こんにちは、獣医師の増田です
桜満開、新年号も決まり、雨が上がって清々しい日ですね
令和を生きる者として、気持ち新たに頑張っていこうと思う今日この頃です
さて先日もテーマに上がりましたが、
狂犬病ワクチン接種の時期に突入しました
わんちゃん達にとっては憂鬱かもしれませんが・・・
ご存知の通り、
狂犬病予防注射は日本の法律で定められている、重要なものです。
わんちゃん達を市区町村に登録すること、
狂犬病予防注射を年1回打ってあげること、
鑑札と済票をわんちゃんの首輪など、身につけることは
飼い主さんの義務です
狂犬病注射を
健診やフィラリア抗原検査、予防薬購入を兼ねて病院で打つ派
集合注射で時短派(市区町村により定められた期間があります)
の飼い主様で分かれますよね
しかし、病気や高齢により、
ワクチンを打つことで体調を崩す可能性があると
獣医師が判断したワンちゃんについては
病院で診察した上で
狂犬病予防接種の猶予証明書を発行しています。
うちの子はどうかな?と思ったら当院獣医師にお気軽にご相談くださいね
また、春を逃して接種が遅くなってしまっても問題ありません。
病気の治療中のわんちゃんは、体調が良くなってから打ちましょう
区によって鑑札、済票のデザインが違うのがいいですよね
ワンちゃんモチーフはもちろん、骨、パッド、リボン、ハウス、少女のイラストのものも
永代橋アニマルクリニックは江東区で済票がハートでしたが、
金町アニマルクリニックは葛飾区なのでこんな感じ。
かなりシンプルですね
厚生労働省のホームページに全国の鑑札、済票デザインが載ってるので是非見てみてくださいね