脳と栄養 | リハビリ茶屋

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理学療法士/抗加齢指導士のエイジング情報

今日、某コンビニのイートコーナーで、楽しそうに話してる中学生がいました。


学校の帰りでしょう、服装は体育ジャージ。


ひょいっと、一人がアイスクリームケースへ。


すばやく選んで、棒アイスを購入。


ふ~ふふ~ん♪


という鼻歌が聞こえてきそうな軽快な足取りで、イートコーナーの友達のところへ戻ってました。




以前、ラジオで、


「男性のスウィーツ好きが増えてきた傾向があります、最近は男性にもウケるサービスや品が増えましたね~」

と、どこぞの大学の教授が分析してました。


男性にもスウィーツ受けする時代がきた?

なんだその分析?バカじゃないの



今、巷で大きくなってきた栄養医学的観点では、


  

  単なる甘いものの取りすぎ
     ↓
  血糖値の変動
     ↓
  ストレスホルモン不安定
     ↓
  止められない甘いもん欲しい衝動

の繰り返しが起こってるだけらしい。




それがそのうち(いや既に)

     ↓
  ストレスホルモン制御不良
     ↓
  精神の不安定
     ↓
  自制がきかない、すぐキレちゃう
     ↓
  悲しい事件の発生



となる(なってきてる)んだと思います。



聞き分けの悪い幼児

最近のキレる子

マナーの悪い大人

高齢者のうつ認知力低下症状、




これらはいろんな因果関係はあるけども、

問題の本質は、栄養欠乏だと思います。



もっと栄養に目を向けてくれないと、いつまでたっても医療費は下がらず、

国費崩壊、国の崩壊…、

悲惨な日本国と国際社会になってしまうー。

(それでも政治家さんらは生き残りそうだけどねー。笑)





食品関係者はプロならそこまでのこと考えて商品開発と販売、責任を持ってほしいと思うひねくれ者の私です。



Masa