こんにちわ。

連日卒乳ケアのご相談が
増えています。

今年銀座ホリスティック助産師の
母乳ケアを受けてくださった方々も
無事に卒乳されていきました。

断乳ではなく卒乳。

突然お子さんが
お胸を吸わなくなること。

お母さん達はやはり寂しそう。

お胸の別れも突然なんですね。

でも
お子さんが一歩大人への階段に
上がった証拠。

寂しくとも喜ばしい
めでたいことでもあります。

卒乳も断乳も
しっかりお祝いしつつ
お母さんたちの
今までの
母乳を与えるという責任を全うしたこと
どんなに具合が悪くても
薬が飲めなかったとか
アルコールやカフェイン我慢したとか
寝不足の頻回授乳とか
ぜーんぶいたわってもらいたいな〜と
思います。

母乳が出ることは
決して当たり前のことではないです。

ひと昔前までは
栄養失調で亡くなる乳児も
5人に一人いたんです。


男性は
「産んでくれてありがとう」
と、言ってくれても
「母乳出してくれてありがとう」
と言ってくれる方は殆どなし。

もう少し
母乳で育てることが
当たり前ではないことが認知され
お母さん達のプレッシャーが軽くなると
いいな。

では今から卒乳ケアに行ってきます。

皆さまにも今日の一日が
幸せと笑顔に溢れた時間となりますように