一昨日、浦和にある県立の進学校でお金の授業をしてきました。
授業といっても、カードゲームの要素を取り入れたグループごとの対戦型ゲームなので、超盛り上がりの中、あっという間に100分が過ぎました。
伝えたいのは、社会に出た時に限られた収入をどう使えばいいのか。
税金💸
支出しないといけないもの🍙
買いたいもの🎮️
将来のための貯金🏠️
…
体感的に学び、脳ミソのヒダに留まってくれればな、と思って生徒たちの顔を見てました。
決して多くない手取り額から出ていくお金を、支出の目的ごとに平均的な割合でざっくり理解できれば、そこから足し引きすることで破綻せずに、しかも自分らしい使い方が導けるはず。貯金もね。
投機や株の話じゃないんです。
お金とのつきあい方って、これからの子供たちには「衣食住」と同じくらい大事な生き抜くためのスキルだと思うんです。今回はその入門編。
でも、この次にやっぱり「正しく怖がりお金を目減りさせないための資産形成」に繋がる授業が必要です。まさに教育指導要領が改訂された意図です。
「知らないことで損したくありません」
以前、パーソナルファイナンスの研修を受けた奨学生の何人もがこう言っていました。応えていきたいですね。
で、その次のゲームも実はあるんです✌️
興味ある方、いませんか?
ではまた。