普段意識することもありませんが、私たちの体は常に「活性酸素」にさらされています。
だから、まずは「活性酸素による酸化ストレスがどの程度進んでいるのか」を詳細な血液検査で把握することはとても大切。
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そして、酸化ストレスが多いという結果になれば、抗酸化の栄養素をしっかり入れていくアプローチを行います。
抗酸化の栄養素といえばいろいろありますが、なんといっても基本は
ビタミンC、E。
これらは単独ではなく、↓図のように、相互作用でお互いに助け合いながら機能しています。
まず、脂に溶けやすく、酸化しやすい性質の
●ビタミンE。
自分自身は酸化されて、活性酸素の犠牲になり、細胞膜(脂質)の構成成分である、脂肪酸を活性酸素から守ってくれています。ここでみずから酸化されたビタミンEは抗酸化作用を失ってしまいます‥。
が、しかしここで、抗酸化の救世主
●ビタミンCが登場。
この時、血中にビタミンCが十分に存在すれば、酸化してしまったビタミンEを元に戻してくれ(=還元)、抗酸化作用を再生することができるんですね。
うまくできてますよね。
なので、ビタミンEももちろんですが
血中のビタミンCを常に高い状態に保っておく
ということは抗酸化にとって、とても大事なのですね。
このビタミンCですが、もちろんなんでもいいわけではありません。
柑橘類なんかを放置しておくと↓このようにカピカピになりますよね。
でも薄皮を向いてみると…↓中は酸化されずに、みずみずしいまま、とてもジューシーです。
実はこれ、柑橘類の皮や薄皮の部分に含まれる
ヘスペリジン(ビタミンP)
のおかげなのです。
この柑橘類のように、自然界ではビタミンCのそばには必ずビタミンPが存在し、とても酸化しやすいビタミンCを安定させ、酸化から守ってくれているのです。
KYBの分子栄養学実践用のサプリは、このように自然界に存在する食品と同じ化学構造をしています。
ビタミンCのように酸化しやすい原材料は必ず、ビタミンPなどの天然成分でコーティングする、天然の抗酸化物質を使用するなどして、製品の安定性をはかっています。
そしてビタミンPだけではなく、ビタミンCが体内で効率的に作用するのに必要な他の栄養素もちゃんと入っています。
一方、ドラッグストア、ネット販売、ア○ハーブなど、巷にはビタミンCのサプリが溢れていますが…。
うーん🤔 ちゃんとこれらが入っているビタミンCサプリは、まず見たことがありませんね。
余計な添加物なしでビタミンCだけしか入ってない、だからいい! というわけではないんですね。
とにかく酸化しやすいビタミンC。大量生産され、倉庫に保存され、出荷され、配送され、店頭に並び…口に入るまで一体どれだけの時間が経っているんでしょう?
それってもう開封した時点でとっくに酸化しちゃってませんか??
ぜひ原材料を確認してみてくださいね。
このように、活性酸素による酸化ストレスを減らすための抗酸化はとても大事ですが、やり方を間違えると効果がないばかりか、癌のある体に酸化したものを入れ続ける…といった「本末転倒な結果」になってしまいます。
これは何もビタミンCに限ったことではありません。ビタミンB群なども、どれも同じと思われがちですが、「分子栄養学に基づいて設計されたもの」と、「そうでないもの」、その違いは明白なのです。
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結局は、分子栄養学(オーソモレキュラー)のプロたちが長年の研究実績をもとに作り上げた
分子栄養学実践用サプリメント
を使うのが、「活性酸素による酸化ストレス」を減らす「抗酸化の何よりの近道」だと思いますね。
分子栄養学の【 KYBグループ 】は
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・2021年10月 右乳癌ステージ2B
腫瘍径 1.8cm ER100% PR100% Her2(-) Ki67 30% 核異形度3 ルミナルB 腋窩リンパ節2ヶ所に転移あり
・2021年12月 放射線治療
・2022年 1月 ホルモン療法開始
・2022年 6月 PET 乳腺、腋窩リンパの腫瘍は消失も肝臓2ヶ所、肺、肋骨に転移が判明→乳癌ステージ4
・2022年 8月 免疫療法開始
・2022年 2月 PET 肝臓2ヶ所は縮小
・2022年 3月 肋骨のみ放射線治療
・2022年 3月 肺、肋骨に追加の免疫処置
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