ジョージ・バーナード・ショウ というイギリスで活躍した劇作家がいます。
いろんな名言があるらしいけど、そのひとつに、
「合理的な人は、自分を環境に合わせていく。非合理な人は、環境を自分に合わせていく。すべての発展は非合理な人にかかっている。」
という言葉があるらしいです。
非合理って、
非常識とか逸脱したとかという意味ではなく、
「ちょっと変わった事」とでも言えるんでしょうか。
わたし、
基本的にいわゆる「ひねくれ者」ですので。
結構、幼少期のころから、ちょっと変わったこと・変わった考え方が好きでした。
自分の方法が世間一般的なモノであることを知った瞬間に、冷めてしまって敢えて違う事を考えるとか…。(コレは非合理ではなくて、単なるひねくれ者に当たるでしょうね。)
とにかく、わたしとしては合理的(?)、…要するにいつもと同じことを行なっても、考えても、
答えは予測出来ちゃうから面白くない。
敢えて違う道を進むことで、なんか人が見てる景色とはまた別のイイものを見つけられるではないかと。
それって、独り占め?笑
そんなことばっかり考えて、
今に至ります。
それって、バーナード・ショウの言うことに当てはまるのでしょうかね。
でも、「非合理な生き方をすること自体がその人にとっては合理的である場合」、
一体、何が合理的で非合理的な事象かは分からなくなりませんでしょうか。
こういう哲学的な事は嫌いではないけど、
いろいろ考えてたら、ワケがわからなくなってもういいや、となるのが今までの自分です。
ということは、もういいや、とならないことが自分にとっては非合理になるのか?
それが発展を生むのか?
…。 (._.)
とにかく!(?)
この人の別の格言、「自由は責任。だからみんな自由を嫌う。」
ごもっともです。
自由を目指したい私です。
でも責任かー。
Masa