生命を管理するということ。②

コミックよむなら☆
プンコミックだよ★

(続き～)
そのようになれば、これが運命だと思うことも確かだろう。しかし、そのようになることをある程度予測して行動をおこしていくのが生命の責任だろう。


知恵は情報と共にある。情報が満ち溢れた現代においてうまく、よい情報を掻き分け見つけ出して知識とし、知恵に結びつけていけるのが一番いいだろう。


善い知恵は、美しく生きるための貴重な予防薬を獲得できるんだ。
大けがをして、大病を患って、これは運命だった…。と悟るのもいいが、こうなる前に少しでも予防策はあったのではないだろうか。



大自然の摂理は常に部分の部分の状態を教えてくれる。同じように、人間の体の中にも大自然の力は及んでいる。だから異常があれば痛みや不快によってそれを教えてくれる。
生命の力には「感情」があるから思いに乗せて、痛みや不快な気持ちが表情や行動や体型にあらわれるんだ。



だから常に心の中にある訴えを感じて、そのように動いて生きていかないといけない。私は私を動かすことができるんだ。私の責任とは私を管理し、内に潜んだ大自然の力と共に、知恵と共に責任をもって生きていかないといけないんだ。



一つの生命を管理するということの重さよ。お前たちが喜べば私の喜びとなるんだ。
お前たちが嘆くことがあれば、私も共に嘆くんだ。
お前たちが痛みを覚えれば、私も共に痛みを覚えるんだ。
お前たちが幸せになれば、私も幸せになるんだ。


我が心の支えたちよ、お前たちが幸せに生きるために、
お前たちが喜んで生きるために、
私が責任をもって、お前たちを幸せにさせてあげよう。
だから共に手を取り合って生きていこう。



人を管理するのは、大自然の摂理の力。
大自然の摂理も我々人間を常に愛して、１２０％の力で責任をもって管理しているんだ。


だから、喜びをもって、幸せに生きることが一番美しく思えるんだ。



「感情」とは大自然の摂理が生んだ唯一の愛の表現だ。