【日々の事例】
★50歳
さてさて、とうとう50歳になりました。
天命を知る年。
早逝した3代目の年齢を超えた年。
人生100年時代?の折り返しの年。
若い社長と言われなくなる年。
うまく年を重ねられてるかな?
20歳以降、かなり突っ走ってきたつもりだけど、ちょっと立ち止まって見直す必要もあるのかな?
立てた目標をある程度達成して、満足しちゃってないかな?
もっと闘志を燃え上がらせられるかな?
かといって、落ち着きも必要なのかな?
色々と求められるようになっていけてるかな?
色々、思うことはあるけど、日々邁進するしかない。
後悔はしたくない。
胸を張って人生を送りたい。
別に有名になりたいわけじゃない。
ただただ、必要とされたいのかも?
自分のやってきたことを認めてもらいたいのかも?
どろどろとした雑念やエゴが、日々の頑張りに水を差す。
必要とされなくてもいいじゃないか。
認められなくてもいいじゃないか。
結果として、周りが幸せだったらいいじゃないか。
現在、私の座右の銘は3つもある。
五常「仁義礼智信」
人は城 人は石垣 人は堀 情けは味方 仇は敵なり
生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生をおくりなさい。
だんだん増えていったんですよね。
最初は、人は城・・・・でした。
武田信玄公の言葉らしいです。
次に、漫画のモンキーターンを読んだ時に、生まれたとき・・・の言葉があり、刺さりました。
最後に、会社を継ぐ前に、五常を意識するようになりました。
商売をやっていく上で、商道を外してはならないという自分への戒めですね。
50歳になり、これらを見直してみるのもいいですよね。
現在の自分の生きざまに、これらは合っているんだろうか?
特に、人は城・・・は、今の自分には合ってない気がするんですよね。
もちろん、ヒトは大事ですよ。
ただ、人を城や石垣や堀のように使うというニュアンスが、今の私には合わない気がするんですよね。
まぁ、気長に考えます。