やはり家麺はこってり1択なのかもですねぇ…。
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