納棺式とエンゼルケア | 生活を豊かに醸造したい(life-brew) FP/料理/craft beer/音楽/美術/身の回りや季節のこと など-

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FP事務所ライフブリューです。
2019年まで「Mr.ソトコト」で綴ったブログをFP開業を機に再開します。
FP関連の比重を高めたい!と意気込んでますが、まぁあまり気負わず続けていければ。
以前の記事も残しておきますので、よろしければご覧下さい。



きのう、ランチ時に神楽坂にいたので、

「そうだ💡東京理科大の学食にいってみよう」

と足を向けてみました。


ところで、学食と言えばカレー🍛と決まってます。違いますか?

頭の中は早くもカレー一色。


でも、ほぼ構内といえるところまで来て写真のカレーを見つけちゃったんです。

「二丁目食堂トレド」の"継ぎ足しカレー"


1972年創業、途中ブランクがあるものの商標登録も取った"継ぎ足しカレー"が有名なお店。

スパイスも辛さも強すぎず、優しい味でした。

学食行く前に満足してしまった😌


そのあと向かったのが今日の本題、納棺師による擬似納棺式・納棺体験のセミナーです。


身内の不幸で突然経験するのと違い、エンゼルケア、着付け、清拭、化粧、旅支度、副葬品などなど、冷静に一つひとつの意味や故人への向き合い方の説明を受けながら参加できたのはとても良かったです。


納棺式を経ることや故人の顔を穏やかに整えてもらうことが、遺された家族の死の受け止め方(心の準備や受容)に良い影響を与える、というのはたしかに効果があるように思いました。


人生100年時代、死ぬまで長くなったけど、遺された人が過ごす時間も長くなりました。

ならば、最後に見る顔は安らかな表情で記憶しておきたいし、火葬になる前の遺体の横でお世話することで現実を受け入れることが叶うなら(踏ん切りが付くなら)、短いながらも大事な時間になるはずです。



本来は神妙な雰囲気なのでしょうけれど、納棺師の方々のリードが上手く、参加者も次々と出演しながら迫真の演技をみせたりと爆笑の絶えない、楽しく過ごせた大人の学びの時間でした。


棺桶に入ると長生きするとのことで、最後に入れさせてもらいました⚰️👼

顔の窓を開けてくれたので、笑ってピースサインしておきました📸

写真はあるけど載せません。


ではまた。

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