SFにはそれと意識しない科学的ウソが多い | ノリックの「失われし銀河の天使 ~ エルフィア ~」おもしろ満載ぶっちゃけブログ

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ノリックの長編SF・コメディー・ロマンス「失われし銀河の天使  ~ エルフィア ~」の情報ブログです。本編にはない、お話しの設定とか、キャラ資料とか、いろいろ上げていまいります。登場人物満載のオモシロ記事や脱線情報を出していきます!

『失われシ銀河の天使 ~ エルフィア ~』のSF部分はけっこう裏づけを取るようにはしています。


しかし、カテゴリー2の地球人のわたしがカテゴリー4のテクノロジーや理論を知っているわけでなく、当然、ほとんどが想像ということになります。


ウソかい?

あは。


人間は知らないものは想像できません。


そういうことで、SFというのはどこかでウソをつかないと成立しないんですね。


映画やアニメはウソをもっと大胆に表現しています。


宇宙船の航行や光線が飛んでいく時の効果音なんか最たる例です。


空気もない宇宙空間で、ドカーーーンとか、シュバーーーッとか音が聞こえるわけないですよね。


そう言えば、ビッグバンだって直訳すると「でっかいバン!」って擬音です。


決して「大爆発」ではないんです。


時空もなかった頃のお話しですから、「バン!」という音なんて存在しえないんです。


それに、光速で進むエネルギー線の通過状況を、前方から俯瞰する様とかも絶対にありえないです。


だって、光速でしょぉ?


光より速いものなんてないんだし、それを前から進行状況を見るなんてできるわけないです。


あは・・・。


というわけで、SFには、いかにもというウソがいっぱいあるんです。


みなさんも、そういうのを踏まえて楽しんでくださいね。


このお話も、正直いっぱい科学的ウソがあるんですが、わたしはなるべく最先端科学理論にはアンテナを張るようにしています。


特に時空に関するものは、このお話の科学的核になるものなので、結構最先端の宇宙物理学を取り入れるようにしています。


例えば、宇宙はビッグバンにより発生したわけで、その時に素粒子が生まれたということですが、要は素粒子の発生の理由とか原因まではビッグバン理論では説明されていません。


ところが、最近の宇宙物理学ではビッグバンは時空を生み、時空が素粒子に変換されたり、素粒子が時空に戻ったりすることを予測しています。


そういうことで、このお話では、時空と素粒子は同じもの、つまり、それぞれが時空の異なる状態に過ぎないとしているわけです。


わたしに言わせば「真空物質時空理論」ってことです。


あは。 


ずっと前にも、同じようなことを書いているんですが、まだまだ、理論の段階で詳しい実験で証明されたわけじゃないんで、本理論はわたしの戯言程度だと思って聞いてください。


数式を上げて突っ込まれても、ぜんぜん、答えられませんから・・・。


すみません。


もし、宇宙には時空しかなく、ビッグバンの際、時空のあちこちに粗密が生じ、あるいは、それらがどこまでも拡散し、または、どこまでも収縮するところが生じたとしましょう。


拡散とは宇宙が広がることで、これは宇宙の膨張になります。


そして、収縮とは一点に集まるということになります。


これ、ひょっとしてブラックホール?


一点から拡散するってことはホワイトホール?


てなことになりませんかねぇ・・・。


また、それらの収縮点と拡散点が自転していたり脈打ったり、あるいは振動していたりすれば、いったいどういうことになるでしょう?


それが人間の目にはどう映るんでしょう?


時空の異なる状態が、素粒子に見えたり、引力を持ってるように見えたり、反発力を持ってるように見えたり、そう言う風に見えると思いません?


とっても面白いと思います。


それに、光は時空を秒速30万キロで進みます。


アインシュタインによると、時空そのものが光が伝わっていく媒体なのです。


ですから、時空が広がったり縮んだりするものだとしたら、光の速度も変わってくるのではないでしょうか?


ビッグバン理論では時空は超光速で広がるものらしいです。


例えば、わかりやすく30万キロを1センチ四方の方眼紙のマス目で表わすとします。

それが通常の時空とするわけですね。


光は1秒1マス進みます。


でも、1マスの時空が2センチに伸びたら、光は1秒2センチ進むはずです。


そして、1マスが1ミリに縮んだら、光は1ミリしか進めないはずです。


なんとなれば、光は時空と伝わる波のようなものだからです。


でも、実際の観測結果はこの宇宙が最大に引き伸ばされた時空のようで、秒速30万キロというのは宇宙の過去を通じて光の最速状態であるといえます。


つまり、今の時空より薄い状態の時空は自然には存在していなかったようなのです。


では、時空が濃い状態なら自然に存在するのでしょうか?


はい、これは存在するようです。


驚くべきことに、絶対零度近くまで冷やした物体中を光が通過しようとすると、なんと一瞬止まって見えるのです。 


実際、実験している様子がナショジオかどこかの宇宙科学番組で放送されていました。


わたしも仰天しました。


そんなことがあるなんて・・・!


でも、光は止まっているのではなく極端に遅くなっているのであって、本当の絶対零度には到達することは決してできないし、光が止まることもありません。


これは、絶対零度近くの物体が、時空が1マスが1センチの30億分の1以下くらいに縮んでしまった状態だった、と考えればいいということではないでしょうか?


もう一度、アインシュタインの理論に戻りましょう。


難しい数式は使いませんので、安心してください。


光は時空(真空)を伝わる。

光は時空に沿って伝わる。

光は時空が曲がれば曲がって伝わる。

光より速く進むものは存在しない。


というようなことで、みなさんよく知っていることではないでしょうか。


つまり、物質の中でも光が伝わるという事実。

物質の中では光の速度が遅くなることがあるという事実。

これは物質とは時空の一形態(時空が密な状態)であるという証拠じゃないかと思うのです。


または、物質があることで本来の真っ平らな時空(今の物理学で言う真空)であるはずのところが歪んでしまった時空とも考えられます。


なんとなれば、今の物理学では時空と物質(素粒子が集まってできた一まとまりの時空)は相対するもので同じものとは証明していませんから・・・。


わたしは、宇宙が誕生した時は時空があっただけと思います。


宇宙にクォーク、レプトン、ウィークボソン、グルーオン、グラビトン、光子とかいろんな素粒子があり、それらはさらに分かれていて、おまけに重力場を考えるのにノーベル賞理論ですが、ヒッグス粒子とかがあるとか・・・。


現在はそれらがあるとして、そんなに最初から複雑だったとは思えません。


時空とはなにもない真空ではありません。


時空は時空そのものが時空エネルギーに満たされた3次元の状態です。


すべてはここから生じた。


エルフィアの科学を設定する上で、時空の理解が大切としたわけはこういうことなんですね。


本当は、「真空物質時空理論」なぁーーーんて勝手に言うと、宇宙の加速膨張の根本原因とか、他にも現在の物理実験と照合するようなもっと面白い結果が引き出されるんですが、一切科学で証明されてません。


科学とは「経験科学」と言うように、「実験で確かめられたもののみが法則として認められる」というものです!


理論だけではそれは「哲学」です。


今日の戯言はこれくらいにしておきましょう。


あは!

 



※ノリックの
『失われし銀河の天使 ~ エルフィア ~』 本編は『小説家になろう』に連載中です