いつ頃からか、「英会話教室に行くために英語の勉強をする」という習慣が身につき、今では明後日英会話教室に行かなければならないのにまだ何も勉強できていない!という感覚を自分の中に持つことが出来るようになったのは本当に良いことだと感じているエヂです
その昔は「studying for the sake of studying.」つまり「勉強するために勉強する」ってのを英会話教室でやっていたような気がしていて…
つまり、英会話教室に通って、そこで時間を過ごす事で「今日も英語の勉強したゾ!」って錯覚と、甘味な達成感に酔っていたんだと思うのです
今は、「I study English at home for the sake of improving my skills at my English school.」つまり「英会話教室で頑張るために自宅で英語学習をする」ってな感じになっていて…ここには凄く大きな差があるように思うのです
英会話教室+復習をやるべし!
考えてみたら当たり前のことではあるんだけど、英会話教室で習ったことはその授業の間だけでは絶対に定着しないし、それは「なるほど…」とか言いながらノートを取ったところで変わらない…
習ったことをモノにするためには、記憶の定着のための復習が必須であり、これ無くして英語の上達は絶対にないと今や断言出来る…
そんなことを言うアタシだって、つい最近まで「英会話教室に通っているという事実」だけでもう勝手に英語が上達していくモノだと思っていたし、週2回も行ってる!(ドヤァ)とか、勝手に自己満足していたんだからおめでたい…
因みにそんなアタシの目を覚ましてくれたのはコーチング式英会話教室です
元々、無駄なことを嫌う性格だったアタシが知らず知らずの間に時間の無駄をしていた…
つまり、英会話教室に通っているのにも関わらず、その復習すらしない…なんて愚の骨頂なのだ
そりゃ、時間は多いに越したことは無いと思うんだけど、アタシは必ずしも1時間もやる必要はなく、毎朝15分でも良いと思うのだ…
でも、必ず毎朝である必要はあると思うし、それは毎晩でも良い、でもそれは「毎晩」でなければならないんだ
でも、個人的には15分でも良いって凄く大きな気付きだったんですよ
英会話教室+予習が最適解
そして、更に効率を上げるなら、英会話教室に行く前に予習をするのが最適解である…と言う結論に行き着いたんだ
では一体何の予習をするのかというと、それは英会話教室ならどこにでもあるあの、授業が始まる前にある「What's up?」ってやつへの準備だったりして…
「Nothing special...」ってオマ…
こんな勿体無いことは無いんだ…
何故ならもう最大の学びのチャンスが始まっているのに、それを自分から放棄しているんだから…
そして、初級〜初中級レベルにこのモチベーションの人が山程存在するんだから恐ろしい
「What's up?」なんてのはもう学びのチャンスでしかないし、それが例えばグループレッスンだったら、与えられた「自分が場を回せる時間」なのだと知るべし…ってのはアタシが昔痛感したことなんだけど…
「What's up?」は自分が憶えたい単語やイディオムをぶち込む最大のチャンスなので、ここで記憶の定着を狙うのが正しいと思っていて…
皆んなの前で、ネイティブの前で、通じるかどうか…みたいな練習したスピーチを披露する…と言う緊張感を伴う体験というはいとも簡単に記憶を定着させてくれたりする
故にアタシはこの「What's up?」対策と、授業のスケジュールに合わせた予習をしてから臨むようにしていて、これをするようになってから私の英語学習は凄く変わったと実感している…