チキンとにんじん -3ページ目

小説擬き(その4)

この男は俺を殺す気なのか?


「俺が怖いか?」


当たり前だ、そんな凶器を持ち出して
話の流れからして、そのバールで整備し始めると言うわけでも無さそうだし、どう考えても…


「逃げんなよ…」


殺人鬼みたいな顔したヤツに逃げるなと言われて逃げない人間は、そうそう居ない…

つーか居ない


俺は全力疾走で男から逃げた、デスクワークばかりやってるから運動不足か
はたまた喫煙しているせいか体力が無くて直ぐに息切れした


夢なら覚めてくれ
そう、切に願う



「本当にいいのか?」


鳥肌がたったのがわかった、男は息も乱さずに
俺の直ぐ背後に居たのだから


夢なら覚めてくれ、と思った俺に対し「本当にいいのか?」とは
やはりコイツは変な奴だ


「本当に夢から覚めていいのか?」

そんなのは当たり前だ

「後悔するなよ?」

ニヤリと笑みを浮かべた男は良くみると俺だった
いや、俺に似た「誰か」かもしれない
そう思ってると、頭がグルグルと気持ち悪くなってきた


次回でやめ

くだらない小説擬き(その3)

冗談じゃない!
こんな非現実的な出来事があってたまるか!

コイツは多分昔の新聞を偶々持っていただけだ


「どうした、絶望したか?」


俺を嘲笑うかのように男は空を見上げながら言った
空なんて見上げた所で暗闇しか無いと言うのに

生憎、今日は曇りで星は愚か、月さえも見えない

俺は再び足を進める事にした、そう言えばさっきから俺は前に進んでいるだけだが、進んで無駄なら元の場所に戻れば良いのでは無いか?


「無駄だよ無・駄!ここから脱出できた奴は誰もいない!!」


俺の考えを見抜いてか
男は狂気を交えたような表情で言った

脱出できた奴は誰も居ないと目の前の男は言ったが、この場所に来てからコイツとしか俺は会っていない


「他のヤツ?ああ……それなら……」


ゆらりと男が俺に近付いてきた…

俺は本能的にコイツは危ないと感づき、奴から距離をとった

案の定、奴の手にはバールのような物が握られていた……





続かないかも←飽きてきた

駄文その後

ふぃくしょん小説続き


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
ニヤリと笑みを浮かべた男、しかし男はそれ以上何をしてくる訳でもなくただ俺を見て妖しく笑っているだけだ

とりあえず、不気味な男と何時までも見つめ合ってはいたくなくて、俺は再び足を進めた

男の横を通り過ぎようとした瞬間だった


「お前も…抜け出せない回廊にハマったようだな」


ほくそ笑みながら、そう言う男を俺は無視した
抜け出せないなどと、そんな非現実的な出来事…俺は信じない

奴はただ酔っているだけだと思い込む事にした

しかし、いくら歩いても再び男の横を歩く事になり、奴はその度に俺に話し掛けてくる

「無駄だ!!いくら歩いても此処から抜け出す事は出来ないさ!」


狂ったように語り出す男に身震いしつつも俺は体力の限界で立ち止まった

「無駄さ、俺も回廊に迷い込んだ1人だからな!!」

バサリと男が投げてきたのは色が変わりかけた新聞だった

日付は昨日のモノだ

しかし


「俺が迷い込んだ年だ」

2000年…新聞に記されていた年は今から9年も前だった…

とてもじゃないが
信じられない
何かからくりがある筈だ…


無限回廊2

書いてる本人も結末はわからな