奥歯を抜きました | 生活を豊かに醸造したい(life-brew) FP/料理/craft beer/音楽/美術/身の回りや季節のこと など-

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FP事務所ライフブリューです。
2019年まで「Mr.ソトコト」で綴ったブログをFP開業を機に再開します。
FP関連の比重を高めたい!と意気込んでますが、まぁあまり気負わず続けていければ。
以前の記事も残しておきますので、よろしければご覧下さい。



一番奥の歯が縦に割れてしまったので、抜いてきました。
抜く場面を詳報してもあまり喜ばれないでしょうから(私ならイヤ)、お金の話。

現金払いなのですが「抜歯っていくらかかるのだろう?」と見当がつかず、少し多めに銀行から下ろしていきました。

結果、3割負担で2,400円。

考えていたより安かったというのが正直な感想。点数を見ると、800点ほどのうち、「処置」と「手術」で約640点。薬が約100点で、一番安いのが「麻酔」の10点でした。

麻酔って安いんだ😮
だったら十分かけてもらって痛くないのがいいですよね。
今回も完璧な仕事で無痛でした👍️

子供の頃の抜歯は痛かったぞ~

問題はこのあとですけどね。
下の奥歯だから、このままだとあっという間に上の歯が下がってきてしまう。インプラントするお金はないから、当面部分入れ歯にして貯金するかなあ。でも、インプラントのための貯金て、楽しくないなあ。

よく、貯蓄があれば医療保険はいらないとか、社会保険でなんとかなるという話を聞きます。
たしかに、過保険は避けるべきだし公的保険でカバーする範囲を理解して民間保険で補完する考え方は基本だと思います。

ただ、FP がこの話をする時に漏れているのが「歯」のことじゃないかと気付きました💡
ガンや成人病、メンタルや不慮の事故などは想定されているけど、保険の効かないインプラントは、実はインパクトの大きい話です。
歯並びや噛み合わせは、全身の健康に影響するといいますし、奥歯が何本か無くなると、間を埋めるための支えとして1本か2本のインプラントが必要になることがあります。
1本35万円から45万円・・保険適用外・・高額医療費制度も対象外・・・

医療費控除の対象にはなるので、仮に40万円のインプラント費用で所得税率20%の人なら、10万円を越える医療費の一部が戻ってきます。
還付額:(40万円-10万円)✕20%=6万円

でも34万円の負担かぁ

年金生活だとつらいですね。しかも、歯にガタがきている方が多い年代層。
身体は丈夫なつもりでも、歯は盲点かもしれない、という実体験でした😭

ではまた