『失われし銀河の天使 ~ エルフィア ~』の登場人物、キャラは舞台が日本なので、当然日本人の名前が多くなります。
登場人物の名前、これを考えるのって、すっごく時間がかかるんです。
主要なキャラとなると、わたしも思い入れ激しくなりますので、余計に悩んでしまいました。
悩んだ末、辿り着いたところが、宇都宮、二宮、国分寺、石橋、茂木、岡本、足利、喜連川、小川、烏山、佐野、栗橋、藤岡、大宮、古河、境、等々の名前です。
あは。
もう、お分かりですよね?
そう、これらは、みんな北関東の土地名なんです。
これなら、どんなに人物をたくさん登場させても、いくらでも出てきますもんね。
わたしの悩みは一気に解決しました。
キャラに特別な名前を付けると、それはそれでお話の中でキャラがぐっと際立ってきますが、逆に現実性や親近性は薄れていきます。
わたしはこのお話をあまりに非現実に起きたくなかったので、土地名という馴染みのあるもの、わりと平凡な名前にすることにしたんです。
平凡なのはいいとしても、「小説家になろう」の注意事項に、登場人物の名前に関するものがあって、『登場人物の名前が現実の人物と同姓同名になっても、それは単なる偶然で意図的なものではないので・・・云々』、て件があります。
わたしもそうですので、もし、同姓同名の方がいらっしゃいましても、極悪人キャラはいませんので、ご容赦くださいね。
そういうわけで、お話に出てくるキャラの名前は、一見なんの変哲もない名前です。
一人一人考えていたら、ホント、いつになっても決まらないんです。
下の名前も、けっこうその場で決めちゃいましたね。
うんと考えた例外は、宇都宮和人(うつのみや・かずと)だけです。
お話でも、主人公の名前の由来が出てくる場面がありますので、詳しくはそちらにするとして、重要になるのは和人の『和』の意味です。もし「わじん」と読ませればなにを連想させるでしょう・・・?
和人はユティスという異星人と恋に落ちます。
なにか、特別な意味を持つ感じになりますよね?
ですから、和人の名前はけっこう考えました。
それ以外は、意外にぽんぽん決まっていきました、
真紀、俊介、祐樹、太郎、可憐、慎二、瀬令奈、等々です。
カラテ道場の師範の名前は足利で、これは尊氏に因んだものにしたかったです。
足利師範は、身の丈6尺、180センチ以上、体重120キロを越える西郷隆盛を彷彿させる大男という設定です。
それで、足利師範の下の名前は、尊道(たかみち)にしたわけです。
ちょっと変わった名前は、警視庁の警護官の部長さんです。
彼の名は、『三蔵』。
「さんぞう」じゃありません。
「しのまえ・くら」と読みます。
なんで?
あは。
お遊びです。
というわけで、キャラの名前の由来がわかったところで、なんで北関東なの?
てことでしょうか。
それは、ぶっちゃけ、わたしが好きなところだからです。
大して深い意味なんてありません。
でも、北関東の土地名をキャラの名前にするのは、とっても理にかなってるんですよ。
なぜなら、ほとんど、これらのと地名は昔の武将の名前に由来するからです。
宇都宮氏、足利氏、結城氏、小山氏、壬生氏、藤岡氏、小川氏、みんな今は街の名前になった、元々はその土地の有力武将なんですね。
※ノリックの『失われし銀河の天使 ~ エルフィア ~』
本編は『小説家になろう』に連載中です!