エヂのブログ

エヂのブログ

ゲーム、筋トレ、ジョギング、英会話、映画、グルメ、旅、ネコ、カメラ、ガンダムッ!ガンダームッ!

いつ頃からか、「英会話教室に行くために英語の勉強をする」という習慣が身につき、今では明後日英会話教室に行かなければならないのにまだ何も勉強できていない!滝汗という感覚を自分の中に持つことが出来るようになったのは本当に良いことだと感じているエヂです真顔

 

 

その昔は「studying for the sake of studying.」つまり「勉強するために勉強する」ってのを英会話教室でやっていたような気がしていて…

 

つまり、英会話教室に通って、そこで時間を過ごす事で「今日も英語の勉強したゾ!デレデレって錯覚と、甘味な達成感に酔っていたんだと思うのです

 

今は、「I study English at home for the sake of improving my skills at my English school.」つまり「英会話教室で頑張るために自宅で英語学習をする」ってな感じになっていて…ここには凄く大きな差があるように思うのです真顔

 

 

英会話教室+復習をやるべし!

 

考えてみたら当たり前のことではあるんだけど、英会話教室で習ったことはその授業の間だけでは絶対に定着しないし、それは「なるほど…真顔とか言いながらノートを取ったところで変わらない…

習ったことをモノにするためには、記憶の定着のための復習が必須であり、これ無くして英語の上達は絶対にないと今や断言出来る…真顔

 

そんなことを言うアタシだって、つい最近まで「英会話教室に通っているという事実」だけでもう勝手に英語が上達していくモノだと思っていたし、週2回も行ってる!ニヒヒ(ドヤァ)とか、勝手に自己満足していたんだからおめでたい…チーン

 

因みにそんなアタシの目を覚ましてくれたのはコーチング式英会話教室です

 

元々、無駄なことを嫌う性格だったアタシが知らず知らずの間に時間の無駄をしていた…滝汗

つまり、英会話教室に通っているのにも関わらず、その復習すらしない…なんて愚の骨頂なのだ

 

サムネイル
 

そんなこと言ったって、仕事もあるし、子供も居るのに1時間なんて確保出来るワケないだろw

 

そりゃ、時間は多いに越したことは無いと思うんだけど、アタシは必ずしも1時間もやる必要はなく、毎朝15分でも良いと思うのだ…

でも、必ず毎朝である必要はあると思うし、それは毎晩でも良い、でもそれは「毎晩」でなければならないんだ真顔

でも、個人的には15分でも良いって凄く大きな気付きだったんですよ

 

英会話教室+予習が最適解

 

そして、更に効率を上げるなら、英会話教室に行く前に予習をするのが最適解である…と言う結論に行き着いたんだ

 

では一体何の予習をするのかというと、それは英会話教室ならどこにでもあるあの、授業が始まる前にある「What's up?」ってやつへの準備だったりして…

 

サムネイル
 

えぇえ!?…えっ…と…
Nothing special…

 

 

「Nothing special...」ってオマ…滝汗

こんな勿体無いことは無いんだ…

何故ならもう最大の学びのチャンスが始まっているのに、それを自分から放棄しているんだから…

そして、初級〜初中級レベルにこのモチベーションの人が山程存在するんだから恐ろしいゲロー

 

「What's up?」なんてのはもう学びのチャンスでしかないし、それが例えばグループレッスンだったら、与えられた「自分が場を回せる時間」なのだと知るべし…ってのはアタシが昔痛感したことなんだけど…ゲロー

 

「What's up?」は自分が憶えたい単語やイディオムをぶち込む最大のチャンスなので、ここで記憶の定着を狙うのが正しいと思っていて…

皆んなの前で、ネイティブの前で、通じるかどうか…みたいな練習したスピーチを披露する…と言う緊張感を伴う体験というはいとも簡単に記憶を定着させてくれたりする

 

故にアタシはこの「What's up?」対策と、授業のスケジュールに合わせた予習をしてから臨むようにしていて、これをするようになってから私の英語学習は凄く変わったと実感している…真顔

 

英語ランキング
英語ランキング

今回は、中国は厦門出張中に書き留めておいた記事を書き起こしたものを再構成…

上海での用事を済ませてから高鉄(中国の新幹線)に乗って台湾の向かいにある廈門に行った時の記事…気分は世界の車窓から…エヂです真顔

 

 

一昨年だったかな…?

中国は上海から高鉄に乗って深圳まで7時間の旅をしたのもまだ記憶に新しいのですが、今回の廈門記事も漏れなく厦門まで6時間の旅となりました

ぃゃぁ…中国は広いです!ウインク

 

外国人は何度もパスポート!

高鉄と言えば、中国の高速鉄道であり、アタシは人に説明する時は「新幹線みたいなモン」という表現を使っているんだけど、中身は割と違ったりする

 

取り敢えず外国人の利用のし辛さといったらもうね…滝汗

 

日本の新幹線のように券売機でチケットを購入する事は出来なくて、パスポート情報を持ってネットで予約した後に、高鉄が乗り入れる虹橋駅に行って、1番端にある外国人専用改札でまたパスポートを翳して構内に入り、有人のチケット窓口でまたまたパスポートと引き換えにチケットを取得…

 

 

実際に高鉄に乗る時は更に改札の外国人改札でこれまたパスポートを翳してようやく高鉄の車内へ…

 

最後、目的の駅に着いたらまたまたまたパスポート(またかよ)を翳して外に出る…という、もう飛行機かよ!ぃゃ…飛行機でもこんなパスポート要らんぞ!ムキーみたいな…

 

高鉄に見る日本との違い

指定席を予約してあるんだけど、皆んな我先に席を確保しに行く感じが何とも言えない…

 

指定席なんだろ?って思うんだけど、割とカオスな感じであり、何と言うか…でも皆んな楽しそうにも見える…

 

 

高鉄で移動する事が旅行の一部であり、もう乗り込んだ時点でお喋りが始まっていて、これから始まるロングジャーニーに胸踊らせている感を感じる

 

荷物置き場を確保(日本の新幹線より全然多いが、それでも充分では無い)したらようやく着座…

 

周りの騒々しさは半端無い無いが、自分の席は自分のスペース…

 

暫くすると隣のオバちゃんと通路を挟んだ席のオバちゃん…それに後ろの席の両通路側のオバちゃん達が通路をX型に跨いでトランプを始めた…滝汗

 

 

そのうちにギャラリーまで集まりだし、オバちゃんが勝ったり負けたりする度に皆が奇声を発するのだからたまったものでは無い…ここはノイキャンのイヤフォンで…と思ったが、おばちゃん祭りがあまりに煩すぎてノイキャンでは防ぎきれない…チーン

 

更にお昼になるとカップラーメン祭りが開催される…ゲロー

 

皆が持ち込んで自慢のカップラーメンをお湯コーナーで調理するこのランチタイム…

 

前に高鉄で深圳に行った時はアタシの隣のオッさんがカップ焼きそばを隣で作り出したりして度肝を抜かれたが、今回それは無かった…

 

総じてうるさくて、色々な匂いが混ざり合う車内は臭い…ゲロー

 

 

自由過ぎて遠慮も他人への配慮も無いのでカオス状態ではあるが、それが心地よい人達には寧ろ日本の新幹線の気色悪いくらいの静寂性と皆んなが皆、ルールに則りながら自分を御す姿が奇異に映るのだろうな…真顔

 

でも、個人的には選べるなら日本の新幹線を取りますwデレデレ

 

非常に退屈な景色

上海から廈門までは6時間!なんだけど、残念ながら高鉄の線路は海沿いでは無く中国の内陸を通るので、前回乗車した上海〜深圳ラインと景色は何も変わらない

 

延々と農村や山間部を通るだけで、胸踊るような中国ならではの景色が無いのは非常に残念である

 

 

まぁ、アジアって結局文化的には似通ってしまうから景色のサプライズは無いよね…

 

その点、前にデンマークに行った時の鉄道の旅は景色とか楽しかったもんな真顔

 

色々と厳しいチェックを経て高鉄に乗っているので、乗り込んでからのチケットチェックとかが無いのはありがたい

 

今回は割とよく眠れたけど、やはり6時間の長丁場は中々…中々でしたね

 

だって気温が2度から22度まで変わる移動なんだもんね…少し移動疲れは感じるかも…

 

旅の知識・楽しみ方ランキング
旅の知識・楽しみ方ランキング

三嶋亭と言えば、京都市民なら誰もが知っている泣く子も黙る超高級肉屋さんであり、三条にある三嶋亭直営のすき焼き屋はセレブじゃないと暖簾をくぐらせて貰えない(実際にはそんなことは無いんだけど)イメージがあったりする…

どうもエヂです真顔

 

三条通りにある本店の前では食肉職人さん達が枝肉を抱えてお店の中に運んでいく姿なんてのは日常茶飯事…でも、ちょっと三嶋亭さんは値段がアレなので庶民には…滝汗

 

 

そんな三嶋亭に飾らない雰囲気の…なんなら晩御飯の買い出しの途中で「ちょっとすき焼きでも食べちゃう?ちゅーみたいなノリで寄れるお店がるのをご存じでしょうか?

そのお店こそ「三嶋亭 大丸京都店」なんです

 

アクセス

最寄駅は京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅

店舗は大丸京都店の中にあるので、電車を降りたら地下道を通って大丸京都店に行くことが可能

 

 

 

お店は地下一階の食料品売り場奥にある精肉店「三嶋亭」の隣にありますが、お昼時は少し待たないと入れなかったりする

しかしながら、「金持ち喧嘩せず」の言葉の通り、このお店に通うセレブ達はガツガツ並ぶ事はせず…「あ…ひと組待ってはるくらいやったら寄っていこうさ…デレデレ程度の気概で来るので、そこまで並ぶ必要は無かったりする

 

お店は狭く、カウンターのみで6席程なので、並びたく無いのであれば11時くらいに行くと良い

 

因みに誰も教えてくれないんだけど、並ぶときは名前を書いてから並ばないと順番に入れないので注意…ゲロー

 

じょ…上すき焼き膳で…

この三嶋亭 大丸京都店…

 

入ってみると直ぐに解るんだけど、「美味しいすき焼き食べられるん?やったぁ!デレデレみたいなテンションで来たあなたは右も左もわからない新兵…プラトーンで言うチャーリー・シーンである…真顔

 

 

周りは凄い猛者揃い…1人で来る上品なおばさま、2人で来る品のあるおばさまに、お金だけはありそうな老夫婦…

 

皆、「いつもの通り、大丸で買い物をした帰りに、いつもの通り、三嶋亭の暖簾を潜っているに過ぎない」のだ…

 

そしてメニューは見るまでも無い…

 

 

「上すき焼き膳貰うわなデレデレニコッ

 

うぉぉぉぉ!ゲロー

 

アタシがメニュー無しで着座と同時に注文出来るのは餃子の王将だけなのにッ!!

 

しかし…しかしここで臆してはいけない…

 

言うんだ…じょ…上…

 

だ…だめだ…恐ろしい…声が出ない…

 

ビ…ビビっちまって

 

こ…声が出ない…い…息がッ!

 

息がヒッヒック ククク

 

ジョジョの奇妙な冒険 ダービー・ザ・ギャンブラーより

 

メニューには「すき焼き膳¥2750円」と「上すき焼き膳¥3520円」があるんだけど、もうね…流れ的に上すき焼き膳一択なのだ…

 

因みに上とノーマルの差は人が見た目で判断する牛の肉質である…A5とかA4とかいうやつね…

 

因みに生きた銘柄牛を連れてきて、この牛はA5なんです!と言われてみたところで、実はそんなものはアテにはならず、結局のところ割ってみるまで解らない…というのが食肉だったりする(無論、産地はその牛の肉質を測る上で重要な1つの指針にはなり得たる)

 

ここは言おう…「上すき焼き膳と…牛肉丼でッ!ウインク

 

やはり美味い!ご馳走感半端ない!

何とか嫁用に上すき焼き膳という言葉を捻り出して、アタシ用に牛肉丼(¥1980円)をオーダーしてみた

 

因みに別に…別にケチったワケでは無く、2人で同じもの食べるのは絵的につまらないという判断をして…ケチりました…滝汗

 

上すき焼き膳

 

三嶋亭を訪れる皆さんが息を吸って吐く様に注文するのがこの上すき焼き膳

 

大判のお肉が鎮座しており、その周りにたっぷりの具材達がひしめき合いながら、濃い〜割下のプールで泳いでいる…

 

こんなん美味しく無いワケ無いだろ…滝汗

 

肉の理屈をぐちゃぐちゃ並べてみたところで、コーヒーやワインの味がよく解らない男にA5の牛の味など事細かに解るワケが無いのだ…

 

う…美味すぎる…デレデレ

 

 

牛肉丼

 

上すき焼き膳がサーブされてきた後にコイツを置かれるとちょっと辛いんだけど、何も引け目を感じる必要は無い…真顔

 

蓋を開けてみれば心躍る肉のパラダイス…こいつぁ最高にエキサイティングな高級牛丼なんだ…

 

早速、箸で無骨に肉を掴んで食べてみる…

 

肉は柔らかさで溶けて無くなるぅッ!ちゅー系では無く、しっかりとした肉の繊維を感じる美味しいやつ

 

割下の旨味もたっぷりで、肉とご飯をかっこむと、それはもう大手牛丼チェーンのアレとは一線を画す味わいと素材のマリアージュを感じる…

 

あー…おいし…酔っ払い

 

って、アレ?もうご飯無いの?もう少し入れておいてくれれば…というそんなあなたのために「大盛り」設定があるにはあるが…それでもやっぱり少なおす…チーン

 

サイコロステーキ膳

 

この三嶋亭大丸店には限定メニューなるものがあり、この時期の限定はこの「サイコロステーキ膳(¥2750円)」

ここはすき焼き膳が一番美味しいのは知ってるんだけど、限定という言葉に弱いアタシはちょっとこれが気になってしまった…

 

サイコロステーキ膳はニンニクチップがたっぷり乗っており、ビジュアル的にはかなり豪華…

ステーキ…じゃないけど、三嶋亭さんのステーキ肉には違いないのだ…

お昼からなんという贅沢…

 

 

お肉は非常に柔らかく、噛むと肉汁が滴り零れるじゅわ…っとしたやつ

肉の下に敷かれたもやしやキャベツが肉汁を吸っていて、これだけでもご飯が食べられてしまう

しかしながら、割とニンニクは濃いので昼から人と会う場合とか、胃腸の調子がアレな時は要注意でっせ!

 

三嶋亭という一流ブランドを気軽に味わえる三嶋亭大丸京都店…

大丸京都店にお越しの際は是非…ウインク

 

京都ランキング
京都ランキング

先日、Netflixで「Leave the world behind」(邦題、終わらない週末)を観て、マハーシャラ・アリの演技に惹かれてしまい、その流れで映画「ムーンライト」を観て感動してしまったエヂです真顔

 

「ムーンライト」という映画の存在は凄く憶えていて…印象としては「絶対ラ・ラ・ランドやろwニヒヒって思っていたらノーマークだったのに彗星の如く現れてアカデミー賞をかっさらっていった映画…滝汗ってところなんだけど、実はこの映画に関してはそれ以上の情報は知らなかったんですよね…でも、この印象の人多いんじゃないかな…

 

で、当時はマハーシャラ・アリが出てた事も知らなかったんだけど、良い意味で予想を裏切る、斜め上を行く映画でしたね…真顔

 

 

あらすじ

アメリカはフロリダ州マイアミの貧困地域でいじめっ子達から逃げ回る日々を送るシャロン…

 

自分に甘く、男にだらしない母と2人暮らしの生活の中、学校では「リトル」というあだ名で呼ばれる気弱な少年は、いじめっ子から逃げる途中で誰も住んでいない廃屋に逃げ込み、そこで麻薬ディーラーとして生計を立てているファン(マハーシャラ・アリ)と出会う

やがてシャロンはファンと彼のガールフレンドであるテレサと親しくなり、ファンから色々な事を教わるようになる

 

 

いじめられつつも学校に通う幼きシャロンには唯一仲の良い友人、ケヴィンがいて、ケヴィンと話をする時は楽しかったし、ファンから泳ぎを教わったり、人生は自ら切り開かないといけない事も教わるようになる…

 

そんなある日、ファンは自分が売ったドラッグをシャロンの母親が吸っている事実を知る

シャロンは母に対して憎しみの感情がある事を吐き出すが、その話の中でシャロンはファンがドラッグの密売を生業としており、母にも販売した事を知る

何も言うことが出来ず、項垂れるファンを残して立ち去るシャロン…

 

やがて時は流れ、青年となったシャロンは少年時代と変わらず、内気で華奢でイジメの対象だった…

その頃、ファンは既に他界していたが、シャロンはテレサとは良好な関係を続けていた

 

ある夜、シャロンは海辺で唯一の友人ケヴィンとドラッグを吸いながら話をする間に、自分の中に彼に対して友人以上の感情があることを知り、ケヴィンもそれを受け入れる…

 

この頃、学校ではテレルといういじめっ子のイジメが激しさを増しており、ケヴィンはいじめの標的であるシャロンを殴るように強要され、彼を何度も殴ってしまう…

 

そんなある日の授業中、テレルは無防備に座っていたところを後ろから来たシャロンに襲われ、椅子で強打される…滅多打ちにされたテレルは床に倒れこみ、シャロンは駆けつけた警察によって連行される…

 

時は流れ、大きな体躯に金のネックレスをしたシャロンがタバコを咥えながら高級車に乗り込む…

 

マイノリティのマイノリティ

人種的に差別を受ける事が多い、有色人種の中で更にジェンダー的マイノリティ…という、何とも孤独なシャロンがどうなっていくのか…というドラマから目が離せない

 

 

こんな記事を書いておいて何なんだけど、この映画も一切の予備知識無しで見るべきだと…そう感じます真顔

あまりにも悲惨なシャロンの日々の中には小さな喜びもあったりして、特にファンやテレサと過ごす日々はこの映画の救いの部分なんだけど、なんかハラハラしながら見られる…

 

実の母親にまで厄介者扱いを受けて、学校ではイジメを受けて、ジェンダー的な…自分ではどうにもならないような内面にまで問題を抱えるシャロンが四面楚歌状態じゃない…というのは本当にホッとする部分だと思える

 

英語が難し過ぎる…

 

この映画に出てくる英語はアメリカのフロリダ州の英語なんだろうけど、黒人文化が強過ぎてちょっと何言ってるのか全然解らない…滝汗

 

You know, Ngga, Men…みたいな言葉がイチイチ語尾に付くのに加えて、皆流れるように…歌でも歌うかのようにリズミカルに話すんだけど、やっぱり全然解らない…滝汗

 

そして、「Leave the world behind」や「Green book」ではあんなにハキハキ話していたマハーシャラ・アリまでもが流れるように話をするので、やっぱり全然解らない…滝汗

 

 

スッキリする部分、しない部分

この映画で1番モヤモヤする部分と言えば、シャロンにまるで父親のように接して、色々な事を教えていたファンが、シャロンが青年になったパートではいつの間にやら死んでいた事と、その辺りのくだりが一才語られない事じゃないかと…

 

一体、ファンに何があったのか…という事実には凄く興味があるんだけど、この物語はあくまでもシャロンの感情を中心に描いており、このファンの事なんかは枝葉の部分の話…「ファンが居なくなった」という事柄はシャロンの不幸せエピソードの1つとしてのみ断片的に描かれる…

 

後、刑務所に入ったシャロンがどのように「ブラック」の異名を持つ麻薬ディーラーに上り詰めたのか…という部分も「麻薬ディーラーになった」という事実のみが置かれていて、その辺りは割愛されていたり…

まぁ、もうどう考えてもわざとなんだろうなぁ…と思わざるを得ない

この映画は2回シャロンが大きく成長する場面があるんだけど、場面が変わるとシャロンを取り巻く環境が大きく変わっており、それに対する説明があんまり無い…というスタイルなのだと知る…

 

 

一方で、どうしようもない母親とは最後に一応、分かり合う事が出来た…というか、シャロンが彼女の謝罪を受け入れた事でスッキリするし、あんなになよなよしていたシャロンは、見違えるように体格も良くなり、それこそまるでファンのように成長しているのは救いだと思えるし、彼はファンと出会い、「人生は自分で切り開くものだ」と教わった通り…ファンの背中をただ追いかけて「自分を護るための鎧を得た」のだ

 

最後の最後で、幼き頃から色々な問題を抱えていたシャロンが成長し、ジェンダーの問題にも前向きな光が差したような状態で終わるので、出だしの閉塞感やなんかも全部回収され、最後に「あぁ…観て良かった…デレデレという気持ちだけが残るんだ…

 

やっぱ映画って良いよね…って思ってしまいますウインク

 

人気ブログランキング
人気ブログランキング

その昔、上海に通い始めた頃は地元の中華料理が口に合わず、上海高島屋の惣菜とパンに助けて貰っていたあの日々が今となっては懐かしいエヂです真顔

 

今回は虹橋駅から出る高鐵の時間が早かったので、静安寺から移動したのではタクシー代が高くつく…という事もあり久しぶりに古北にホテルに泊まった時のやつ…

 

 

アクセス

元々この古北という場所は日本人街と呼ばれる場所であり、今から15年程前に日本企業が大挙して進出し、夜は連日クラブでどんちゃん騒ぎ繰り広げた街であり、今でも多くの日本人が暮らす場所です

 

ホテルは地下鉄10号線の伊犁路駅3号出口を出たところにある上海高島屋の隣…という、立地としては最高に便利な場所にあります

 

 

 

10号線という線は「南京東路」、「豫園」、「新天地」等、駅名を見ても解る通り観光客向けのラインであり、アタシはあまり利用しません

 

取り敢えず静安寺からのアクセスが良く無い事だけは解りました

 

上海高島屋隣という最高の立地

もしも日本人1人で泊まるなら…そして旅慣れていないとするなら、隣が高島屋というのはとんでも無くアドバンテージを得る事が出来る筈…

 

朝や昼ごはんにパンが必要ならドンクの美味しい惣菜パンがあります

 

夜ご飯は1階や7階にラーメン屋や蕎麦屋があります

 

 

エビスビールが飲みたくなったらデパ地下にありますが、ちょっと待って!エビスビールは日本直輸入なので1本900円くらいしますポーン

 

もしも普通に安いビールで我慢出来るようなら高島屋の隣にある「SOHO」の地下にファミリーマートとローソンもあります

 

部屋は可も無く不可も無く

部屋は可も無く不可も無く…充分な広さで清潔感もあります

しっかりとしたテーブルと椅子もあるのでここでPCを広げて簡単なペーパーワークも出来ます

 

 

今回は土日を含む旅だったので日曜日はのデスクで英会話の勉強をしたりしていました

 

しかし中国ってガラス製のテーブルを採用するホテルが多いな…って思うんです真顔

 

ガラス製のテーブルって光学式マウスが認識しないのでちょっと困っちゃうんですよね

 

ちゃんとベッド横に電源がいくつかあるので充電しながらiPad miniで動画を見る事が出来ます(コンセントの位置は地味に大事)

 

特筆すべきはトイレがウォッシュレットな事(しつこい)なんです

 

 

本当ウォッシュレットウォッシュレットうるさいなお前…と思われるかも…ですが、ミドルエイジを過ぎたヤングアダルトはア○ルに拘るべきです

 

朝ご飯は中華スタイル、ジムは無い

このホテル一応ジムがある事になってるんだけど、行ってみるとボロボロのバイク、ベンチ、ランニングマシンしか無いので、実質ジムは無いと思った方がいいでしょう

 

 

朝ご飯は中華ビュッフェスタイルで、場所も広く、値段なりに美味しいと言えます

 

野菜もヨーグルトもパンもあるので、朝から中華がイヤな人でも大丈夫ウインク

 

個人的にはこのホテルは上海高島屋の隣…という立地が全てであり、後は地下鉄伊犁路駅に近いので虹橋に行くのに非常に便利

 

今回のステイはまさにそれで、朝早い高轍に間に合うように伊犁路近くに泊まった感じです

 

目的によってはコスパが高いホテルと言えるかも

 

また朝早い高轍や飛行機に乗る機会があれば泊まるのはアリだと思いますウインク

 

旅の知識・楽しみ方ランキング
旅の知識・楽しみ方ランキング