人はヒトと関係しながら生活していき、人生を歩んでいきますが、、、
相手、大きく捉えれば、にんげんとは?ということを理解する努力が必要と思います。
社会や友人、家族とのコミュニケーションがそうですが、
我々療法士に関しては治療効果の基盤として患者さんとの関係性作りが、当然のごとく影響します。
関係を作ることが治療効果を左右させるし、関係が作れなければどんな知識も技術も効果を発揮しないでしょうね。
例えば「多弁」という症状(時には性格でもある?)に対して、
時系列の中で不自然さを生ませないためにも、周りと(環境)と繋げるためにも、つじつまが合う雰囲気作りを心がけます。
要するに、話します。同じように。
リハビリテーションの目的を阻害しない程度に。
難しいけども、try。
肝心なのは、
何でその方が、多弁になる必要があるのか。
何が多弁にさせているのか。
その背景を捉えることが大切と思っています。
Masa