くだらない小説擬き(その3) | チキンとにんじん

くだらない小説擬き(その3)

冗談じゃない!
こんな非現実的な出来事があってたまるか!

コイツは多分昔の新聞を偶々持っていただけだ


「どうした、絶望したか?」


俺を嘲笑うかのように男は空を見上げながら言った
空なんて見上げた所で暗闇しか無いと言うのに

生憎、今日は曇りで星は愚か、月さえも見えない

俺は再び足を進める事にした、そう言えばさっきから俺は前に進んでいるだけだが、進んで無駄なら元の場所に戻れば良いのでは無いか?


「無駄だよ無・駄!ここから脱出できた奴は誰もいない!!」


俺の考えを見抜いてか
男は狂気を交えたような表情で言った

脱出できた奴は誰も居ないと目の前の男は言ったが、この場所に来てからコイツとしか俺は会っていない


「他のヤツ?ああ……それなら……」


ゆらりと男が俺に近付いてきた…

俺は本能的にコイツは危ないと感づき、奴から距離をとった

案の定、奴の手にはバールのような物が握られていた……





続かないかも←飽きてきた