第一印象で惹きつける話し方のコツ | フリーアナウンサーがこっそり教える話し方聴き方のコツ

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10年以上人前で話すプロとして携わってきた経験から、人の心をギュッと掴んで離さない裏技、教えちゃいます。話す・聴くにもスキルが必要♡

こんにちは!

 

聴くチカラと話すチカラで

人の絆をグッと強くする

 

現役フリーアナウンサー
    × 
傾聴セールスコミュニケーション

インストラクター

 


藤本 えりですニコニコ

  

 

 

今日は、ちょっとアナウンサーらしいお話を

してみようと思います。

(コホン。)

 

 

今日ね、お仕事先の仲の良い方と

お喋りしていて、

 

「日本語の発音って、

難しくない???」という話になりました。

 

 

そして、

 

「第一声、緊張すると・・・

 

イントネーションが

おかしくなるんだけどーーー涙。」

 

と。

 

 

 

えぇ、えぇ。

おっしゃる通り。

 

 

普段、何気なく話しているけれど、

 

発音や音の高さって、めちゃ大事です。

 

 

 

日本語の中には、

 

意味が変わる言葉もありますよね。

 

 

 

例えば・・・「はし」について。

 

橋は

 

- -

 

と平板ですが、

 

 

 

箸は、

 

-

   -

 

と頭高になりますよね。

 

 

(わかりますかしら、このニュアンス・・・汗。)

 

 

 

「赤い」のままだと、

 

    -

-      -   (←音の高さね。)

 

 

ですが、

 

 

「赤いくつ」のように、

後ろに単語がつくと、、、

 

 

- - - - - 

 

のように、「赤い」の単語でも、

音の高さが微妙に変化するんです。

 

 

これがね、

 

緊張したり、

 

台本をおこして、読み上げようとすると!!!

 

 

 

まぁ、皆さま、

 

まっすぐに読まれてしまいますーーーー涙。

 

 

これが、いわゆる、棒読みってやつですね。

 

 

 

先日の個別ZOOMコンサルでも、

そんなお話にも触れました。

個別コンサルを受けたお話はこちら

 

 

 

棒読みなんてしちゃいますと、、、、

 

せっかくの台本に、

まるで躍動感がなくなって、、

 

やっぱり、聞いている側からしても、

話が入ってこないんですよね。

 

 

そうならないために、

 

もし台本をご用意されるのであれば、

よーーく声に出して、練習する。

 

 

そして、大切なのは、

 

「第一声」です!!

 

 

この時の音の高さを、

 

自分に刷り込むと良いですね。

 

 

台本を読まれるのであれば、

事前に手書きで、

音の高さを意識して書き込みをするとか、

 

ポイントとなるワードを

〇でくくってしまうと、良いと思います♪

 

 

自己紹介などは、

原稿をおこした後は、

 

話す順だけを整理して、

ポイントメモで練習をされると良いですよ。

 

 

 

他、日にちの読み方についての

話でも盛り上がりました!

 

そのお話は、またの機会に~~。

 

 

アナウンサーとしての記事はこちら

アナウンサーのメンテナンス

お仕事依頼が止まらない件

本番力に必要なものは…

大一番に支えてもらえるアナウンサーの秘訣

 

  


(先週末の関西出張にて♪懐かしの阪急電車に興奮。笑)

 



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最後までお読みいただき、

ありがとうございました♪