★50歳 | @ツギ 小さな会社の永続経営ブログ【経営者・管理者・アトツギの仕事術】

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15人ほどの会社の6代目である乾二起が、永続経営していくための、日々の経営事例、奮闘記や、日々の考え方、書籍のご紹介などを中心に、ご紹介していきます。

【日々の事例】

★50歳

 

さてさて、とうとう50歳になりました。

 

天命を知る年。

 

早逝した3代目の年齢を超えた年。

 

人生100年時代?の折り返しの年。

 

若い社長と言われなくなる年。

 

 

 

 

 

 

 

うまく年を重ねられてるかな?

 

20歳以降、かなり突っ走ってきたつもりだけど、ちょっと立ち止まって見直す必要もあるのかな?

 

立てた目標をある程度達成して、満足しちゃってないかな?

 

もっと闘志を燃え上がらせられるかな?

 

かといって、落ち着きも必要なのかな?

 

色々と求められるようになっていけてるかな?

 

 

 

 

 

 

色々、思うことはあるけど、日々邁進するしかない。

 

後悔はしたくない。

 

胸を張って人生を送りたい。

 

 

 

 

 

別に有名になりたいわけじゃない。

 

ただただ、必要とされたいのかも?

 

自分のやってきたことを認めてもらいたいのかも?

 

どろどろとした雑念やエゴが、日々の頑張りに水を差す。

 

 

 

 

 

必要とされなくてもいいじゃないか。

 

認められなくてもいいじゃないか。

 

結果として、周りが幸せだったらいいじゃないか。

 

 

 

 

現在、私の座右の銘は3つもある。

 

五常「仁義礼智信」

 

人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり

 

生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。

 

だんだん増えていったんですよね。

 

 

 

 

 

最初は、人は城・・・・でした。

 

武田信玄公の言葉らしいです。

 

次に、漫画のモンキーターンを読んだ時に、生まれたとき・・・の言葉があり、刺さりました。

 

最後に、会社を継ぐ前に、五常を意識するようになりました。

 

商売をやっていく上で、商道を外してはならないという自分への戒めですね。

 

 

 

 

 

50歳になり、これらを見直してみるのもいいですよね。

 

現在の自分の生きざまに、これらは合っているんだろうか?

 

特に、人は城・・・は、今の自分には合ってない気がするんですよね。

 

もちろん、ヒトは大事ですよ。

 

ただ、人を城や石垣や堀のように使うというニュアンスが、今の私には合わない気がするんですよね。

 

まぁ、気長に考えます。