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永心道空手のブログ

さいたま市で活動しております【空手道永心武館】のブログです。

★空手道永心武館★
さいたま市緑区馬場1ー12ー13
http://www.karatebudo.jp

 

 

永心道空手では心身鍛錬のため以下5つの心訓を掲げています。

 


武の心を習い、 (戦わずして勝つ心の学び方)


禅の心を悟り、 (煩悩に心が乱れない考え方)


勇の心を養い、 (あきらめず、くじけない心の養い方)


義の心を重んじ、(人を大切にする心の持ち方)


礼の心を尽くす (万物に対し、いかなる状況においてもに感謝の心を持ち続ける)


 

武術を学ぶということは〝心を養う〟ことも意味し、空手の技法はともすれば〝諸刃の刃〟となり得ます。

その刃(やいば)を扱う者たる人格形成を修行していくことが永心道空手の幹であります。

 

そして空手を通して自身の人生を心豊かに過ごしていけるよう、常に【心の鍛錬】に励むことが肝要です。

 

各項目の詳細は次回より👍


 

★空手道永心武館★

さいたま市緑区馬場1-12-13

 

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永心道空手の特徴は『琉球一般的伝承の型』を礎に術理を組み立てています。

 

その中でも〝身体の使い方〟に重きを置いた稽古に取り組みます。

 

言い換えれば、身体の使い方=人体を理解する ということに繋げた稽古であり、これが老若男女体力差関係なく稽古に取り組める秘訣とも言えます。

 

これにより、解剖学的な観点による骨格・関節の構造や働き、筋肉の場所や収縮弛緩も学べる内容となっています。

 

そして身体の使い方においての重要なキーワードとして『呼吸法』があります。

 

空手の攻防による技法と呼吸法は一体であり、いわば呼吸法を体得できずに技法を生かすことはできません。

 

丹田腹式呼吸を駆使した空手の鍛錬は心身の調和を取りつつ、双方を高めたゆとりある人生を送ることにも繋がります。

 

 

また永心道空手の技法では〝受け〟を重視します。

 

空手においてはその強烈な突きや蹴りを連想しますが、攻撃は二の次であり、まずは正確無比な受けがあってこそ攻撃に転じることが可能となり、それゆえに空手の型は受けに始まり受けに終わります。

 

空手に先手なし とはこのことからも分かるように、いかに受けが大切であるかが型の所作から明白に伝わってきます。

 

永心道空手は戦うことを目的とした武術ではなく、『負けないため』の武術です。

 

仮に他の者より自身の身に危険が及んだ場合、これを攻撃して排除するのではなく、攻撃を受け流すことによって自身が離脱できる〝スキ〟を作ることが大切です。

ゆえに受けのテクニックは最大限に磨く必要があります。

 

以上大まかな特徴を挙げてみました。

 

〝何故空手を学ぶのか〟という問いには『より人生を豊かに過ごす』ためでしょうか。

 

心と身体を個別に鍛え成長させ、双方を調和させて、人生におけるあらゆる困難を乗り越えていけるゆとりある〝人〟を作ることこそがともに永心道空手を学んでいく醍醐味と考えております。

 

★空手道永心武館★

さいたま市緑区馬場1-12-13

 

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空手道永心武館は平成27年(2015年)、日本空手武道会総本部拓心観道場さいたま支部として発足しました。

 

当時は『うらわ健友館古伝空手研究会』という名称で、あくまで〝研究会〟としての稽古場でありました。

 

その後拓心観道場さいたま支部の看板を下ろし、琉球古伝空手をベースに独自で研究、稽古を続け【永心道拳術(空手)】と名称を定め、稽古場を『永心武館』としました。

 

稽古コースには年長〜小学6年生の【少年部】中学生〜成人までの【一般部】があります。

 

それぞれのコース、各級ごとに綿密なカリキュラムが組まれ、カリキュラムをクリアするごとに進級していくシステムが取られています。

 

よって男女年齢問わず、全くの未経験や初心者の方でも無理なく、カリキュラムに沿った稽古を続けることで確実に永心道空手を身につけることが可能です。

 

 

★空手道 永心武館★

さいたま市緑区馬場1-12-13

048(873)1716

 

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