劉薇 演奏会in六本木感想 | ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

ことのは 心を言の葉にのせて 時に音楽も

想いをそのまま 言の葉にして
音楽をのせることも
ふとした気づきを








国際文化会館
元 京極家のお屋敷あとらしい

今日は春節 そう旧正月そして新月
西暦2020
これだけが揃うのは2000年に一度の日らしいです

とてもおめでたい 記念すべき日に

腎移植を愛するご主人の腎臓をもらい
復活されたヴァイオリンニストの
劉薇さんの演奏会

馬思聡さんの曲
春節を祝う曲に曲
そして山歌

山歌という曲
中国の響きを西洋の響きに調和させた
名曲だと思います

クラシックの名曲
例えばドボルザーク やブラームス
チャイコフスキーて祖国のメロディーや
特定の地域の音楽をモチーフに普遍性を加え
歴史に残る名曲に

馬思聡の曲も同じです

そして
それをパワフルにしかも魂に響かせる
ヴァイオリンの響き音色
ブラーボでした

最後のチャルダッシュは
圧巻でした

ヴァイオリンのいいところ
全部出し切った そんな演奏でした

音楽て言葉にできないくらい
素晴らしいそして 演奏する人
それを聴く人
全ての人を幸せにする不思議な力があること
改めて体感した演奏会でした