シンプルな指導方法
なんだか偉そうなタイトルですみません
私がレッスンしていて思ってきたことを勝手に書くだけですので、つまらんと思ったらスルーしてくださいね・・・・![]()
最近、元中日ドラゴンズの監督だった落合博満さんの『采配』という本を読みました。まあ、一種の自己啓発本だとは思うのですが、野球が好きな私としては、ひいきの阪神タイガース
を、他のどのチームよりも痛めつけたチームの監督はどんな監督だったのか
それを知りたくて読んでみることにしました。
読んで見るとこれが中々面白い本で一気に読んでしまったのですが、ゴルフのレッスンにピッタリのパートがあったのでご紹介しようと思います
落合氏曰く・・・・
『現役時代にできるだけシンプルに打撃を考えるように取り組んできた。なので、監督になってからも小学生でも理解でき、納得してもらえるような表現、言葉遣い、伝達方法を考えてきた。ところが、シンプルに伝えると相手の耳には入りにくいという弊害に気づく。打撃指導を受けようとする選手にシンプルな表現を使うと、「この人は誰でも知っているような簡単なことしかいわないな・・・」と感じてしまうようである。そして、「そのくらい俺だってわかってるよ!」と思ってしまうらしい。どうやら、シンプルに説明してくれる人よりも、難しい言い回しを使う人のほうが、高度な内容を伝えてくれていると感じるようである。』(抜粋)
というくだりがあったのですが、まあ、まさにゴルフのレッスンでもよくあることだと頷いてしまいました
そして、その章のまとめにこんな記述がありました。
『高い技術を持っている人ほど、その難しさを熟知しているからこそ、第三者に伝える際にはシンプルな表現を使おうとする。シンプルな表現は大切な要素を凝縮しているものなのだ。』
・・・とあります。ゴルフレッスンでも、一つの事柄があらゆる部分と絡み合っていて、その一つをきちんと習得したり修正したり出来れば、自然とそれに付随する箇所も改善され、覚えられるということが良くあります
であれば、改善するべき事柄のすべてを伝えるよりも、その一番大切なことをシンプルに何度も丁寧に伝えようと、私たち指導者は考えるのです。
でも、時としてそのシンプルな内容は、「いつも同じことしか言われない」とか「この先生は他のことはレッスンしてくれない」と思われてしまう事にも繋がります。そう思われないように、折に触れきちんとその先にあるものをお見せしていければ問題はないのですが、限られたレッスン時間の中でそこまでお話をする事もままなら無い場合が多いのです。
私たちが上手くお伝えできない言い訳に聞こえるかもしれませんが、伝え手と受け手にしっかり意思の疎通が出来ていてお互いが信頼関係にあれば、大切なことは大切なこととしてきちんと伝わるのでしょう
私たちは、一日でも一時間でも早く皆さんに技術を伝え、理解して欲しいと思っています
シンプルな表現であればあるほど、その真意を感じ取っていただけたら嬉しいです![]()
レッスンは国語のお勉強と同じですね^^
アプローチについて☆☆☆
前回はコントロールショットの腕と身体の関係についてお話しました。今回は、スイングする時のポイントについてお話しようと思います![]()
私の見ている限り、アプローチショットは特にヘッドアップの多いショットだと思います。まあ、すぐ近くに結果が見えるのですから、気になってみてしまうのが人情ってもんですが・・・
でも、アプローチショットような小さいショットほど、ヘッドアップによる軸のブレは大きなミスにつながります![]()
ギッタンバッコン
大袈裟かもしれませんが、良く見かけます・・・
さて皆さん、ドライバーとSW、ヘッドがぶれやすいのはどちらだと思いますか
ウッドクラブはその大きさ故、慣性モーメントが強くスイング中ブレにくいのはわかりますか
でも、SWはヒールとトゥの重量が極端に違うので、ヘッドのバランスが悪い(?)のです
まあ、その分アップライトにスイングすることで、左右のぶれは減らせるのですが、軸ブレに対しては悪い意味でとても良く反応してしまいます
ショートアイアンやウエッジにシャンクが多いのは、そんなクラブヘッドの特性も関係しているのです
と言うことは・・・・
アプローチショットにおいて、
スイングスピードが速い = ヘッドのトゥの重さで、ダウンスイングでクラブが開きやすくなる。
下からすくう打ち方になる = バウンスが先に着地してダフる、もしくはバウンスが跳ねてトップする。
身体が突っ込む = 極端にフェースが返ってひっかかり、スピンが効かない。または軸ブレでトップ。
これらが良く見受けられる現象だと思います。特に現場でね
これらを改善するには、まず前回のお話の身体の動きをメインにしたスイングを覚えてください
身体の動きでスイングできない限り、軸ブレは治りません。中心軸から遠いところにある腕でスイングすれば、当然その軸はぶれやすくなりますよね
軸に近いところを動かすのが、ブラさない最善策です。感覚とは正反対ですよね・・・![]()
スイングのコツは、目線をボールから少しずらしたところに置いて、その位置を中心とした「景色」をずっとぼんやり見続けることです
考えるのは距離感のみ
なので、前回お話したような身体の動きを、頭で考えなくても当たり前に出来るよう、スイングの型を身につける練習が大切になってくるのです![]()
インパクトで一時停止して見てください。顔の向きが変わりませんよね![]()
次回はアプローチショットの基本をお話しようと思います。構え方とか・・・。
運動神経?
唐突ですが、生徒さんからよく『私は運動神経が悪いから・・・』というお嘆きの言葉を聞くことが多々あります。
そのたびに私は運動神経が悪い人はいません
あなたが言っているのは運動センスであって、運動神経はとても立派だと思います
とお伝えしています。。。
別に、ただの言葉遊びをしているのではなく、本当にそう思っています![]()
運動神経と言うのは、スポーツで言うと正しくは体性運動神経と言うもので、小脳や脳幹から送られる信号?のような物だと思ってイイと思います
んで、この信号の発信元はあなたの頭の中のイメージや意識によって作られているのです
いいスイングを理解して、スイングのイメージを立体的に作り上げるのが上手い人ほど、この神経は上手に骨格や筋肉に動きを命令します
なので、いいスイングをたくさん見たり、上手な人とラウンドしたりして経験をたくさん積むと、脳がそのイメージを作りやすくなり
骨格や筋肉へ伝える命令も、より正しい物になってくるのです![]()
ただ、そうは言ってもゴルフのスイングは複雑なので、いくら良いイメージをしてもその伝達の仕方が間違っていたら意味がありませんよね
なので、私たちが正しい動きへの行程をサポートするのです![]()
たまに、下半身をこう動かして・・・って指導すると、直接その動かす筋肉に命令してそこだけを動かそうとする人がいます。上体が起きないように前傾の我慢・・・というと、まるで腹筋を鍛える
かのごとくに直接筋肉に力を入れたり・・・
筋トレではないので、そんな筋肉の使い方にはならないで頂きたい
あくまでも、そう動くようにイメージすればよいのです![]()
そういう伝達能力を鍛えるのは練習です。スイング中徹底してそのイメージを意識し続けて練習すれば、必ずそのイメージは体に伝わります。思っているだけではダメですよ、意識するんです
スイング中ずーーーっとね
結果を恐れずに自分を信じて練習していただきたい
他のスポーツはわかりませんが、少なくともゴルフの出来は運動センスに左右されるとは思いません。その人のイメージ力、想像力、そして自分を信じる信念と意識によると思います![]()
正しい練習と努力はセンスに勝りますよ、絶対に![]()
・・・え~、戸塚○ットスクールではありません・・・・・
アプローチを考える☆☆
さて、どこからいきましょうかね・・・・アプローチのお話![]()
アプローチショットという分野にはたくさんのカテゴリーがあると思います。打ち方そのものから距離感の出し方やスピンコントロールなど・・・様々ですな
そんななかでも基本的な考え方の部分は抑えておく必要があるので、まずはコントロールショットにおけるスイングの考え方を私なりにお話しすることにしましょう![]()
みなさんは、ハーフショットというと、どんな組み立てでスイングを作ろうとするでしょう![]()
身体の動きと腕の動きを半分ずつ使ってハーフショットを作ろうとする人は、往々にしてテイクバックの大きさが大きくなりすぎてしまいがちです
本来フルショットだって腕そのものに意識を入れて動かすことはほとんどありません。ただ、腕の動きの練習をしているとか、矯正をしているときにはもちろん腕に意識があっていいのですが、正しい動きを覚えさせるためのトレーニングを行った後は、腕のことは考えずに出来るだけ身体だけでスイングを作れるようになって欲しいものです![]()
まずはハーフショットで良いですから、腕の意識を持たずに身体の動きだけでスイングできるようにトレーニングしましょう
その際、身体の動きの速さを調整することで腕の上がる高さを変えられるように練習しましょう。身体の回転の速さで、腕に与える慣性の量をコントロールできるようになることが目的です![]()
ちょっと難しい言い回しをしているかもしれませんが、頑張ってトライして見てください。正直なところ、いくら形が綺麗でも、この身体の力の伝達が出来ないと本番ではミスが多くなります
なかなか文章では表現しにくいのですが、この先も頑張って書いてみますので、いろいろ練習でお試しください![]()
ゴルフは見た目とやっている側の意識の間にとても大きなギャップがあるスポーツです。え~っ
と思うことが正解の場合が多々あるので、何事も一度思い切って挑戦してみてくださいね![]()
謹賀新年♪
皆様、明けましておめでとうございます![]()
今年は、昨年の震災の影響もあって、年賀状
を減らしました。
なので、この場を借りて新年のご挨拶とさせていただきます![]()
昨年後半はなかなかブログの更新も間隔があいてしまいましたが、
今年はある程度ペースを保って地道に続けていこうと思います![]()
少しでも皆様のゴルフ
のお役に立てますよう頑張ります![]()
皆様にとってすばらしい2012年になりますように![]()
平成24年1月1日
えーみんより![]()